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BALMUDA The Brew(バルミューダザブリュー)

【BALMUDA The Brewレビュー】バルミューダのコーヒーメーカーを徹底検証!デロンギ・マグニフィカSとの比較もあり。

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

お洒落な家電を多数世の中に送り出してきたBALMUDA(バルミューダ)。

トースターや扇風機が有名ですが、実はコーヒーメーカーも作っています。

出来上がったコーヒーが結構美味しいと評判なので以前から気になっていて、最近になってようやく導入したところ、おうち時間の快適さが爆上がりしました。

 
るっき
コーヒーって毎日飲むものだから、そこをアップデートすると明らかに生活が改善します。

バルミューダ ザ ブリュー

当記事では、「BALMUDA The Brew」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイント・口コミ評価をまとめました。併せて、デロンギのコーヒーメーカー・マグニフィカSとの比較もしました。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

良いポイント
惜しいポイント
  • 雑味がなくスッキリとした味わい
  • 手入れが楽
  • コンパクトで置き場所を選ばない
  • 高いデザイン性
  • コーヒーを淹れるのに時間がかかる
  • サーバーに保温機能がない
  • 価格が高い

BALMUDA The Brewのスペック一覧

BALMUDA The Brew」は、バルミューダが販売するコーヒーメーカーです。

BALMUDA The Brewのスペック一覧

スペックは以下の通り。

メーカー名BALMUDA(バルミューダ)
製品名BALMUDA The Brew(バルミューダ ザ ブリュー)
製品サイズ幅140mm×奥行297mm×高さ379mm
重量本体3.4kg
電源AC100V 50Hz/60Hz
定格消費電力1450W
電源コードの長さ1m
最大容量サーバー:約500ml
水タンク:約490ml
抽出方法オープンドリップ式
抽出杯数1杯・2杯・3杯
REGULAR・STRONG:約120ml・約240ml・約360ml
ICED:約75ml・約150ml・約225ml
抽出時間約4〜7分
(モードや気温によって変化あり)

BALMUDA The Brewの外観・同梱物

BALMUDA The Brewの外観もチェックしていきましょう。

まずは外箱から。

BALMUDA The Brewの外観

中身はこんな感じ。

同梱物

商品の同梱物は、上写真の左上から時計回りに

  • コーヒーメーカー本体(ドリッパーも付属)
  • サーバー
  • ドリッパー受け
  • 計量カップ
  • ペーパーフィルター

ドリッパーとサーバーを装着した状態のコーヒーメーカー本体。

コーヒーメーカー本体

どの角度から見ても上質な雰囲気が漂います。

上質な雰囲気

マットな質感の黒い部分と銀色のステンレス部分に高級感があります。

マットな質感の黒い部分とステンレス部分に高級感あり

後ろにある水タンクは取り外すことが可能。水を注いだり洗ったりする際に便利です。

水タンクは取り外し可能

水タンク

タンクには目盛が付いていて、1〜3杯までのコーヒーに対応する水の量が分かるようになっています。

水タンクは目盛付き

ドリッパーも本体から取り外して使えます。

ドリッパーは取り外し可能

ドリッパーをドリッパー受けに置いた状態。

ドリッパー受けに置いた状態

ペーパーフィルターを用意。

ペーパーフィルター準備

ペーパーフィルターを装着。

ペーパーフィルター装着

コーヒー粉を投入。

コーヒー粉を投入

ドリッパーをコーヒーメーカー本体に装着。

ドリッパーを本体に装着

スイッチを入れるとLEDライトが灯ります。

スイッチを入れる

モードと杯数を選択してスタートボタンを押します。

チクタクと心地のよい音が刻まれる

チクタクと古時計のような音が刻まれてお湯が注がれます。

お湯が注がれる

注湯シーン

サーバーに溜まったコーヒーを注ぎます。

サーバーに溜まったコーヒーを注ぐ

とても美味しそう

BALMUDA The Brewの特徴

BALMUDA The Brewの特徴は簡単にまとめると、

  • 蒸らし・抽出・仕上げと段階毎に注湯温度を徹底的に管理
  • 0.2ml単位の正確なドリップ
  • 仕上げに加水するバイパス注湯機能
  • 円錐型ドリッパーを採用
  • ストロング・レギュラー・アイスの3つのモードを搭載
  • シンプルで分かりやすい操作
  • スタイリッシュで高級感のあるデザイン
  • 視覚・嗅覚・聴覚で楽しめる演習
  • スマートでコンパクトな本体

