コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
コーヒーを豆から挽いて飲んでみたい!そう思っていても、どのコーヒーミル(グラインダー)を選べば良いか分からない・・・。そんな方って多いと思います。
私もそんな一人でした。初心者であるので気軽に楽しみたい、でも機能を絞り過ぎるとそのうち後悔しそう。荒い挽き方から細かい挽き方までできる汎用性のあるものがほしい。そんな要望もありました。
それらの要望を満たしてくれるコーヒーミル「oceanrich G1」を今回はご紹介したいと思います。
oceanrich 自動コーヒーミル G1の概要
コーヒーを豆から楽しむためには、まず豆を挽いてコーヒーの粉にする必要があります。それを可能にするのがコーヒーミル(グラインダー)です。
コーヒーミルには手動のものと電動のものがあり、oceanrich G1は電動タイプのコーヒーミルです。
スペック
まずはスペックから確認してみましょう。
ブランド名:oceanrich
製品名:自動コーヒーグラインダー G1
メーカー名:株式会社ユニーク
製品サイズ:直径85mm×高さ175mm
最大投入量:約20g
タイプ:臼式
重量:約485g
電池:リチウム電池(Micro USBで充電)、コードレスタイプです
付属品:クリーニングブラシ、メジャースプーン、充電用USBケーブル、滑り止めシート
材質:本体はPP+ABS+ステンレス、ミル刃はセラミック
価格:7,000円(2021年5月時点、Amazon)
外観
続いて、外観を見ていきましょう。
外箱から。
同梱物。
中身は、
- 本体
- 説明書等
- Micro USBケーブル
- クリーニングブラシ
- メジャースプーン
- 滑り止めシート
本体。
アップすると・・・
上から順に、LEDライト(4つ)・電源ボタン・Micro USB端子となっています。
横から。
豆を入れると・・・
豆を挽くと・・・
ガラス部分を外すと・・・
上蓋を閉じると・・・
USBケーブル。
クリーニングブラシ。
付属のメジャースプーン。
oceanrichの特徴
電動で臼式なので初心者向け
私にとって初めてのミル(グラインダー)だったので、電動か手動かを迷いました。手動にすると面倒に感じ、豆を挽くっていう行為が習慣化されないような気がして、結果的には電動のoceanrichのG1を選びました。
電動は本当に楽。コーヒーを挽いている間に、コーヒーメーカーでその他の準備ができるので、時間効率が良いですし初心者向き。手動はもっと凝るようになってからチャレンジすれば良いと思っています。
oceanrichのG1は、グラインダーのタイプとしては臼式になります。臼式は1番価格の安いプロペラ式よりも若干価格は高いものの、挽いた豆の均一性や微粉量の少なさがプロペラ式よりも格段に上なので、豆本来の風味や香りを忠実に楽しむことができます。臼式は価格をそれなりに抑えつつ品質の良さも追及できるので、初心者向きと言えると思います。
粗挽きから極細挽きまで5段階調整
粒度を1~5まで調整することができます。粒度1がもっとも細かく苦みが強く、粒度5がもっとも荒く酸味が強く仕上がります。コーヒー初心者の私で味の違いが分かるか若干不安もありましたが、同じ豆で粒度1と粒度5を比べると、確かに苦み・酸味が違いました。初心者であっても粒度の調整ができるタイプが良いと思います。
豆を挽くのにかかる時間ですが、極細挽きだと10gを117秒、粗挽きだと10gを70秒で完了しました。
自動で電源オフになる
豆がなくなると自動で電源がオフになり、電源の消し忘れを心配する必要がないので、初心者でも気軽に扱うことができます。
電池残量の確認がしやすい
LEDインジケーターが用意されていて、バッテリーの残量に応じて4つのLEDが青く光ります。4つ光っている状態が満充電になります。電池の残量が少なくなるとLEDが1つしか点灯しなくなり、点滅を始めます。電池残量が一目で分かるため電池が切れていて使えないという事態を防ぐことができ便利です。
電池残量がなくなってから満充電まで約3時間の充電が必要です。充電はMicro USBケーブルを使って行います。満充電になれば約20杯分のコーヒー豆を挽くことができます(1杯15g中粗挽きの場合)。
刃はセラミック製
刃の材料は包丁に使用されるほど切れ味の良いセラミック素材を採用しています。耐摩耗性が高く刃が長持ちするだけでなく、錆びずに清潔に使えるのもメリットです。
本体部分以外は水洗い可能
本体部分以外は水洗いが可能です。美味しいコーヒーを楽しむためには適度に手入れした方が良いので、水洗いができると安心して使えますね。
逆に本体部分(電動部分)は洗えませんが、豆を挽いた後も特段汚れません。多少、豆の欠片がつくぐらい。付着した豆の欠片を多少払えば問題ありません。
コーヒー粉のケースとしても利用できる
上蓋とガラス容器を外して組み合わせれば、コーヒーミルがコーヒー粉の保存容器になります。最大4杯分(約40g)まで保存可能。コンパクトなので持ち運びにも便利です。
関連記事:コレス コーヒーメーカー
oceanrich G1はコーヒーミルなので、単体でコーヒーを飲める状態にできる訳ではありません。別途、コーヒーメーカーもしくはドリッパーが必要となります。
個人的にオススメしたいコーヒーメーカーがこちら。
このコーヒーメーカーは初心者に向いている1人用のものですが、価格とメンテナンス性が優れているので個人的には気に入っています。
詳しくは下の記事をご覧ください。
コレスの1人用コーヒーメーカーはメンテナンスが簡単で初心者向け
関連記事:初心者が揃えるべきコーヒーグッズ
コーヒーを豆から楽しむためには、コーヒーミル以外にもコーヒーメーカーやメジャースプーン・キャニスターなど色々揃えるべきアイテムがあります。
完全な初心者である私が使っているアイテムを下の記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。
初心者が豆を挽いてコーヒーを楽しむために揃えるべきアイテムたち
総括
この記事ではoceanrich G1をご紹介しました。
電動なので気軽に使うことができ、豆の粒度も5段階で設置でき、コーヒーの味と香りを堪能できているので、個人的には購入して満足のいくアイテムでした。電動グラインダーは他にもあると思いますが、oceanrichは価格と性能のバランスが取れていると思うのでオススメです。
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