コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
暑い夏。冷房や扇風機が必須だと思います。
でも、冷房や扇風機の作り出す風ってなぜか不快で、直接風を浴びたくないという方も多いのでは?と思います。
今回はそんな方にオススメできるバルミューダの扇風機をご紹介します。自然の風に近い心地良い風を作ってくれる扇風機です。風の質が上がるだけで生活が快適になりますよ。
BALMUDA「The GreenFan」製品概要
メーカー名:バルミューダ(BALMUDA)
製品名:The GreenFan(グリーンファン)
カラー展開:ホワイト×ブラック/ホワイト×グレー/ダークグレー×ブラック/ホワイト×シャンパンゴールド(限定カラー)
製品サイズ:32×33×86.7cm
重量:6230g
価格:39,600円(税込)
自然の風に近い風を再現して心地良い扇風機です。シンプルですが機能性の高さとデザイン性の高さを兼ね備えた高級機種になります。
The GreenFanの外観チェック
まずは外観をチェックしていきましょう。
外箱から。
梱包物はこんな感じ。
自分で組み立てるタイプの扇風機ですが、組み立て自体は簡単です。
組立完了するとこんな感じ。
非常にシンプルかつミニマルな外観です。
真横から見るとこんな感じ。
真後ろから見ると、「GreenFan」という印字を見ることができます。
上から見ると・・・
プロペラの後ろ側に4つボタンが付いています。
写真の下側(羽根側)から順番に、
- タイマー
- 風向
- 風量(4段階)
- 電源
と並んでいます。
正面を見てみると、羽が内側と外側に2層になっているのがお分かり頂けるでしょうか。
フロントファンガード部を外すと分かりやすいと思います。
2層の羽になっていますね。
正面のバルミューダのロゴ。主張が強くなくデザイン的に良い感じです。
土台部分も極めてミニマルにできています。ボタンや装飾は一切なく、唯一LEDランプ(風量とタイマーのため)が付いているのみです。
LEDライトが光った状態。この状態でも極めてミニマルです。
底面はこんな感じ。別売のバッテリーを挿入する箇所があります。
ACアダプター。
リモコン。
本体上面のボタンと全く同じボタンの内容です。
バルミューダ「グリーンファン」の特徴
デザイン性の素晴らしさ
BALMUDAのThe GreenFanはそのデザイン性が極めて優秀です。極めてシンプルかつミニマルな外観。無駄な装飾が一切ありません。
まず、ボタンが羽根の裏側に隠れているため、正面からボタンが見えず、よりシンプルに映ります。土台部分にはボタンや装飾が一切なく、唯一LEDランプ(風量とタイマーを示している)が付いているのみで、こちらも非常にシンプルです。
羽根の真ん中付近にある「BALMUDA」と記載された印字も控えめで、とても洗練され上質な印象を与えます。The GreenFanの筐体自体はプラスチックでできているものの、マットな作りになっているので大人っぽい印象を受けます。
カラー展開は4種類で、私が所有しているのは「ダークグレー×ブラック」ですが、殆どの箇所でダークグレーが使用されていて色の統一感が図られていて、それも見た目のシンプルさに貢献しています。
これだけデザイン性に優れていると、所有していること自体が喜びになるというレベルのアイテムだと思います。シンプルなデザインなのでどんなインテリアにも合わせやすく、むしろ扇風機それ自体がインテリアになるというレベルです。
私は所有しているアイテムをブラックやグレーで割と統一しているので、周りともよく調和していて気に入っています。
自然の風に近く心地良い
The GreenFanの最大の特徴は、自然界の風を再現している扇風機ということ。二重構造の羽根によって速い風と遅い風を作り出し、それらをぶつけ合わせることで風が発生させる渦をなくし、自然界の風と同じ大きな面で移動する空気の流れを作り出しています。
冷房の風や普通の扇風機の風を不快に思う方って多いと思います。私もそんな一人ですが、風を直接浴びると「痛い」ような感覚になるんです。肌への刺激が強すぎる、そんな感じ。しかし、自然界の風に吹かれてもそんな苦痛は感じません。
The GreenFanを実際に使ってみると、風が柔らかく感じるんですよね。風に吹かれて草や葉っぱがゆらゆらと揺れ動く、そんな優しい風を感じるので、風を直接浴びても不快に感じません。
風量は1〜4まであって、1は風が「そよぐ」というのが適切な表現だと思います。3や4は結構強い風なので「そよぐ」という印象は受けませんが、それでもどこか柔らかさを感じる風だと思いました。
静音性能の高さ
音が静かなのもThe GreenFanの特徴です。風量1〜2の時は殆ど音がしません。扇風機の横で寝ていても音に関して全く気にならないレベルです。流石に風量を3〜4にすれば多少の音は感じますが、それでも風の強さを考えると音は静かな方だと思います。
サーキュレーターとしても使える
広く大きな風を作るグリーンファンは、15m先まで風を届けることができます。大量の空気を動かすことができるので、扇風機としての用途以外にサーキュレーターとしても利用可能です。
電気代が安く済む
送風効率が良い羽根とDCブラシレスモーターにより、グリーンファンは省エネルギーを実現しています。最小消費電力は1.5Wで、夏季の電気代はたった29円(最弱運転で1日8時間、90日使った場合)。電気代が安いだけでなく、エコに繋がるのも嬉しいですね。
卓上ファンとしても利用可能
中間ポールを外すことで卓上ファンとして使用することも可能です。床に置いた場合(ロングバージョン)の高さは867mmですが、卓上ファンの場合(ショートバージョン)の高さは467mmとなっています。
コードレス扇風機としても利用可能
Battery &Dock(別売)と組み合わせることで、コードレス扇風機として使用することも可能です。コードがなければ部屋のどこでもストレスなく使うことができますし、場合によっては屋外でも使うことができます。最大20時間運転することが可能です。充電目安時間は8時間です。
価格は正直高い
デザインと機能が圧倒的に優れている扇風機ですが、価格は正直高いです。税込で39,600円。誰でも出せる金額ではないと思います。しかし、心地よさは圧倒的でデザイン性も優れていて、しかも日本製。
価格以外の欠点がほとんど見つからないので、個人的には高価格でも仕方がないと思いました。
総括
この記事ではBALMUDA The GreenFanをご紹介しました。
価格が高いというデメリットは存在しますが、一回導入すれば心地良い体験ができ、部屋における快適性が上がる付加価値のあるアイテムだと思います。この記事が扇風機やサーキュレーターをお探しの方の参考になってくれればうれしく思います。
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