順番に解説します。

蒸らし・抽出・仕上げと段階毎に注湯温度を徹底的に管理

蒸らし・抽出・仕上げと段階ごとに注湯温度を徹底的に管理

BALMUDA The Brewは、バルミューダの独自テクノロジー「クリア ブリューイング メソッド」を使っていることが最大の特徴です。

スチーム・蒸らし・抽出・仕上げと、コーヒーを淹れる段階ごとにお湯の最適な温度が異なるので、それぞれの段階に最適化した温度で注湯します。

スチームであれば100度、蒸らしであれば93度という具合に注湯します。

そして、お湯を注ぐ際は0.2ml単位の正確な湯量の調整がされて、まるでバリスタなどの店員さんが本格的に淹れてくれたコーヒーのような絶妙な注ぎ具合が再現されます。

コーヒーの抽出が終わった後に、仕上げとして抽出口とは別のバイパスからお湯を注ぐのも大きな特徴です。

これにより、濃厚ながらに雑味の少ないクリアな味わいに仕上がります。

徹底的な温度制御と仕上げの加水までの一連の流れがバルミューダの独自技術となっています。

円錐型ドリッパーを採用

円錐型ドリッパーを採用

コーヒー豆の成分を最良に抽出するために、円錐型のドリッパーが専用設計されています。

台形型のドリッパーに比べて豆の成分を引き出しやすく、雑味が出にくい特徴があります。

バイパスによる加水仕上げと合わせることで、徹底的な雑味除去につながっています。

因みに、ドリッパーに装着するペーパーフィルターは消耗品ですが、純正は価格が若干高いので、以下の代替品がオススメです。

ストロング・レギュラー・アイスの3つのモードを搭載

ストロング・レギュラー・アイスの3つのモードを搭載

BALMUDA The Brewは、コーヒーを淹れる際に3つのモードが用意されています。

  • レギュラー(REGULAR)
  • ストロング(STRONG)
  • アイス(ICED)

レギュラーは、1〜3杯まで淹れることができ、1杯あたり約120mlとなっています。すっきりとした味わいなので普段ブラックコーヒーを飲む際にはこのモードで良さそう。

ストロングも1〜3杯まで淹れることができ、1杯あたり約120mlとなっています。その名の通り、濃い目に淹れることができるので、眠気が強い時や集中したい時などに利用すると良さそうです。

アイスは1〜3杯まで淹れることができ、1杯あたり約75mlとなっています。こちらは氷と混ぜてアイスコーヒーを作ったり、牛乳と混ぜてカフェオレを作ったりするモードで、薄まることが前提となるので、濃い目に抽出されています。

シンプルで分かりやすい操作

シンプルで分かりやすい操作

BALMUDA The Brewは、その使い方もシンプルで簡単です。初心者も迷うことがありません。

上述した通り、ストロングとレビュラー・アイスの3つのモードから選択し、1〜3杯を選んで、スタートボタンを押すだけ。

難しい設定をしなくても良質のドリップを楽しめるので、初心者にとっては嬉しい設計です。

スタイリッシュで高級感のあるデザイン

スタイリッシュで高級感のあるデザイン

BALMUDA The Brewは、どの角度から見ても美しい質感とデザインが実現されています。

コーヒーメーカーってキッチンの中で存在感のあるアイテムなので、デザイン性が低いものを置いてしまうと、キッチン全体の景観が悪くなってしまいます。

ステンレス部分は光沢があり高級感が演出され、黒いプラスチック部分はマット仕上げになっていて、プラスチックを感じさせない上質な見た目になっています。

視覚・嗅覚・聴覚で楽しめる演出

BALMUDA The Brewは、視覚・嗅覚・聴覚の全てでコーヒーを楽しむことができる設計になっています。

まず、電源ボタンを押すとLEDライトに暖かい光が灯り、心地良いサウンドが流れます。

視覚・嗅覚・聴覚で楽しめる演出

スタートボタンを押しコーヒーの抽出が始まっても、古時計がチクタクとしているような音が刻まれていて、ただ出来上がるのを待っているのでなく、楽しい時間を過ごしているような感覚になります。

