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アンビエンテックのXtal Becrux

アンビエンテックのテーブルライト「Xtal Becrux」をレビュー。BALMUDA The Lanternと比べてみた。

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

インテリアをお洒落に仕上げたくて、照明にもこだわりを持ちたいと思っている方って多いと思います。

シーリングライトからペンダントライトやスポットライトに変えて、部屋に陰影を作り、雰囲気をお洒落にしている方もいるのではないでしょうか。

でも、更にもう一歩、部屋の雰囲気をお洒落にするライトが欲しい場合ってありますよね?

 
るっき
お洒落なバーみたいに灯りで雰囲気を出したいのです。

今回ご紹介するアイテムは、そんな方におすすめしたいアンビエンテックから発売されているテーブルランプ「Xtal Becrux」です。

Ambientec Xtal Becrux

螺旋状にカットされたガラスにより、光り方が複雑に見えるテーブルライトです。

当記事では、「Xtal Becrux」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。併せて、バルミューダから発売されているBALMUDA The Lanternとの比較もしました。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

良いポイント
惜しいポイント
  • 上質な雰囲気を演出してくれる
  • コードレスなので配置が自由
  • 防水仕様になっている
  • 停電時の照明としても使える
  • 専用の充電器を使わないといけない
  • 価格が高い

Ambientec Xtal Becruxの概要

「Xtal Becrux」は、Ambientec(アンビエンテック)が販売するテーブルライトです。

主な特徴としては・・・

  • ガラスが螺旋状にカットされていて、緻密な光があらゆる方向に広がる
  • グレードの高い無垢のガラスに高級感がある
  • コードレスなのでどこでも使える
  • 防水仕様になっていてアウトドアでも利用できる

などが挙げられます。詳しくは後述します。

スペック一覧

Xtal Becruxの概要

メーカー名Ambientec(アンビエンテック、国内メーカー)
製品名Xtal Becrux(クリスタル べクルスク)
製品サイズ高さ約82mm、外形約85mm
重量約700g
材質シェード:クリスタルガラス
リフレクターベース:アルミ
光源LED
色温度2000K
調光3段階
点灯時間LOW:24時間→MID:12時間→HIGH:6時間
充電時間3時間
電源リチウムイオン電池 190mA/3.7V
防水性能IPX6相当

