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【2021年版】おすすめフィットネスバイク10選。アップライト・スピンバイクなど種類別に選んでみた

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

最近自宅で過ごすことが多く、運動不足という方も多いのではないでしょうか。人によってはリモートワークで自宅から全く出ない人もいると思います。

私もそんな一人。外出する機会が減って運動量が激減。自宅で気軽に運動できる方法を探していました。

そこで昨年導入したのがフィットネスバイク。これがあれば、自宅でも気軽に運動することができます。今回は、室内自転車で2021年現在おすすめしたいアイテムをいくつかご紹介したいと思います。

フィットネスバイク(エアロバイク)の種類

フィットネスバイク(エアロバイク)の種類

一口にフィットネスバイクと言っても、目的に応じて色んな種類があり、自分の用途に合う自転車を選ぶ必要があります。

フィットネスバイクは主に4種類あります。

  • アップライト:負荷が比較的軽い、価格安め、通常の自転車タイプ
  • スピンバイク:前傾姿勢で本格的、筋トレに向いている
  • リカンベント:背もたれ付き自転車、体力に自信のない方やリハビリ向き
  • 折りたたみタイプ:小さく収納できるので常設するスペースのない方向き

運動の負荷が高い順に並べると、スピンバイク>アップライト>リカンベントという風になります。

スピンバイクは有酸素運動でダイエットにも向きますが、負荷が高いので無酸素運動にも効果的です。本格的にトレーニングする方はスピンバイクを選ぶと良いでしょう。

アップライトは漕ぐ姿勢が直立で初心者向き。負荷が高くないものが多く本格的なトレーニングには向いていません。運動不足解消やダイエット目的に良いでしょう。リカンベントは背もたれ付きなので高齢者などにちょうど良いです。

フィットネスバイク(エアロバイク)の効果

ダイエット効果

ダイエット効果

フィットネスバイクは有酸素運動でカロリー・エネルギーを消費し、ダイエット効果が大きく期待できます。体脂肪・内臓脂肪の減少、血行促進や代謝の向上にも効果的です。

では、具体的にどのくらいの時間フィットネスバイクを漕ぎ続ければダイエット効果が見込まれるのでしょうか。

フィットネスバイクのような有酸素運動の場合、一般的に最低20分運動すると効果が現れ始めると言われています。ただ、20分というのはあくまでも最低ラインの話。20分程で効果が出始めるので、ダイエットを目的とするのであればもう20分ぐらい(合わせて40分)運動するのがちょうど良いでしょう。

因みに、消費カロリーはゆっくりペースだと30分で約150kcal、負荷をかけた場合だと30分で約300kcalと言われています。

ダイエット目的の方は最低でも連続で30〜40分ぐらい稼働できるフィットネスバイクを選びましょう。フィットネスバイクは連続稼働時間が決まっているものもあり、中には連続稼働が30分と短めに設定されているものもあります。

筋トレ効果

筋トレ効果

負荷をかけた状態でのフィットネスバイクだと、下記の筋肉に関してトレーニング効果が見込めます。

  • 太もも:大腿四頭筋・ハムストリング
  • 臀部:大殿筋
  • ふくらはぎ:下腿三頭筋
  • 腹部:腹直筋・腹斜筋
  • 背部:脊柱起立筋

どのくらいの負荷を掛ければ良いのかという話ですが、立ち漕ぎしたいぐらいの重さで約1分間全力で漕ぎます。そして、負荷を軽くして漕いで1分ぐらいまったりとします。休息が終わったら負荷を重くして再度1分間全力で漕ぎます。これを20分程行えば、十分な筋トレ効果が見込まれます。

自宅にあるフィットネスバイクのメリット

移動の手間が一切かからない

移動の手間が一切かからない

自宅にある室内自転車であれば、移動する手間がかかりません。運動したいときにすぐに運動することが可能です。ジムに通うのも良いですが、どうしてもジムまで行って着替えて運動するとなると敷居の高さを感じて億劫になってしまいます。自宅の室内自転車であればその点心配無用です。

他のことをやりながら運動できる

他のことをやりながら運動できる

自宅でのフィットネスバイクであれば、他のことをやりながら運動ができます。テレビを見ながら、Youtubeを見ながら、音楽を聞きながら・・・etc。同時に別のことができるので時間の効率が良いと思います。

ランニングコストがかからない

ランニングコストがかからない

ジムだと月数千円と費用がかかります。しかし、フィットネスバイクを一旦購入すれば月額費用が発生するとともなく運動できます。ほんの1年ぐらいで元を取れてしまうような気がします。

