コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
大人の男性でレザーのバッグに憧れている方って結構多いのではないでしょうか。
持っているだけでモチベーションが上がるような鞄、良いですよね。
今回ご紹介するアイテムは、カバンの中でもトートバッグの紹介です。
レザーバッグに憧れを抱く方におすすめしたいマザーハウスの「ブライトVトート」というアイテム。
革が上質でミニマルデザインながら、収容力も確保されているカバンです。
当記事では、マザーハウス「ブライドVトート」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
ブライトVトートのスペック
「ブライトVトート」は、マザーハウスが販売するトートバッグです。詳細なスペックは以下の通り。
メーカー名 | マザーハウス(MOTHERHOUSE) |
製品名 | ブライトVトート(Bright V Tote) |
カラー展開 | ブライトブラック、ブライトブラウン |
製品サイズ | 縦35×横32×マチ11cm |
ハンドル | 高さ27cm(最短15cm)、幅2cm |
重量 | 約860g |
素材 | 外装:牛革、内装:牛革、綿 |
価格 | 40,700円(2022年7月時点) |
ブライトVトートの外観
続いて、ブライトVトートの外観をチェックしましょう。
横幅が32cmとなっていて、一般のトートバッグに比べると幅が小さめ。
通常のトートバッグの場合、電車に乗っていて座る際にカバンを膝の上に置くと、僅かに自分の膝からはみ出してしまうこともありますが、ブライトVトートではそんな心配も無用です。
実用面だけでなく、この縦型のフォルムによりトートバッグ自体にすっきりとした印象を与えています。
マチは11cmと薄くなっています。コンパクトなので機動性が高く運びやすいのが良いですね。
底面は・・・
置いた時に足となるパーツはついていませんが自立します。
置いた時に底面の革が汚れるのを気にされる方はバッグハンガーを使うと良さそう。
私のオススメは・・・
Clipa2というバッグハンガー。デザインがミニマルでお洒落なだけでなく、耐荷重が15kgとなっていて実用的でもあります。
詳しくは下の記事をご覧ください。
お洒落で耐久性のあるバッグハンガー「Clipa2(クリッパ)」
ハンドル部分は長さを調整できます。
一番短い状態
一番長い状態
ハンドルの根元にハンドル調整用の金具が取り付けられています。
ハンドルを短くすると、下の写真のように余り部分が長くなり不恰好になりそうですが・・・
しかし、その余りを収納できるので目立たないようにできお洒落な外観を損ねません。
気になるのは牛革の質感。
見た目的には、非常に光沢があり見る角度によって表情が変わるような感覚があります。艶があり、少し濡れているようにも見えるほどに、しっとりとした表情を見せます。
レザーを触っても、しっとりとした感覚を味わうことができます。
見た目と触った時に感じる贅沢な質感は、3回に分けて浸透されているワックスとオイルによって実現されています。
因みに、本物のレザーを使っているので、個体ごとの表面の血筋やシワなどナチュラルな風合いと透明感を楽しむことができます。自分だけのオンリーワンのバッグを育てていくのも楽しみの一つです。
縫製もしっかりしています。
マザーハウスは「途上国」と一括りにされてしまう場所にも可能性があることを証明したいとの理念により、バングラデシュの職人の技術を使っています。
ブライトVトートは、2つの大きな収納部分に分かれています。
2つの収納部分はマグネットで閉じる形になっていて、ファスナー等でしっかりと蓋をすることができません。
マグネットで蓋をした状態。
ひっくり返せば荷物がこぼれる可能性もあるので、しっかりと収納部分を密閉したい方には向かない仕様かもしれません。
片方の大きな収納部分の奥にはファスナー付きのエリアがあります。
この部分に財布や鍵などの貴重品を入れれば安心ですね。
もう片方の大きな収納部分にも小さなポケットが内蔵されていますが、こちらはファスナーが付いていないので、貴重品ではない小物を入れることになりそうです。
鞄を使ってみた