注湯口からドリップされる様子もオープンになっているので、見て楽しむことができると共に、コーヒーの良い香りが部屋中に広がり嗅覚の面からも楽しむことができます。

お湯を注ぐ

スマートでコンパクトな本体

スマートでコンパクトな本体

BALMUDA The Brewは、幅140mm・奥行297mm・高さ379mmとなっています。

全自動のコーヒーメーカーと比べればサイズ的にコンパクトなので、置く場所を選ばないように感じます。

BALMUDA The Brewの良い点・メリット

実際に使ってみて感じたBALMUDA The Brewの良い点としては、

  • 雑味のないすっきりとした味わいのコーヒーを楽しめる
  • 日常の手入れが楽
  • コンパクトなので置く場所を確保しやすい
  • デザイン性が優れているので、インテリアとも馴染む

順番に紹介します。

雑味のないすっきりとした味わいのコーヒーが楽しめる

雑味のないスッキリとした味わいのコーヒーが楽しめる

BALMUDA The Brewは、コーヒーの抽出を早めに切り上げて、バイパス加水を行うことにより雑味を感じにくくしています。加えて、円錐型のドリッパーも雑味を抑えるために一役買っています。

実際に、BALMUDA The Brewで淹れたコーヒーを飲んでみると、コーヒーについてそこまで詳しくない私でも、雑味が少ないことが分かりました。

雑味を取り除き、コーヒー豆の良い成分だけを確実にコーヒーに落とし込んでいる印象です。クリアですっきりとした味わいながらに、十分な旨味が出ています。

コーヒーに強い拘りがある方がどう捉えるかは分かりませんが、コーヒー初心者や中級者であれば満足できる味わいだと思います。

 
るっき
多くの人に受け入れられるスッキリとした味わいだと思います。

日常の手入れが楽

日常の手入れが楽

BALMUDA The Brewは、お手入れが簡単な点も魅力です。

ドリッパーには交換式のペーパーフィルターを使うので、コーヒーを淹れ終わったらペーパーフィルターを捨てます。そして、ドリッパーやサーバー・水タンクを軽く水で洗うだけでOKです。

もちろん、中性洗剤も使えます。ただし、食洗機や乾燥機には対応していないのでその点は注意が必要です。

とにかくメンテナンスの手間が最小限で済むので、ストレスフリーで嬉しく感じます。

コンパクトなので置く場所を確保しやすい

上述したので詳細は割愛しますが、本体がコンパクトなので置き場所を選びません。

デザイン性が優れているので、インテリアとも馴染む

こちらも上述したので詳細は割愛しますが、デザイン性が高いのでインテリアの雰囲気を損なうことなく、より上質な空間に仕上げることができます。

BALMUDA The Brewの惜しい点・デメリット

実際に使ってみて感じたBALMUDA The Brewの惜しい点としては、

  • コーヒーを淹れるのに時間がかかる
  • ステンレスサーバーに保温機能がない
  • 価格が高い

順番に解説しますね。

コーヒーを淹れるのに時間がかかる

これはデメリットと言うよりBALMUDA The Brewの特性と言うべき事項だと思いますが、コーヒーを淹れるのにまあまあ時間がかかります。

公式サイトには4〜7分と記載されていて、私も実際にレビュラーモードで計測してみました。

コーヒーを淹れるのに時間がかかる

結果は3分42秒。それなりに時間はかかるという印象。

他のコーヒーメーカーであれば1分ぐらいでできるものもあるので、BALMUDA The Brewはコーヒー完成まで時間のかかるモデルではあります。

ですが、ゆっくりと時間をかけて蒸らして旨味をコーヒーに落とし込んでいる、そう考えればこの4分弱の時間も必要不可欠で、待てない時間ではないと思います。

抽出中はLEDライトが灯り、古時計のようなチクタクという音が刻まれ、コーヒーの美味しそうな香りが部屋に充満します。視覚・聴覚・嗅覚でコーヒーを淹れる過程を楽しめるように設計されているので、待つ時間を含めてエンターテイメントとして成立しているように思います。

ステンレスサーバーに保温機能がない

ステンレスサーバーに保温機能がない

BALMUDA The Brewに付属するコーヒーサーバーには、保温機能が付いていません。

そして、口がオープンになっているので、温度が逃げやすい構造となっています。

口がオープン

もちろん、ステンレスでできているので多少の保温効果はあります。1時間ぐらい経っても満足のできる温度には保たれます。

ですが、長時間の保温には全く対応していませんので、その点は留意したほうが良いと思います。

価格が高い

価格が高い

BALMUDA The Brewは、価格が若干高めに設定されています。公式サイトで買うと59,400円。なかなかの強気な金額です。

ただ、この価格についても個人的には納得しています。

温度制御とバイパス加水のテクノロジーにより雑味を徹底的に抑えて美味しいコーヒーを実現しているので、その体験はなかなか他のコーヒーメーカーでは得られないものだと感じ、そこに付加価値を見出しています。

