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設置後の照明

ダクトレールとスポットライトとHueで映える照明にする。スマートライトは便利だった。

皆さんの部屋の照明ってどんなものを使われているでしょうか?

多くの方は、部屋の天井に1つ照明灯具が付いていてその1灯で部屋全体を明るくしていると思います。そういう照明は明るさを確保でき便利である反面、デザイン的には普通でお洒落とは言えないというデメリットも抱えます。

私・るっき(@CotomonoL)も今まで照明について全く拘りがなかったのですが、少し前にインテリアについて勉強する機会を得て、照明についても好みのものを選びたくなりました。

今回は、私の照明変更計画と選んだ照明器具についてご紹介したいと思います。

日本と欧米の照明の違い

日本では天井に設置した照明(シーリングライトやペンダントライト・蛍光灯など)1つで部屋全体を照らすスタイルが主流です。

例えば、こんな感じ。

日本と欧米の照明の違い

もう1枚。今度は蛍光灯型のLEDライトです。

蛍光灯型のLEDライト

よくあるタイプの照明です。明るさを十分に確保でき、テレビを見たり本を読んだり仕事をしたりご飯を食べたりと、日常生活を過ごすには非常に便利です。しかし、上からの一方向の光で全体を照らしているため、光がどうしても単調になり雰囲気が出ません。

また、照明の色も青白い照明(昼光色)で何か作業をするのには向いている実用的な光ではありますが、ムーディーな雰囲気の出る電球色ではありません(電球色とはやや赤みを帯びた色で暖かみがあります)。

欧米はスタンドライト・スポットライト・ダウンライトなどを組み合わせて照明を調節するスタイルで、様々な角度から光が当たるのでメリハリが出ます。そして、間接照明を使ったり電球色を使うことで雰囲気を柔らかくして、「実用的な照明」と言うより「雰囲気を大事にする照明」となっています。

照明を変更するにあたって私が目指すべき照明は、日本型照明の利便性(明るさの確保)と欧米型照明の雰囲気の良さのハイブリッド。明るさは確保しつつも、雰囲気を良くしたいと思いました。

私の照明変更計画

まず、私は下記のような4灯タイプの照明を検討しました。

バーに4つのライトが付いていてお洒落で雰囲気も良さそう。でも、この手のタイプの灯具はバーの長さが80cmぐらいのものが多く、私の部屋は横に長いので幅80cmだと足りないように感じました。また、木でできているバーとバーを支える黒い本体部分(円状の部分)にやや存在感があり過ぎるとも思いました。

そこで多少価格が上がっても満足がいくものにしたいと思い、幅152cmと広く、本体部分のインパクトが少ないKOIZUMI(コイズミ)のダクトレール(AE42172E)を選択しました。

ダクトレールとは、バー状に照明器具を取り付ける部品のことを言います。

ダクトレール

丸っこい本体部分とバー部分から構成されます。

そして、ダクトレールにつけるシェードはお洒落なスポットライトが良いと考え、VENUS LIGHTINGのCTG1101BKを選択。

スポットライトを4つ購入し、KOIZUMIのダクトレールに付けることにしました。

スポットライト

こんな感じのミニマルなデザインのスポットライトです。

そして、肝心の電球はスマートライトを選択することにしました。一番有名なスマートライトはPhilips(フィリップス)のHueでしたが、コストパフォーマンスが良いのは+Styleというライトでした。

はじめは価格の安さと評判の良さを考慮して+Styleを検討していました。

しかし、結局私はPhilipsのHueを選択しました。

PhilipsのHueはブリッジというハブ相当の器具が必要になります。

Hueをネットワークに接続するためにはHueブリッジを経由することになります。Hueを4つ導入しても元締めのブリッジ1つでネットワークに繋がります。対して、+Styleは個々の電球が直接ネットワークと繋がる仕組みになっていて、ハブ相当のブリッジが必要ありません。

多くの方はブリッジが必要のない点をメリットと感じると思います。しかし、私の家ではネットワークに繋ぐことができるデバイスの数に制限を設けているため、できるだけネットワークに繋げる端末は少ない方がありがたかったので1つのデバイス(Hueブリッジ)で取りまとめてくれるHueを選択しました。

