コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
植物を育てている方って多いと思います。観葉植物・家庭菜園と色んな楽しみ方がありますよね。
その一方、多くの種類の植物を育てていると次第に管理が難しくなってきます。この植物に最後に水をあげたのはいつだっけ?そんな風に分からなくなります。
そこで、植物の水やりを記録・管理・通知するアプリで良さそうなものを3つご紹介したいと思います。中には日記機能が付いている便利なアプリもありますよ。
「GreenDiary」・・・植物日誌をつけるアプリ
植物ごとに日記帳をつけるアプリです。日記には日付や画像・成長度・メモが入れられる他、植物に対してどんな作業を行ったかをチェックする欄があります。
記録できる作業も種類が豊富です。種まき・水やり・除草・苗植え・施肥・駆虫・植替え・剪定・収穫と揃っていて、観葉植物や花だけでなく、果物や野菜などの作物の管理にも使えることが分かります。
そして、日記をつけるとカレンダー上に記録が表示されます。
基本的には日記なので今日の出来事を記録し、過去の出来事を閲覧するアプリですが、未来の出来事を記録することで今後の予定表としてやるべきこと(水やりや肥料など)を一覧表示することも可能です。
また、毎回の日記に写真データを挿入することで、毎日の植物の成長をムービーに変換できる機能もついているのがこのアプリの特徴です。
水やりの時刻の通知がないのは惜しいですが、カレンダー機能があり、観葉植物や花・樹木・果実や野菜などの栽培の記録日誌として使うのであれば、このアプリが一番オススメです。
このアプリの詳細は下記の記事で紹介していますので、ご覧いただけると嬉しいです。
植物の成長を記録化。水やりや剪定・収穫まで管理するアプリ「GreenDiary」
「水やりの予定」・・・水やりの通知に特化したアプリ
タイトルの通り、水やりの予定を通知するのに特化したアプリです。
アプリを開くとこんな感じで水やり予定のリストが表示されます。
新たに植物を買った場合など、水やり予定を追加したい場合、左上の+ボタンをクリックします。
すると、下記のような形で水やり予定に関する情報の入力画面になります。植物の写真や名称・水やり予定の内容・通知の有無・水やりをする頻度や時間などを設定する欄があるので入力します。そして、右上の「情報を登録」ボタンを押せば、水やり予定が登録されます。
通知を有効化すれば、指定時刻にスマートフォンやApple Watchに通知が来るようになります。
スマホ(iPhone)の場合
Apple Watchの場合
水やりの時刻を通知することに特化したアプリなので、植物の成長記録・栽培記録には使えませんが、水やり忘れを防止するという目的であれば、このアプリはオススメできます。Apple Watchに対応しているのも嬉しいですね。
「Blossom」・・植物日誌も書けて通知機能もついたアプリ
このアプリは前述した「GreenDiary」と「水やりの予定」を合わせたようなアプリです。
「GreenDiary」の良いところである植物の成長記録を日記感覚で記録し、写真を含めて保存でき、「水やりの予定」の良いところである水やりの時刻にスマホやApple Watchに通知する機能も搭載されています。
植物写真の自動解析
このアプリの特徴の1つとして、植物を登録する際に写真データから植物情報を自動解析してくれる機能があります。
アプリ上のSearchタブを選択し、真ん中にある写真アイコンをタップします。
すると、下記写真のようにカメラ画面になるので、植物を撮影します。
撮影が終わると、写真を自動解析し、同じと思われる植物候補が複数表示されます。上記写真は私がジュエル・オーキッドという植物を撮った画面なのですが、マイナーな植物のため違う植物が候補として表示されてしまいました。
その場合、自分で植物名を編集することになります。
リマインダー(通知)機能
このアプリは、スマートフォンやApple Watch上で指定した時刻に通知がくるよう設定する事ができます。Remindersタブを開けば、下記のように植物の管理でやるべきことがリスト表示されます。
Blossomでは、タスクとして「Water」と「Fertilize」と「Repot」の3つを設定し、指定時刻に通知を受けることが可能です。
「Water」は水やり、「Fertilize」は肥料、「Repot」は植え替えです。
実際の通知画面がこちら。
スマホの場合
Apple Watchの場合
植物日誌
単純に植物日記を書くのであれば、GreenDiaryの方が充実していますが、Blossomでも最低限の日記機能が備わっています。
「My Garden」タブを選択し、成長記録を書きたい植物を選択します。ここではガジュマルを選択。
下記画像の真ん中にある「My Notes」をタップした後、一番下にある「How’s it growing」をタップ。
すると、日記の日付や内容が入力でき、写真も何枚か添付できます。入力後「SAVE」ボタンをタップ。
こんな感じで日記一覧が表示されます。
サブスクリプションである
このBlossomは2020年9月時点で年額3200円のサブスクリプションサービスです。通知機能はあるし、日記帳にもなるのでオールマイティーなアプリだとは思いますが、私個人としては3200円は高いと感じてしまいました。但し、3日間の試用期間が用意されているので、試しに使ってみて気に入ったらサブスクリプションということが可能なのは嬉しいですね。
水やりのタイミングを測るためのサスティー
水やりのタイミングをアプリで管理するのも良いですが、別の方法もあります。
サスティーの水やりチェッカー。植物用の鉢の中の土に挿しておくことで、土が乾いたらサスティーの色が青から白に変化するアイテムです。水やりのタイミングを測るのに非常に便利です。
詳しくは下の記事をご覧下さい。
【サスティー】水やりチェッカーで植物への水やりを管理。枯らさないように土の渇きを確認する。
関連:植物育成用LED・AMATERAS(アマテラス)
植物を育てている、または植物を育てたいけど、日照不足で悩んでいる方もいると思います。
- 梅雨時で太陽光が足りない
- 部屋の間取りの問題で日照が足りない、
そんな方にオススメしたいのが太陽光を再現した植物育成用LED・AMATERASです。強力な光を放つので、日照の足りない部屋でも梅雨時でも安心できます。
詳しくは下の記事をご覧下さい。
【AMATERAS】植物育成用LED電球をレビュー。TSUKUYOMIとの徹底比較も実施。
関連:キャスター付き台があると植物の移動に便利
掃除などで植物を一時的に移動させたい場合ってあると思います。でも、大型の植物の場合持ち上げるのも大変。
そんな時に便利なのが、キャスター付きの植物用の台(プランターベース)です。私が使っている高野木工のプランターベースはデザインもお洒落でインテリア映えしますし、それでいて植物を移動させるのに不自由ありません。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【プランターベース】キャスター付きの台に植物を乗せて楽々移動させる。高野木工から発売。
総括
いかがでしたでしょうか。植物の成長の記録をつけることを重視するのであればGreenDiary、水やりの通知のみが必要であれば「水やりの予定」、どちらの機能も1つのアプリで完結させたいのであればBlossomなのかなと思います。
因みに私はGreenDiaryを使い、何日前に水やりをしたかを植物ごとに確認する作業を毎朝行っているため、通知は特に必要としていません。
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