膝への負担が少ない

膝への負担が少ない

これは自宅のフィットネスバイクに限った話ではありませんが、自転車は一般的に膝への負荷が少ない運動と言われています。膝を痛めている方にとって、ランニングやウォーキングって意外と負荷がかかって大変な運動ですが、自転車は膝への大きな負荷とはならず続けられるパターンも多いです。誰でもできる運動なのが自転車の魅力です。

オススメ・フィットネスバイク

アップライト

ダイコー(DAIKOU) フィットネスバイクDK-8702P

本体サイズW52×L113×H130cm
重量37kg
適応身長約150~180cm
負荷電動マグネット式16段階
連続稼働時間60分
速度
カロリー
心拍数

日本のメーカー・大広(ダイコー)のアップライトのフィットネスバイク。負荷を16段階で調整でき、稼働時間は60分と長時間。気軽なダイエットから本格的トレーニングまでカバーしています。速度やカロリー・心拍数を表示できるモニターが付いています。加えて、体脂肪率も表示できるのでダイエット目的の方には嬉しい機種です。サドルの高さや位置・ハンドルを体格に合わせて調整することができます。

ALINCO(アルインコ)プログラムバイク7018 

本体サイズW56× D104 × H142cm
重量26kg
適応身長
負荷マグネット負荷方式24段階
連続稼働時間30分
速度
カロリー
心拍数

24段階の細かい負荷調整ができ、自動で負荷が変化する12種類のプログラムを搭載しているので、自分に合った運動が設定しやすい点が特徴のフィットネスバイク。回転数・速度や心拍数・時間・距離などを表示するモニターが付いています。タブレットスタンドが付いているため、運動しながら別のこともするのにも向いています。USB電源が付いているのでスマホを充電しながら運動をすることも可能です。サドルの高さや位置、ハンドルの角度調整ができます。

スピンバイク

FITBOX 第3世代フィットネスバイク

本体サイズW113×D43×H116cm
重量29kg
適応身長145-185cm
負荷マグネット負荷方式8段階
連続稼働時間90分
速度
カロリー
心拍数

マグネット式の負荷で静音性能が極めて高いスピンバイク。90分と稼働時間が長時間でダイエット・筋トレの両方の用途にも向いている自転車です。速度・距離・心拍数などの各種データを表示するモニターは防水仕様。タブレットスタンドは12.9型のiPad Proも置くことができる余裕設計になっています。インテリアに馴染むお洒落なデザインで、機能性と外見の両立を図ったモデルと言えます。ホイールが剥き出しになっていないので子供がいても安全なのも良いですね。

私はこのモデルを愛用し、非常に気に入っています。詳しくは下の記事をご覧ください。

FITBOX LITE 第3世代フィットネスバイク

本体サイズW93×D43×H107cm
重量26kg
適応身長145-185cm
負荷マグネット負荷方式8段階
連続稼働時間90分
速度×
カロリー×
心拍数×

1つ上のFITBOXの機能を絞ったエアロバイク。マグネット式で静音性能が極めて高く、90分連続稼働ができるというメリットはそのままですが、液晶ディスプレイやセンサーなどを省いたモデルです。機能を絞ったぶん、コストパフォーマンスの良いモデルと言えます。

Apple Watchなどを持っている方は、消費カロリーや心拍数をスマートウォッチで測ることができるので、フィットネスバイクにそれらが付いてなくても十分。そんな割り切りのできる方に最適なモデルです。タブレットスタンドが付いていますので、運動をしながら別のことを楽しむのに向いています。

FITBOXとFITBOX LITEの機能の違いについては、別記事に記載しましたのでご参照ください。

TOP.STAR スピンバイク

本体サイズW103×D54×H105cm
重量32kg
適応身長
負荷マグネット負荷方式8段階
連続稼働時間30分
速度
カロリー
心拍数

マグネット式の負荷で非摩擦式のためほぼ無音を実現できている静音エアロバイク。ホイールの重さは11kgで実走行の感覚を味わうことができ、更に8段間で負荷調整できるのでトレーニングにもダイエット目的にも向いています。

非摩擦式のため耐久性が従来製品より70%高く、更にメンテナンスや消耗品なども必要なく気軽に扱えるのがメリットです。クッション性ワイドサドルが採用され、お尻への圧力が分散されるので、長時間の利用も痛くなりにくいです。

HAIGE 渦電流 スピンバイク HG-ZA-5000F

本体サイズW100×D55×H111cm
重量37kg
適応身長155-180cm
負荷渦電流負荷(自動調整)
連続稼働時間時間制限なし
速度
カロリー
心拍数

渦電流負荷方式が採用されていて、自分で漕いだ回転速度によって自動的に負荷が増減します。負荷は段階式ではないので細かい調整が可能。接触がないので無音が実現され、使用時間の制限もありません。メンテナンスを行う必要もありません。

