最近色んな所で、除菌用のアルコールを出入口で用意されるようになりました。どこかの施設に入るときは、エチケットとしてアルコール除菌が定着しつつあります。
職場や自宅でお客さんにアルコール消毒の協力をお願いする際に、非接触型で自動的にアルコール除菌できる装置があると便利です。お客さんとしてもボタンを触らずにアルコール消毒できると安心です。
今回は、非接触型のアルコールディスペンサー(噴霧器)をご紹介したいと思います。
製品概要
メーカー名:Ewin
感知方式:赤外線
吐出量:第一段階1g、第二段階1.7g
タンク容量:300ml
防水レベル:IPX6
電源:単三型アルカリ電池3本(別売)
本体サイズ:11.5cmx7.5cmx18.5cm
本体重量:308g(電池除き)
除菌・消毒用のアルコールの自動噴霧器(ディスペンサー)で、機械に触らずに自動的にアルコール消毒が可能です。コロナ対策・インフルエンザ対策などに有効利用できます。
Ewin・アルコールディスペンサーの特徴
触らずにアルコール消毒できる
スプレータイプのアルコール消毒液やアルコールジェルは、使う際にポンプ部分を押して液体を出すタイプが多いです。一方、Ewinのアルコールディスペンサーは非接触型の端末で、オートセンサー(赤外線)により手を機械にかざすだけでアルコールが自動的に出るようになっています。
他人が触ったボタンを押すのに抵抗がある方って多いと思います。職場や自宅にお客さんが来てアルコール除菌に協力してもらいたい場合、お客さんにできるだけ心理的に負担がないようにしたいものです。非接触型であればその点、安心感があります。
アルコールは液体タイプもジェルタイプも使える
Ewinのアルコールディスペンサーは、液体タイプとジェルタイプの両方のアルコールが使用できます。意外と両方使えるタイプの機械が少ないので、これはEwinの強みだと思います。
金色のスプレーヘッドを付けると、スプレータイプになり液体タイプのアルコールが使用できます。
金色のスプレーヘッドを外せば、ジェルタイプのアルコールが使用できます。
吐出量を2段階から選べる
第一段階が1g、第二段階が1.7gと吐出量を調整できます。欲を言えば、もう一段階ぐらい出す量を調整できるとより良かったかもしれません。
1g出る時は、ランプが青く光ります。
1.7g出る時は、ランプが紫に光ります
写真だと違いが分かりにくいですが、実物を見れば色の違いがはっきりと分かります。
大容量300ml収容可能
上記写真のタンクにアルコールを入れるのですが、300mlもの容量なので約800回使用でき、こまめな詰め替えが不要なのも嬉しいですね。また、タンク部分は透明なので残量を目視できるのも魅力です。
コードレスなのでどこにでも置ける
コードレスなので場所を選ばずどこにでも置くことが可能です。電源がない玄関やエントランスなどでは嬉しいですね。電源はアルカリ電池3本を使う仕様になっています。
シンプルな見た目
極めてシンプル・ミニマルなデザインで余計な装飾がありません。他のインテリアを妨害することなく、建物のどこに置いても違和感がないので重宝できます。
日本語説明書が付いている
使い方は非常に簡単ですが、日本語の説明書が付いているのも安心ポイントです。
私はこうやって使っている
私は職場にEwinのアルコールディスペンサーを置いているのですが、
こんな感じでお客さんに除菌の協力を文章でお願いしています。やはり、お客さんに対して口頭で消毒にご協力くださいと言いにくい(笑)
総括
いかがでしたでしょうか。来客の都度使うことになるので使用頻度も高く、それでいて価格も安いので、衛生面に気を遣う方であれば導入する価値のあるアイテムだと思います。
この記事がどなたかの参考になってくれれば嬉しいです。