Hueは様々なカラー(赤や青などを含む)に調色できるライトと、基本カラーは白のみで電球色から昼光色まで調光できるライト(ホワイトグラデーション)があり、私はホワイトグラデーションを選択しました。

Hueを導入する場合、多くの方はブリッジを導入することになります(ブリッジなしだと使える機能が限定的になります。詳しくは別途記事にします)。よって、ブリッジも付いているスターターセットを購入(Hueは2つ付いている)し、必要個数を単体で追加購入するのが良いと思います。

ダクトレール:KOIZUMI(コイズミ)のAE42172E

続いて、ダクトレールの詳細について触れてみようと思います。

AE42172Eの基本スペック

適合重量:灯具合計5kgまで(片側2kgまで)
適合負荷:600W(6A)まで
定格電圧:AC100V
周波数:50/60Hz共用
材質:本体は鋼、レールはアルミ
サイズ:高さ68mm、幅1525mm
重量:1.8kg
カラー展開:ホワイト

コイズミ

この器具は、300mmバーをスライドできるのが大きな特徴です。部屋の間取りや置く家具によっては、照明の位置を本来照明器具が配置されている場所からズラしたい場合もあると思います。その場合に300mmバーをスライドできる機能が活きてきます。

設置

今回の照明改造計画では、まずコイズミのダクトレールの取り付けを行います。天井にシーリングボディやフル引掛シーリング・埋込ローゼット・フル引掛ローゼットがある場合、電気工事が不要です。

更に、ローゼットタイプであれば天井に穴を開ける必要すらないと思われます(私の家はシーリングボディタイプだったため天井に穴を開けました)。

ローゼットとはこんな感じの器具。

ローゼット

これにダクトレール本体を引っ掛ければ良いので、天井に穴を開ける必要がなく賃貸物件でも問題ないですし、自分で取付工事をするのも難しくありません(私の自宅はローゼットでなかったのでネジ穴を2つ天井に開けることになりました)。

私の家はシーリングボディだったため、その場合の設置の仕方を解説します。まずは下記写真の取付金具を天井に設置します。

取付金具

取付金具を天井に付ける

プラスドライバーでネジを回して取付金具を天井に固定します。取付箇所が脆いと照明器具が落下するリスクがあるので、設置場所については慎重に検討してください。ローゼットの場合は、取付金具にローゼットをはめるだけなので簡単だと思います。

プラスドライバーで作業

取付金具は2つありますので、2つ目の取付金具を装着させます(こちらの作業は極めて簡単)。2つの取付金具が付いた状態がこちら。

金具取付完了

続いて、ダクトレール本体を取付金具に装着します。

ダクトレールを取付

装着できました。

ダクトレール取付完了

ダクトレールの設置が終わったらその次はスポットライトの設置です。

スポットライト:VENUS LIGHTINGのCTG1101BK

スポットライトはVENUS LIGHTINGのものを選びました。

CTG1101の基本スペック

定格電圧:AC100V
周波数:50/60Hz共用
口金:E26
対応電球:1灯(60W形相当)
材質:アルミ
サイズ:本体は直径100×高さ200mm、シェードは直径100×高さ170mm
重量:650g
カラー展開:ブラック、ホワイト

スポットライト

ダクトレール用のスポットライトです。LED電球・電球型蛍光灯も使用可能で、電球は別売りになっています。最大の特徴は見た目のスタイリッシュさ・ミニマルさです。シンプルなデザインなので様々な家具とも相性が良いです。

機能面としては、首振方向に90度(真下にも照らせるし真横にも照らせる)・回転方向に350度(東西南北どの向きにも照らせる)とかなり自由に調整できるのが嬉しいポイントです。

取付

ダクトレール設置の後にスポットライトを設置します。

スポットライトの取付

スポットライトにロックが付いているのでロックを解除しながら、プラグ部分をダクトレールの溝に差し込みます。差し込んだ状態で右に90度回して完了。1分もかからずに取付できます。

続けて、 PhilipsのHueを取り付けます。

電球:PhilipsのHue

口金:E26(E17のタイプも売っている)
サイズ:112.7(高さ)×62(直径)mm
重量:72g
色温度:2200K-6500K
明るさ:800lm@4000K
相当ワット数:60W相当
最大動作電力:9W
入力電圧:100V
寿命:25000時間
カラー展開:ホワイト、ホワイトグラデーション、フルカラー