同梱物

同梱物はこちら。

同梱物

左上から時計回りに・・・

  • テーブルライト本体
  • 充電器
  • USB A to Micro USBケーブル
  • 取扱説明書

Ambientec Xtal Becruxの外観チェック

Ambientec Xtal Becruxの外観をチェックしていきましょう。

螺旋状にカットされた本体は工芸品のような美しさがあります。

Xtal Becrux外観チェック

上部はフラットになっています。上から見ると渦を巻いているようにも見えます。

上から

底面には小さなボタンが用意されていて、オフ→LOW→MID→HIGH→オフとなっていて、電源ボタンと光の強さの調整ボタンの2つの役割を果たします。

底面

サイズは高さ約82mm、外形約85mm。手のひらにちょうど収まるぐらいのサイズ感です。

持ってみる

光源は1つのLEDライトですが、螺旋状にカットされたガラスに反射して複雑な光を放ちます。

照らす

上からみるとこんな感じ。

上から

充電器はこんな感じ。

充電器

この充電器にUSB A to Micro USBのケーブルを挿します。

充電器にケーブルを挿す

そして、テーブルライト本体を乗せれば充電ができます。

テーブルライトを充電器に乗せる

Ambientec Xtal Becruxの良い点・メリット

実際に使ってみて感じたAmbientec Xtal Becruxの良い点としては、

  • 上質な雰囲気を演出してくれる
  • コードレスなので配置が自由
  • 防水仕様になっている
  • 停電時の照明として使える

順番に紹介します。

上質な雰囲気を演出してくれる

上質な雰囲気を演出してくれる

Xtal Becruxは、LEDの光が複雑に反射し、幻想的な煌めきと放射状に広がる灯りを演出しています。

それを実現したのが、熟練職人の手で丁寧に制作されたクリスタルガラス。

グレードの高い無垢のガラスの塊を1つ1つ切り出して、緻密な光があらゆる方向に広がるように設計されています。

テーブルライトのサイズは小さいものの、幻想的な煌めきで魅了します。

ワインと共に

通常のテーブルライトは、光を照らした対象物の「見やすさ」を重視するため明るさが大切にされています。

一方、Xtal Becruxは「見やすさ」が目的でなく、「光による演出」を目的としているため、ほんのりとした明るさで、その主張は控え目になっています。

3段階の調光が可能

Xtal Becruxは、光の強さを3段階調整することができます。

底面にあるボタンで、LOWからMIDへ、MIDからHIGHへと切り替えられます。

LOW

LOW

MID

MID

HIGH

HIGH

写真だと3段階の明るさの違いが分かりにくいですが、目視すればその違いはよく分かります。

コードレスなので配置が自由

コードレスなので配置が自由

Xtal Becruxは、コードレスタイプである点もメリットとして挙げられます。

ケーブルタイプであるとどうしても置く場所が限られてしまいますが、コードレスタイプなのでXtal Becruxを置く場所を自由に決めることができます。

その時の気分に応じて、デスクの上・テーブルの上・お風呂の中・ベランダ・家の外。

1つの場所に固定されず、気軽に持ち運んで好きな場所に置く。その自由度の高さも魅力です。

防水仕様になっている

防水仕様になっている

Xtal Becruxは、IPX6相当の防水性能を備えています。

これは、あらゆる方向の強い噴流水に耐えられる防水性能で、水没は不可ですが、お風呂の水飛沫や大雨でも問題ありません。

優れた防水性能が備わっているので、日常生活のあらゆるシーンはもちろん、アウトドア目的でも十分にその力を発揮してくれます。

停電時の照明として使える

停電時の照明として使える

Xtal Becruxは明るさを追求したテーブルライトではありませんが、充電ができるコードレスタイプのため、停電などいざという時の非常照明としても使えます。

フル充電の状態で、LOWモードで24時間、MIDモードで12時間、HIGHモード6時間電池が持ちますので、いざとなったら心強いです。

Ambientec Xtal Becruxの惜しい点・デメリット

実際に使ってみて感じたAmbientec Xtal Becruxの惜しい点としては、

  • 専用の充電器を使わないといけない
  • 価格が高い

順番に解説しますね。

専用の充電器を使わないといけない

専用の充電器を使わないといけない

Xtal Becruxは、Apple Watchなどのように専用の充電器に乗せて充電します。

USB Type-Cで直接充電するタイプに比べると、わざわざ充電器を用意する手間がかかるので若干不便な気がします。

また、充電器はMicro USB端子で給電するタイプなので、わざわざMicro USBケーブルを用意する必要もあります。

高級なテーブルライトなのでUSB Type-C対応は正直実施して欲しかったです。

価格が高い

価格が高い

Xtal Becruxは、価格が27,500円(2023年1月時点)と高額です。

無垢のガラスを職人が一つ一つ削り出しているので、単なるライトというよりは工芸品。価格が高いのはやむを得ないと個人的には解釈していますが、それでもなかなか勇気のいる価格です。

それでも、放射状に広がる光の感じが非常に美しく、インテリアが27,500円で上質なものへと仕上がると思えば、コスパの良い投資と思います。

価格が高いので人を選ぶライトではありますが、購入した後に悔やむことはなさそうに思えます。

Ambientec Xtal Becruxの口コミ・評判

Ambientec Xtal Becruxの口コミ・評判を少しだけご紹介します。

良い口コミ

クリスタルのカットがとても美しく、点灯するとさらに素晴らしいきらめきになります!!お部屋で過ごす時間が多いので、素敵なインテリア雑貨を集めているのですが、これはとてもテンションが上がります!毎日うっとりと眺めています。

ダイニングテーブルの上が一気に華やかになりました。ちょっと高いけどそれ位の価値はあると思います

想像以上に素敵な煌めきにずっと眺めていられます。

Xtal Becruxの美しさを称賛している声が圧倒的に多かったです。ずっと眺めていて飽きない、価格に見合った価値を見出している方がいらっしゃいました。

悪い口コミ

目立った悪い口コミは見つかりませんでした。

価格が高いので購入者が少ないこと、そして、購入した場合は満足度が高いことが窺えます。

バルミューダのBALMUDA The Lanternと比較してみた

テーブルライトやポータブルライトを選ぶ上で他に有力な選択肢になり得るのが、バルミューダから発売されているBALMUDA The Lantern。

Xtal Becruxと比較してみました。

BALMUDA The Lanternと比較してみた

まず高さから。Xtal Becruxは高さ8.2cmに対して、BALMUDA The Lanternは高さ20cm。バルミューダが2倍以上の大きさがあります。

個人的な感想としては、バルミューダは縦長に作られていて、インテリアとして捉えた場合、縦横のバランスが悪いという印象。大きいので良くも悪くも存在感がすごいです。

一方のXtal Becruxは、縦と横のバランスが良く調和が取れているので、飾っていて洗練された雰囲気に感じることができます。

比較

次に明るさ。Xtal Becruxはほんのりとした明るさなのに対して、BALMUDA The Lanternはしっかりとした明るさです。

Xtal Becruxは3段階の明るさの調整ができますが、3段階の全てがほんのりとした明るさで、明るさの幅は狭いです。

一方のバルミューダは無段階で明るさを調整でき、ほんのりとした明るさからくっきりとした明るさまで幅広く調整できます。

ほんのりとした灯り。

バルミューダのランタン

しっかりとした灯り

しっかりとした灯り

明るさと色温度の両面で全く違うのがお分かりいただけると思います。

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Xtal Becrux レビューまとめ

この記事ではAmbientec Xtal Becruxをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。

良いポイント
惜しいポイント
  • 上質な雰囲気を演出してくれる
  • コードレスなので配置が自由
  • 防水仕様になっている
  • 停電時の照明としても使える
  • 専用の充電器を使わないといけない
  • 価格が高い

光でお洒落なムードを演出できるAmbientec Xtal Becrux。

テーブルライトとしては高いものの、インテリアを上質にするための投資としては割安なアイテムだと思います。

これを用意するだけで空間が引き締まり、大人な雰囲気が漂います。

ご興味のある方は、ぜひ検討してみてください。

 
るっき
Xtal Becruxを灯すと部屋がバーみたいな雰囲気になるので、使っていて心地良いです。

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