コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
iPhoneやApple Watch・Air Pod ProなどApple製品をたくさん持っている方にとって悩ましい充電問題。
iPhoneとAirPodsはLightning端子で、Apple Watchは付属の充電器を使います。
充電関係のための複数のケーブルがゴチャついてしまって、出かける際の荷物が増えたり、デスクの上が綺麗にならないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するアイテムは、そんな方におすすめしたい「RORRY 充電器」です。
iPhoneやApple Watch・AirPodsなどを1度に2台まで同時ワイヤレス充電できる充電器です。
当記事では、「RORRY 充電器」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
RORRY 3 in 1 充電器の概要
「RORRY 充電器」は、RORRYが販売するワイヤレス充電器です。
以下のApple製品を充電することができます。
- iPhone(MagSafeもしくはQi充電対応のもの)
- Apple Watch
- AirPodsやAirPods Pro
これらのうち、2台を同時充電できます。
詳細なスペックは以下の通り。
製品名 | 3 in 1 ワイヤレス充電器 |
ブランド | RORRY |
製品サイズ | 直径5.9cm×厚さ0.68cm |
重量 | 49.9g |
同時充電 | iPhoneとApple Watch・AirPodsのうち、2台を同時充電可能 |
素材 | ABS |
接続方式 | USB Type-C |
最大出力 | 15W |
対応iPhone | iPhone 12以降(MagSafe充電) iPhone 8以降(Qi充電) |
価格 | 5,999円(2022年11月時点、Amazon) |
RORRY 3 in 1 ワイヤレス充電器の外観・同梱物
まずは外箱からチェック。
中身を確認してみると・・・
商品の同梱物は、上写真の左から順番に
- 日本語取扱説明書
- 磁気増強リング
- ワイヤレス充電器本体
- USB Cケーブル
続いて、ワイヤレス充電器の本体を確認しましょう。まずは表面。
真っ白な外観で一才の無駄が排除されています。直径は5.9cmとコンパクト。
この表面でiPhoneやAirPods Proなどが充電可能です。
裏面を見ると・・・
裏面の中央の白い円にApple WatchやAirPodsを装着することで充電する形となります。
中央の白い円の外側の銀色の輪っかがスマホリングやスマホスタンドとして使うためのパーツとなります。
スマホリングとして使うと・・・
スマホを落下する確率を軽減できます。
スマホスタンドとして使うと・・・
しっかりとスマホが立つので、ハンズフリーで動画などを見る際に便利。
本体はUSB Type-Cで給電します。
LightningやMicro USBを失くしたいと思っているので地味に嬉しいポイント。
iPhoneを給電してみると・・・
更にApple Watchを同時充電してみると・・・
iPhoneとAirPods Proを同時充電してみると・・・
因みに、AirPodsやAirPods Proは表面でも裏面でも充電することが可能です。
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器の良い点・メリット
実際に使ってみて感じたRORRY 充電器の良い点としては、
- 2台のApple製品を同時充電可能
- コンパクトな本体
- ケーブルが取り外し可能
- 最大15Wの充電出力
- スマホリング・スマホスタンドとして使える
順番に紹介します。
2台のApple製品を同時充電可能
iPhoneとApple WatchとAirPods Proのうち、2台を同時充電できます。
Apple Watchの純正の充電器より一回りだけ大きいサイズのRORRYの充電器。コンパクトなボディで2台の同時充電が可能なので、持ち運ぶケーブルを減らして、荷物の最小化に役立ちます。
コンパクトな本体
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器は、直径5.9cm・重量49.9gと非常にコンパクトです。
このサイズ感なので、ガジェットポーチで持ち運んでもかさばりません。他の3in1の充電器は大きいものが多い中、RORRYは一線を画しています。
ケーブルが取り外し可能
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器は、ケーブルの取り外しができる点も魅力です。
Apple Watchの純正の充電器はケーブルが取り外せないタイプですが、Apple Watchのために持ち運ぶケーブルが1本増えることになります。
その点、RORRYであれば、iPadなどの充電に使うUSB Type-Cのケーブルを流用できるので、使うケーブルの数を減らせるのが地味に嬉しいです。
最大15Wの充電出力
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器は、AppleのMagSafeと同様、最大15Wの充電出力を持っています。
出力数が多ければそれだけ早めに充電できることを意味するので、これも大きなメリットです。
但し、2つのデバイスを同時充電する際は充電スピードが遅くになります。
スマホリング・スマホスタンドとして使える
上述しましたが、RORRY 3in1 ワイヤレス充電器はスマホリング・スマホスタンドとして利用できます。
持ち運び用の充電器にこれらの機能がつくことで、外出時に別途スマホリングやスマホスタンドを用意する必要がなくなるので、荷物の最小化・軽量化に役立ち便利です。
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器の惜しい点・デメリット
実際に使ってみて感じたRORRY 充電器の惜しい点としては、
- 裏面に無駄な印字があってミニマルでない
- メーカーの信頼度が低い
順番に解説しますね。
裏面に無駄な印字があってミニマルでない
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器の裏側には、最大15W出力や中国製など様々な情報が印字されています。
正直これらの情報が本体に記載されることでデザイン的に損なっているように感じます。
メーカーの信頼度が低い
RORRYというメーカーが発売している充電器ではありますが、正直RORRYという企業は有名メーカーでないので、長期的な使用実績などの情報がないのが不安点として挙がります。
メーカーの知名度や実績を重視する方は他のメーカーが良いでしょう。
購入を検討した他の充電器
RORRYの充電器は私のデスクの充電スペースに備えているのですが、導入に際して、他のメーカーの充電器も検討したのでご紹介したいと思います。
私は上の2つのBelkin製の3in1ワイヤレス充電器を検討しました。両方とも他のデスクのアイテムに合わせてブラックモデルです。
しかし、それらの購入には至りませんでした。理由は3つあり、
- 充電器がそれなりに大きく、デスク上に充電器を置くスペースを確保する必要がある
- 価格が高い
- いずれもブラックモデルだが、iPhoneやApple Watchを置く場所のカラーがホワイトになっていて、配色の統一性を確保できない
特に、Belkinの充電器はデバイスとの磁石の接触部分がホワイトカラーになっているのが不満点。
一方、RORRYは充電器自体は白いものの、ケーブルと本体を着脱できるので、以下の対策をすれば、アイテムの配色を黒で統一できます。
- 黒いUSB-Cケーブルを別途用意する
- 充電時以外は充電器本体をケーブルから取り外しておく
充電器を外せばアイテムを黒で統一できる。
因みに、使っている黒のアイテムは以下の通り。
USB Type-Cケーブル
マグネット ケーブルオーガナイザー
RORRY 3in1 ワイヤレス充電器 レビューまとめ
この記事ではRORRY 充電器をご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。
1つでiPhone・Apple Watch・AirPods Proの3台が充電できるRORRY 充電器。
自宅での充電器周りを整理するのにも良いですし、お出かけ時の荷物の最小化を図るにももってこいのアイテムだと思います。
ワイヤレス充電器は一度使うと便利で手放せない存在です。まだ使っていない方はぜひお試しください。
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