注目キーワード
  1. Apple
  2. ワイン

MacBook 12インチ 2015年版レビュー

私(@CotomonoL)はMacbook 12インチ(2015年版)ユーザーです。スペック的に高負荷な作業に向いていないと言われる事が多い機種ではありますが、MacBook AirやMacBook Proがどれだけ新機能を搭載した機種として発売されても、未だに価値のある端末だと自信を持って言えます。使う人を選ぶ端末である事は間違いないですが。よって、今MacBookシリーズ購入を検討している方に、AirでもProでもないMacBookの魅力をお伝えできればと思い記事にしてみました。

使用機種

MacBook写真

MacBook 12インチ(2015年版)

プロセッサ:1.1 GHz Intel Core M

メモリ:8GB

安定の美しさ

13インチMacBook Airよりも小型化し薄くなった事で、究極の美しさを実現しています。これだけの美しさを備えていると、所有しているだけで嬉しくなり、また常にこの端末で作業したいと思える程です。なお、旧型のMacBook Airとは異なり背面のリンゴマークが光る事はなくなりました。これに関しても賛否はあると思いますが、個人的には不要な機能を削り取るというMacBookの妥協のない方針と好意的に受け止めています。

最適なサイズと重量

MacBook 2015は同シリーズの最新機種MacBook 2017とサイズ・重量は同じです。

MacBook 12インチ(2015年版・2017年版)

ディスプレイサイズ:12インチ

高さ:0.35~1.31cm

幅:28.05cm

奥行き:19.65cm

重さ:0.92kg

このサイズ感と重さがまさに最適。A4用紙に近いサイズなのでカバンに入れやすく、持ち運びに便利です。2018年型の13インチのMac Book Airと比較すると、ディスプレイの違いはたった1インチですがサイズ感が全然違います。13インチMacBook Air(2018年型)は、キーボードの左右にスピーカーが設置されていて、その分12インチMacBookと比較すると横幅が大きくなります。逆に言えば、12インチMacBookはディスプレイのサイズが小さい上に、キーボード横にスピーカーが設置されていないため、横幅がコンパクトになっています。僅かな違いに思えるかもしれませんが、この差が意外と大きく、省スペース化を実現しデザイン的に洗練される結果となりました。

参考までにAirのサイズと重量を・・・

MacBook Air(2018年版)

ディスプレイサイズ:13インチ

高さ:0.41~1.56cm

幅:30.41cm

奥行き:21.24cm

重さ:1.25kg

12インチのMacBookはその軽さも大きな魅力です。その絶妙なサイズ感も備わっている事もあって、片手で端末を持ち、もう一方の手でトラックパッドの操作をする事も簡単です。カバンの中に入れても、多少の重量感はあっても一般的なノートパソコンに比べれば軽いので苦になりません。

12インチのMacBookに慣れると、13インチのMacBook Airは大きすぎで重すぎに感じます。13インチの方が作業領域が広く、作業の効率化という意味では優れていますが、作業効率以上に携帯性を重視するのであれば、12インチ型のMacBookが有力候補となるでしょう。

意外と狭くない作業領域

画面サイズが大きい方が作業領域が広く便利でしょう。それを分かった上で敢えて言うと、12インチMacBookのディスプレイサイズで作業領域に不足はありません。ブラウジングや動画視聴などの簡単な作業であれば十分なサイズですし、PhotoShopなど創作系のアプリを使う場合であっても、作業が快適とまでは言えませんが、それなりに作業をこなす事ができます。大画面だと複数のアプリを同時表示させる事ができ便利ですが、Macは複数デスクトップに対応しているので、アプリ間の切り替えが簡単である事も12インチの画面で不満になりにくい原因だと感じます。

意外と奮闘するCPU

MacBook Proと比べてCPUなどの性能の低さは否定できません。動画や音楽の編集をするには役不足とも言えます。複数のアプリを同時起動する際に、読み込み中のマークになり動作がもたつく事も正直あります。しかし、PhotoShopでファイルを3つぐらい開きながら、SafariとPagesを開く、そのぐらいの作業であれば、MacBookでも可能です。スペックは必要最小限だとしても、それよりも携帯性を重視すればMacBookという選択もありでしょう。

キーボードのストロークが浅い

MacBookはその薄さを実現させるために、薄型のバタフライキーボードを採用しています。このキーボードがストロークが浅すぎて、文字入力しにくいという意見が散見されます。確かに、慣れるまで打ち間違いの率が高くなるようにも感じますが、個人的には許容範囲内。むしろ、キーボードの打音が小さく、カフェで使っていても迷惑になりにくいかな、そのぐらいに思っています。

トラックパッドの使い勝手の良さ

これはMacBook 12インチ固有のメリットではないが、Macはトラックパッドが実に便利です。標準設定だと100%の実力が発揮できていないので、カスタマイズが必要となりますが、カスタマイズをすれば、マウスを上回る便利さになります(好みの問題ではあります)。PhotoShopもトラックパッドで快適に作業できます。マウスの場合、右利きの人は右手で使う事になりますが、トラックパッドの場合、右利きであっても使う手は左右どちらでも問題ないのも魅力です。

重たい作業では電池の消耗が激しい

MacBook写真

PhotoShopなど重めの作業を行なった場合、本体に熱が帯びます。その場合、電池の消耗は当然激しくなります。普段は電池の消耗が激しいとは全く思わない端末でありますが、PhotoShopを使った場合、予想外に電池が消耗するので、その点は注意が必要です。

このMacBook向きのユーザーは・・・

携帯性を優先し、それ以外については必要最低限度で十分だと割り切れる方が12インチのMacBookに向いています。使用してみると意外と性能も悪くないのですが、お世辞にも高スペックとは言えません。

ブラウジングや動画視聴など簡単な作業がメインのライトユーザーであれば、メインのパソコンとして十分でしょう。画像・動画・音楽などの編集がメインのヘビーユーザーのメインパソコンとしては役不足だと思われます。但し、ヘビーユーザーであってもサブ機として出先での簡単な作業であれば問題ありません。少なくとも、PhotoShopぐらいであれば十分に使えます。

ケーブルはUSB Type-Cが1つのみである事も割り切る必要があります。スペック・狭い作業領域・ケーブル、諸々を犠牲にしても携帯性が優先される場合、12インチMacBookは最高の端末となるでしょう。

最新情報をチェックしよう!