コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
今回紹介するアイテムは、ハリオ(HARIO)から発売されているフィルターインボトルという商品。耐熱ガラスメーカーであるハリオから出されている、水出し茶に最適な容器です。
その実力はいかに。詳しく見ていきましょう。
ハリオ・フィルターインボトルの概要
耐熱ガラスのメーカー・ハリオが出している、水出し茶用のフィルター付きボトルです。
主な特徴としては・・・
良いところ
- お湯でも冷水でもお茶を作ることも可能
- 食洗機OK
- パッキンがしっかりしているので横置きOK
- ワインボトルのようなスタイリッシュなデザイン
残念なところ
- カラー展開が少ない
- 洗う時に少し苦労する
詳しい特徴については後述しますが、まずはスペックと外観から見ていきましょう。
スペック
主なスペックはこちら。
メーカー名:ハリオ(HARIO)
製品名:フィルターインボトル(Filter-in Bottle)
カラー展開:オリーブグリーン、レッド
容量:750ml
製品サイズ:幅87mm×奥行84mm×高さ300mm
重量:405g
耐熱温度差:120度
外観
続けて外観を見てみましょう。
まずは外箱
本体
本体ガラス部には目盛が付いていて、750ml・600ml・400mlが分かるようになっています。
蓋を開けるとこんな感じ。
本体ガラス部に茶葉を入れてもフィルターが付いているので、注いだ時に茶葉がコップに入ることはありません。
フィルター。
全部分解するとこんな感じ。
お茶を淹れてみる。
ハリオ・フィルターインボトルの特徴
お湯でも冷水でもお茶を作ることが可能
茶葉と冷水をガラス部に入れて数時間待てば、水出しのお茶が完成します。わざわざお湯を沸かして茶葉を浸す必要もないので、気軽にお茶を楽しむことができ快適です。
無印良品のこんな商品も便利。
ハリオのフィルターインボトルは水出しに対応しているのはもちろんですが、熱湯にも対応しています。耐熱温度差は120度までで、熱いお湯からもお茶を作ることが可能です。もちろん、食洗機にも対応しています。
パッキンがしっかりしているので横置きOK
パッキンが非常にしっかりしているので、冷蔵庫の中で横置きしていても問題ないのも嬉しい点です。
下の写真のように冷蔵庫の収納ポケットに収納することができますが、他のもので埋まっている時に横置きできると重宝できます。
冷蔵庫の中の場所を選ばないのも良いポイントですね。
ワインボトルのようなスタイリッシュなデザイン
お茶用のボトルですがワインボトルのようなスタイリッシュなデザインなのも特徴です。ボルドーのいかり肩のようなフォルム。所有欲が満たされます。
使っている素材は、ガラス部が耐熱ガラスで、緑の部分がシリコン。シリコン部分は滑りにくいので安心して持つことができます。素材的にもこだわりを持って選ばれたものが使われているので、高級感とまでは言いませんがチープさはありません。
カラーについては、今回紹介しているのはオリーブグリーンですが、色違いでレッドも販売しています。
デザインは好きなのですが、個人的には白や黒を用意してくれると嬉しかったです(昔は売ってたっぽい)。
洗う時に少し苦労する
しっかりパッキンがされていて水漏れがしない構造となっているので、シリコンゴムの溝が若干掃除しにくいデメリットもあります。細かいブラシ(未使用の歯ブラシなど)を使って溝部分をたまに手入れしてあげると良いかもしれません。
なお、ガラス部分も細長いので奥まで手を入れて掃除するのが大変です。
そこでオススメなのは、無印良品の柄付きスポンジ。
奥まで綺麗に掃除できるので気に入っています。
用途に応じて別バージョンを使ってみては?
ハリオのフィルターインボトルは他のバージョンもあり、水出しコーヒーを作るためのボトルも用意されています。
そのほかに300mlの小さめのボトルもあります。
複数購入して用途に応じて使い分けても良さそうです。
総括
この記事ではHARIO(ハリオ) フィルターインボトル 750mlをご紹介しました。
自宅や職場でペットボトル飲料をたくさん飲む方って多いと思いますが、ペットボトルの場合ゴミがが大量に出ます。ゴミ捨ての手間を省く意味でも、環境のためにも水出し茶が良いなと最近感じています。作るのにひと手間かかりますが、美味しい飲み物が作れて快適ですよ。
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