コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
リモートワークが定着しつつあり、自宅のデスク前で多くの時間を過ごす方も多いと思います。
色んなデスクが世の中には出回っていますが、中には引き出しが付属せず収納力が弱いデスクもあります。
小さくても良いので引き出しがあると便利だなーと常々感じていました。
今回ご紹介するアイテムは、そんな悩みを解決する後付けタイプの引き出し「PREDUCTS Drawer Mini」です。
当記事では、「PREDUCTS Drawer Mini」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
PREDUCTS Drawer Miniの概要
「Drawer Mini」は、PREDUCTSが販売する後付けタイプの引き出しです。
PREDUCTS(プレダクツ)は拡張性の高い機能的なデスクを販売するメーカーで、そのデスクの最大の特徴はデスク天板に穴を開けずに天板裏にトレイや引き出しなどの各種モジュールを取り付けられること。
通常、デスク裏にトレイや引き出しを取り付ける場合、ネジや釘などで天板に穴を開ける必要があります。
PREDUCTSのデスクは天板裏に4本のレールが付いていて、そこにモジュールと呼ばれる各種パーツを取り付けるので、デスクに傷をつけることなく、色んなものの脱着が可能です。
今回ご紹介するDrawer MiniはPREDUCTSデスク用のモジュールなのですが、ネジ穴とネジが用意されているのでPREDUCTS以外のデスクでも取り付けが可能です。
スペック一覧
メーカー名 | PREDUCTS(プレダクツ) |
製品名 | Drawer Mini |
製品サイズ | 幅428mm×奥行237mm×高さ52mm |
重量 | 1.05kg |
耐荷重 | 4kg |
素材 | 本体はスチール、トレイはABS樹脂 |
同梱物
同梱物はこちら。
左上から時計回りに・・・
- 引き出し本体
- 木ねじ4つ
- 取扱説明書
- トレイ
PREDUCTS Drawer Miniの外観チェック
PREDUCTS Drawer Miniの外観をチェックしていきましょう。取り付け前の引き出しは・・・
引き出しを開けた状態だと・・・
開閉は非常に滑らかです。
素材はスチールで粉体塗装がされていてマットな質感。高級感が漂います。
引き出しの奥にはスリットが2つ用意されていて、ケーブルを通すことが可能です。
トレイは・・・
引き出し本体とは違い、テカテカ光沢があり若干の安っぽさが漂います。
引き出しを机に取り付けてみます。
高さが52mmしかないので、デスク天板裏に設置しても自分の足と干渉することなく、デスクチェアでの座り心地を損なうこともありません。
PREDUCTS Drawer Miniの良い点・メリット
実際に使ってみて感じたPREDUCTS Drawer Miniの良い点としては、
- 小物を収納できる
- 中でガジェットを充電できる
- ミニマルなデザイン
- PREDUCTSのデスク以外でも取り付け可能
順番に紹介します。
小物を収納できる
PREDUCTS Drawer Miniはサイズこそコンパクトな引き出しですが、文房具やガジェットなどの小さめのものを収納するスペースとして大いに活用できます。
デスクの引き出しって存在しないとすごく困るのですが、大きい引き出しである必要性はそんなにないと思っています。
大きい引き出しは、大きい分色々なものを入れてごちゃごちゃするイメージがあり、小さい引き出しは結果的に小さい厳選されたモノが収納されます。
中でガジェットを充電できる
PREDUCTS Drawer Miniは、12.9インチのiPad Proを収納することができ、ガジェットの保管場所としても有用です。
そして、上述しましたが、デスクの奥にスリットが設けられているので、ガジェットの充電ケーブルを通すことができ、引き出しの中で充電をすることができます。
ミニマルなデザイン
PREDUCTS Drawer Miniは、そのミニマルなデザインも大きな特徴です。余分な装飾が一切なく、ロゴすらありません。
加えて、金属製の本体はマットな仕上げになっていて、高級かつ上質な雰囲気があります。
PREDUCTSのデスク以外でも取り付け可能
上述の通り、Drawer Miniは基本的にPREDUCTSデスクの拡張パーツですが、PREDUCTSデスク以外の机でも取り付けが可能です。
引き出し本体の四隅にネジ穴が開いていて、付属の木ねじを使ってデスク天板に設置できるようになっています。
PREDUCTS Drawer Miniの惜しい点・デメリット
実際に使ってみて感じたPREDUCTS Drawer Miniの惜しい点としては、
- トレイが安っぽい
- 価格が高い
順番に解説しますね。
トレイが安っぽい
Drawer Mini本体は高級感がありますが、付属のトレイはプラスチック感が漂う安っぽさがあります。
ひと目見ただけで分かるレベルなので、正直残念なポイントでした。
(追記、2022年11月25日)
マット仕上げでなくテカテカと光っているので、プラスチックが強調されている感じです。モノとしての作り自体が悪い訳ではありません。
価格が高いので期待値を高めにしてしまうと、気になってしまうポイントだと思います。
価格が高い
価格の高さもDrawer Miniのデメリットです。15,400円と強気です。
見た目的に高級感があり、引き出しを引っ張っても開閉がスムーズだったりとメリットが多いので、私個人としては価格が気になるレベルではなかったのですが、コスパ重視の方には向かないかもしれません。
安い代替品ならTumaoの引き出し
Drawer Miniが高くて手が出ない、そういう場合にはTumaoというメーカーの引き出しも良いと思います。
大小2つのサイズの引き出しがセットになっていて、大きい方は奥行22×幅15.5×高さ3.5cm、小さい方は奥行22×幅11×高さ3.5cmです。
正直高級感は全くなく、むしろ安物の印象が強いですが、コスパの意味では優れています。
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FLEXISPOTのデスク脚との相性が抜群
PREDUCTS Drawer Miniは、PREDUCTSのデスクに最適化されていますが、FLEXISPOTの電動昇降機能付きのデスクとの相性も抜群に良いです。
電動昇降デスクは、座りながらの事務作業も立ちながらの事務作業もできる、高さを変えられるデスクです。
デスクを少し高めに設定することで姿勢改善効果が見込めますし、立ちながらの作業で眠気予防の効果もあります。
FLEXISPOTのデスクはメリットが大きいのですが、引き出しが搭載されていないので収納力が弱いというデメリットを抱えていました。
そのFLEXISPOTのデスクにDrawer Miniを取り付ければ弱点が克服されることになります。
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PREDUCTS Drawer Mini レビューまとめ
この記事ではPREDUCTS Drawer Miniをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。
デザイン性が高く、開閉もスムーズにできるPREDUCTS Drawer Mini。
少し高くても後付けできる引き出しをお洒落なものにしたい、そう感じる方にはオススメのアイテムだと思います。ご興味のある方は、ぜひ検討してみてください。
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