もちろん、コスパ重視の方にはバルミューダのコーヒーメーカーは合わないでしょうし、何に重点を置くかが問題です。

多少金額が高くても、より美味しいコーヒーが飲めるモデルを求める方にBALMUDA The Brewはオススメできます。

デロンギ マグニフィカSとの比較

デロンギ(De’Longhi)から発売されているエスプレッソマシン(全自動コーヒーメーカー)のマグニフィカSと、今回紹介したBALMUDA The Brewのどちらが良いか迷っている方もいると思います。

デロンギ・マグニフィカSのレビュー記事はこちら。

私は両方とも持っているため、以下の項目で比較検証しました。比較検証に当たっては、両方のコーヒーメーカーで同じ豆・同じ量を使っています。

  • コーヒーの味
  • メニュー
  • 推奨人数
  • コーヒーを淹れるまでの過程
  • 手入れの簡単さ
  • 設置する場所

順番に解説します。

コーヒーの味

コーヒーの味

上述した通り、BALMUDA The Brewは雑味を殆ど感じさせることがなく、スッキリとした飲み心地が実現されています。

バルミューダと比べると、デロンギ・マグニフィカSは雑味が明らかに強いです。

 
るっき
コーヒー初心者でも分かる圧倒的な違いでした!

そして、コーヒー自体の濃さにも明確な差があり、デロンギ・マグニフィカSの方が薄い味わいという印象を受けました。バルミューダの方が濃厚にも関わらず雑味は抑えてあります。

好みの問題もありますが、個人的にはバルミューダの圧勝という印象でした。因みに、私の家族も全会一致でバルミューダを推していました。

メニュー

メニュー

BALMUDA The Brewのメニューは、上述した通り、レギュラー・ストロング・アイスの3種類のみです。アイスに牛乳を加えればカフェオレも可能。

一方のデロンギ・マグニフィカSは、ブラックコーヒー以外にエスプレッソを淹れることが可能です。エスプレッソからカフェラテやアメリカーノなどのメニューも作れます。更に、カフェラテに至っては、ホットとアイスの両方とも作れます。

メニューの豊富さという意味では、デロンギ・マグニフィカSに軍配が上がるでしょう。

推奨人数

推奨人数

BALMUDA The Brewは、上述した通り、1〜3杯まで淹れることができるので、推奨人数は3人までとなります。

一方、デロンギ・マグニフィカSはエスプレッソでもブラックコーヒーでも2杯までしか淹れることができません。

一度に多めのコーヒーを入れたい場合は、バルミューダに軍配が上がります。

コーヒーを淹れるまでの過程

コーヒーを淹れるまでの過程

デロンギのマグニフィカSは全自動コーヒーメーカーなので、水とコーヒー豆を投入すれば自動でコーヒーを淹れることができ、手間が少ないです。

一方のBALMUDA The Brewは、ミル(グラインダー)が内蔵していないので、別途ミルを用意して自分でコーヒー豆を挽くことから始めなければなりません。豆を挽き、それをコーヒーメーカーに移し替えるという手間が生じます。

コーヒーを淹れる手間という意味では、デロンギのマグニフィカSの方が圧倒的に楽なので軍配が上がります。

手入れの簡単さ

BALMUDA The Brewは、上述した通り、ドリッパーやサーバー・水タンクを簡単に水で洗うだけで済むので手入れが非常に楽です。

手入れの簡単さ

一方のデロンギ・マグニフィカSも自動洗浄機能が搭載されているので、基本的には手入れが楽な部類に入ると思います。

ですが、マグニフィカSはペーパーフィルターを使わないので、コーヒーのカスを受ける容器は水で洗うだけだと若干不衛生に感じます。また、汚水を受ける容器もカス受けよりは汚れが目立ちませんが、やはり洗剤を使いたい気がします。