Hueはスマートライトと言われているタイプの電球です。スマートライトとはスマホやスマートスピーカーで操作できる照明を言います。スマホをタッチすれば電気をつけたり消したりでき、スマートスピーカーを使って声だけで照明をつけたりできます。

私が選んだホワイトグラデーションを基にして説明しますが、Hueでできることは以下の通り。

  1. スマホやスマートスピーカーで照明をつける・消す
  2. スマホやスマートスピーカーで照明の明るさを調整する
  3. スマホやスマートスピーカーで照明の色(色温度)を調整する(電球色・昼白色・昼光色など)
  4. 徐々に明るくなり、指定時刻に起床できるようにする
  5. 徐々に暗くなり、指定時刻に就寝できるようにする
  6. 家に帰ると自動的に照明をつける
  7. 外出時に自動的に照明を消す

他にもやれることはありますがここでは割愛。詳しくはHueをレビューする別記事に記載予定です。私は上記1〜4番の機能を主に使いたいと思って購入しました。

Hueは口金がE26のものとE17のものがありますが、私の選んだスポットライトに対応しているのはE26です。

スマートスピーカー(Amazon Echo等)もあると便利

Hueはスマートホンで操作できますが、スマートスピーカーと組み合わせると便利です。部屋の中でスマホを手許に置いてない場合ってあると思います。そんな時に声で操作できると非常に便利。

私はAmazon Echo dotを使って「Alexa、リビングをつけて」などと言って照明をつけています。もちろん、Amazon EchoだけでなくGoogle Homeにも対応しています。

設置後の光景と感想

KOIZUMIのダクトレールと、VENUS LIGHTINGのスポットライトと、Hueのホワイトグラデーションを組み合わせた写真がこちら。

設置後の光景と感想

古い照明(蛍光灯用の器具)の跡が天井に付いていて写真映りはあまり良くありませんが、ダクトレールはさほど存在感がなく、天井の白色とダクトレールの白色が良い意味で同化しているように感じます。そして、スポットライトの黒は存在感があって良い雰囲気を演出してくれています。

設定は電球色で明るさはマックスの状態です。電球色なので暖かい色合いですね。もう少し暗くするとムーディーな感じに演出できます。

調色して昼光色にしてみるとこんな感じ。

昼光色

写真の状態は明るさマックスですが、一般的なシーリングライトの明るさに比べると僅かに暗い印象。それでも、4灯照らしている状態で6畳ほどの部屋であれば日常生活は基本的に問題ありません。ただ、勉強や仕事などを集中して行うのであればフロアランプなどで明かりを足しても良いかも。

スポットライトはHueが見えるのと反対側(写真正面)に僅かな隙間があります。そこから光が漏れるようになっています。

スポットライト後ろ側には隙間あり

実際にあかりをつけてみると、隙間から光が漏れてこんな感じになります。

スポットライトの隙間から光が漏れる

演出上、活かせそうですね。

実際に使ってみると、Hueを使って色温度を変えることができる照明というのは非常に快適です。脳を活性化させたい時(作業している間・日中など)は昼光色にして集中力を高め、逆に脳を休ませたい・リラックスしたい時(就寝前など)は電球色にして落ち着いた雰囲気にします。時間帯・作業する内容によって適した色温度があるので、それに合わせた調色は快適です。

また、個人的に嬉しい機能としては、徐々に部屋を明るくして光で起床を促す機能。動物は明るくなると自然と目が覚めるようにできています。それは人間も同じ。明るくなって起きるのは自然界の原理なので心地良い目覚めを実現できます。目覚まし時計の大音量のアラームで無理やり起きるとストレスですが、自然な起床は快適です。

総括

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いかがでしたでしょうか。部屋の雰囲気を変えるには主に3つの手段があります。内装(壁・床・天井など)と家具(テーブルやソファなど)と照明の3つです。その中で最も変更するのにお金がかかるのは内装で、最も低コストで済むのが照明です。低予算でも照明器具を変えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わります。

部屋の雰囲気を変えたいけど大きくお金はかけられないと思う方にこの記事の内容が届いてくれたなら嬉しくと思います。

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