実際に肩にブライトVトートを掛けたり手で持ってみると、どんな感じなのかもお見せしましょう。
ハンドルが一番短い状態でも、何とか肩に掛けることができました(身長170cm・体重65キロの体型の場合)。
幅がないので体の前後に鞄があまり出ないのも良いですね。
手で持つとこんな感じ。
ハンドルを一番長くした状態で肩に掛けるとだいぶゆとりがあります。
実際に荷物を入れてみた
購入を検討している方は、どのくらいの荷物が入るのかも気になるところだと思います。
実際に私が入れている荷物はこちら。
中身は左上から時計回りに・・・
- MacBook Air M1
- Calvin Kleinカードケース
- エムピウ・ストラッショスペリオーレ(財布)
- フリスク
- ティッシュ
- Then,Packable Parka(パーカー)
- アソボーゼ・レジル(エコバッグ)
- romoエコバッグ
- Amvel Pentagon72(折り畳み傘)
- ベルロイ・クラシックポーチ
※リンクは各アイテムの個別ページです。
これらのアイテムを入れてもなお多少のゆとりがあります。
これらを入れた状態の外観はこんな感じ。
多少膨らんでいる感じはしますが、ある程度余裕もあります。
入れようと思えば、小さめの一眼レフカメラも入れることが可能。その場合、バッグがパンパンになるのであまりおすすめはできませんが。
ブライトVトートの良い点・メリット
実際に使ってみて感じたブライトVトートの良い点としては、
- 革の質感が良い
- デザインがミニマル
- 幅が余りないので使いやすい
- 小さいのに収容力がある
順番に紹介します。
革の質感が良い
上述しましたが、革の質感が非常に良いです。見て・触って・香りを嗅いで、その全てで高級感を楽しめます。
遠くから見ても質感が高いのが分かるので、持っているだけでエレガントに見えるのも良いです。
デザインがミニマル
余分な装飾が一切なく、極めてミニマルなデザインです。
マザーハウスのブランドのロゴもカバンの内部にあり、外側にはブランドロゴすらありません。シンプルな鞄を求める方にとっては最適解と言えるかもしれません。
幅があまりないので使いやすい
幅があまりないのでコンパクトに仕上がっています。
上述しましたが、電車で座る際、鞄を膝の上に乗せる時ってあると思いますが、そんな時にも隣の人のところまではみ出したりすることもない小さなサイズ感が絶妙に良いです。
コンパクトなので全般的に持っていて周りの人にぶつかったり迷惑をかける心配が少ないです。
小さいのに収容力がある
上述した通り、小さいながらに収納力は意外とあります。ノートパソコンと周辺機器を入れるぐらいは全く問題ありません。
通勤時に使うカバンとして十二分に力を発揮してくれると思います。
ブライトVトートの惜しい点・デメリット
実際に使ってみて感じたブライトVトートの惜しい点としては、
- ファスナー等で完全に閉じることができない
- 価格が高い
順番に解説しますね。
ファスター等で完全に閉じることができない
これも上述しましたが、ブライトVトートは磁石で閉じる形式になっているため、ファスナーが付いてなく、中身を完全に密閉することはできません。
使い方によっては中身がこぼれる可能性があるとも思いましたが、縦型のトートバッグで深さがあるため、中身がこぼれるようなシーンはなさそうに感じました。
価格が高い
価格は40,700円(2022年7月時点)なので、正直安くはない買い物だと思います。
しかし、実際に触ってみると本当に質感が良く、価格が高いことが納得できる品質です。
マザーハウスは実店舗もありますので、ぜひ店舗に行ってその質感を感じてみることをお勧めします。
マザーハウス・ブライトVトート レビューまとめ
この記事ではブライトVトートをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。
シンプルなデザインと高い質感の高級なトートバッグであるブライトVトート。
大人の男性の仕事やプライベートの大事なシーンのお供には、もってこいのアイテムだと思います。
ワンランク上のお洒落のために検討してみてはいかがでしょうか。
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