また、機構部分にコーヒーの粉末が付着するので、定期的に分解してブラッシングをする必要もあります。

手入れの楽さという意味では、バルミューダに軍配が上がると思います。

設置する場所

設置する場所

デロンギのマグニフィカSのサイズは、幅238mm・奥行430mmとなっていて圧倒的に大きいです。食器棚に置くとしても、場所を相当選ぶことになります。

一方のBALMUDA The Brewは、幅140mm・奥行297mmとなっていてデロンギに比べて小さく、置く場所にも困りません。

唯一、BALMUDA The Brewにはミルが内蔵されていないので、別途用意するミルを置く場所を考慮しないといけませんが、置く場所の問題としてはバルミューダに軍配が上がると思います。

BALMUDA The Brew 口コミ評価

私のBALMUDA The Brewに対する感想は上述していましたが、他の方はどう思っているのでしょうか。口コミ評価を簡単に調べてみました。

良い口コミ評価

良い口コミ・良い評価としては・・・

すっきり飲みやすいコーヒーが好きなので、レギュラーはとてもおいしく感じます。ストロングもえぐみや雑味は出ないので、カフェオレも美味しく作ることができました。

ドリップのみのシンプルな機能と構造のため、お手入れの手間もない。ドリッパーやサーバーは食器のように洗うだけ。水タンクも取り外すことができ、注水もお手入れも容易。クリーニングモードも搭載されているので、1ヶ月に1回程度運転して、内部の水の通り道も清潔に保てる。

3週間ほど自宅で試させてもらったが、欠点・難点と思えるところは一切見当たらなかった。満足度の高さは、多くの人が価格以上と思えるはず。自宅で専門店並みの高品質なコーヒーを気軽に楽しめることを考えれば、十分に元が取れると早い段階で実感できると思う。

ハンドドリップですと濃く仕上げることはできますが、その分雑味や渋み、温度が低くなってしまうことが嫌で、本製品を購入しました。しっかりとした深みのある味わいを出しつつも、後味はすっきりとした飲み心地です。
サイズに関しても、横幅がスリムなことがとても良い点だと思っています。いつでもこの味が楽しめると思うと、購入してよかったと思える製品です。

見た目もおしゃれで置いているだけで気分が上がります。もちろん味も美味しいです

深みがありながらもスッキリとして雑味のない味わいでコーヒーを楽しめるという意見が多かったです。

そして、肝心の手入れに関しても簡単で手軽という意見が見られました。

それらの意見については、私も完全に同意です。

多くの方を満足させる機能を備えていることが分かります。

 
るっき
個人的には価格に見合うだけの価値があると思います。

悪い口コミ評価

悪い口コミ・悪い評価としては・・・

味は…確かにサッパリ、スッキリ…セブンコーヒーや、スタバのコーヒーが好きな自分には、少し物足りない味に感じました。ちょっとパンチが足りない…

まずドリップ。これ豆全部にお湯かかってる?端っこの方が全然なんだけど。ここまでが計算なのかしら?で、できたコーヒーは薄いよなあ、、、計算なのかしら?

全体的に良い評価が多かったものの、中には厳しめの評価をしている方もいました。

その多くは味が薄いというもの。濃い目のコーヒーを求める一部の層にはBAKMUDA The Brewは刺さらないのかもしれません。

また、ドリップの時間がかかりすぎるという意見も見かけました。

 
るっき
コーヒーメーカーの味は最終的には個々人の好みの問題になるので、全員を満足させるのは無理だと感じました。

BALMUDA The Brewを乗せた食器棚

参考までに私の自宅でBALMUDA The Brewを乗せた食器棚はこちら。

黒い食器棚に乗せた黒い家電

黒い家電たち

黒い家電と黒を基調とする食器棚で統一しています。使っているアイテムは・・・

各アイテムについて詳細は、上のリンクからご覧ください。

カラーを統一するとインテリアにまとまりが生まれるのでオススメです。

BALMUDA The Brew レビューまとめ

この記事ではBALMUDA The Brewをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。

良いポイント
惜しいポイント
  • 雑味がなくスッキリとした味わい
  • 手入れが楽
  • コンパクトで置き場所を選ばない
  • 高いデザイン性
  • コーヒーを淹れるのに時間がかかる
  • サーバーに保温機能がない
  • 価格が高い

雑味のないスッキリとした味わいのコーヒーを淹れることができるBALMUDA The Brew

美味しいコーヒーを自宅で楽しみ、手入れも簡単。更にデザインもお洒落で個人的には文句のつけようもないアイテムです。自宅でのコーヒータイムをより上質なものとするのにはもってこい。ご興味のある方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 
るっき
個人的にはデロンギのマグニフィカSよりも圧倒的に気に入っています。

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