回転数や距離などのデータを表示するモニターが付属します。ハンドル高(5段階)とサドル高(6段階)などで30通り以上のポジション調整が可能です。耐荷重は120kgとなっています。

HAIGE スピンバイク HG-YX-5001 ver.2

本体サイズW111×D46×H118cm
重量33kg
適応身長
負荷摩擦式(負荷無段階)
連続稼動時間
速度
カロリー
心拍数

13kgの重量ホイールは初動が重く感じ、自転車に近い感覚を味わうことができるスピンバイクです。高い静音性と柔軟な負荷調整が可能な摩擦式が採用されています。運動不足解消から本格的なトレーニングまで用途は幅広く利用できます。耐荷重は120kgと安心設計。

回転数や時間・距離・心拍数などを表示するモニターが付属しています。ハンドルにスマホを設置できるので、運動中に動画や音楽を楽しむことも可能です。ハンドルの高さなど36通りのポジション調整も可能です。

Sckang フィットネスバイク

本体サイズW105×D60×H100cm
重量31kg
適応身長145-190cm
負荷マグネット式(負荷無段階)
連続稼働時間無制限
速度
カロリー
心拍数

マグネット式で接触しないため無音が実現できているフィットネスバイク。使用時間に制限がなく、無段階調整で負荷を増減させることができます。耐荷重200kgと他のフィットネスバイクよりも頑丈に作られているため、立ち漕ぎをしても問題なく安定しています。ホイールが露出しない設計になっているので子供がいる家庭でも安心。人間工学に基づいて設計されたサドルはお尻への負荷が少なく、長時間の運動にも向いています。ペットボトルやスマホを置くスペースがあるのも便利です。

コナミスポーツクラブ エアロバイクEXS(イクス)

本体サイズW103.5×D53×H132cm
重量45kg
適応身長145-185cm
負荷電磁力式、15〜200W相当、1〜20のレベル表示
連続稼動時間
速度
カロリー
心拍数

フィットネスクラブ大手のコナミスポーツクラブが販売するフィットネスバイク。背筋の伸ばした姿勢と前傾姿勢の2パターンで運動することができ、大きい負荷から小さい負荷まで対応しているので、運動不足解消の方から本格的なトレーニングまで対応しているハイエンドモデルです。

本格モデルながら低騒音な機構が採用されています。また、様々なサイズのタブレットやスマホに対応したスタンドが用意されているので運動をしながら別のことも楽しむことができます。

EXSには誰でも簡単に始められる「かんたんスタート」や目的別に用意された3つの「トレーニング」・「体力テスト」の各モードが標準搭載されています。ダイエットサポートアプリとBluetoothで連動し、記録をとることも可能です。Bluetooth対応なのでバーチャルレースアプリ「Zwift」に接続して、他のZwiftプレーヤーと競争したりしてモチベーションの維持を図るのも良いですね。

折りたたみタイプ

BIKEBOX

本体サイズ収納時:W65×D11×H58cm
展開時:W67×D57×H88cm
重量16.9kg
適応身長
負荷マグネット式8段階
連続稼動時間
速度×
カロリー×
心拍数×

8段階で負荷を変えられる本格的なフィットネスバイクでありながら、幅11cmの超コンパクトサイズに収納できる自転車です。収納時の形状は四角形なので収納もしやすく、パッと見ただけでは自転車とは分かりません。

サドルの高さ調整ができ、更に耐荷重120kgとなっていて通常のフィットネスバイクと遜色のない性能を持ちます。更に、摩擦音のしないマグネット式なので、24時間音を気にすることなく運動ができます。常設する自転車を置くスペースがない方には非常に魅力的なフィットネスバイクだと思います。

関連:エアロバイクでZWIFTを楽しむ

ZWIFT

エアロバイクでZWIFTというバーチャル自転車アプリを使用することも可能です。ZWIFTは、オンラインで世界中の人とサイクリングができ、エアロバイクを漕ぐとゲーム上の自転車が連動します。

私はFITBOXというスピンバイクを使っているのですが、FITBOXでZWIFTを始める方法について下の記事で解説しています。よろしければご覧ください。

総括

総括

いかがでしたでしょうか。お好みのエアロバイクは見つかりましたでしょうか。個人的にはFITBOX LITEかBIKEBOXが好みです。この記事が皆さんの自転車選びの参考になってくれれば嬉しく思います。

本文でも記載しましたが、FITBOXについては別途記事を執筆していますので、よろしければご参照ください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。