ピュオーラの泡歯磨きで舌と口内を除菌。口臭を予防する！

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき（@CotomonoL）です。

口臭の自覚があって色々対策を打っているけれど、なかなか効果が上がらず悩んでいる。

そんな方って結構多いと思います。

今回ご紹介するアイテムは、そんな方におすすめしたい花王から発売されている「ピュオーラ 泡で出てくるハミガキ」です。

ジャンルとしては歯磨き粉なのですが、泡状になっていて、泡を舌に乗せることで舌を除菌する効果があります。

舌の上に泡を乗せることで舌を洗浄し、その後、歯ブラシをすることで歯や歯間なども綺麗にできる点が特徴的なアイテムです。

当記事では、「ピュオーラ 泡で出てくるハミガキ」を実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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「泡で出てくるハミガキ」の概要

「ピュオーラ 泡で出てくるハミガキ」は、花王が販売する歯磨き粉です。詳細なスペックは以下の通り。

主に3つの役割があり、

1. 泡を舌に乗せて舌の上を洗浄する＝舌磨きの代わり
2. クチュクチュして口内全体を洗浄する＝マウスウォッシュ代わり
3. 泡を含んだ状態でブラッシングする＝歯磨き粉代わり

効能・効果としては、

1. 口臭の防止
2. 歯周病（歯槽膿漏）の予防
3. 歯肉炎の予防
4. 虫歯の発生及び進行の予防
5. 歯を白くする
6. 口中を浄化する
7. 口中を爽快にする

使い方としては、

1. 本体上部を回してロックを解除
2. プッシュすると泡が出てくるので、その泡を舌の上に乗せる
3. 舌の上に乗せて数秒待つ
4. 10秒間口の中でクチュクチュして、口の隅々まで泡を行き渡らせる
5. 泡を歯磨き粉代わりとして、そのままブラッシング

「泡で出てくるハミガキ」の外観

「泡で出てくるハミガキ」のパッケージからチェック。

取り出すと・・・

鏡の前でピュオーラの容器本体をプッシュすることで泡を出します。

そもそもなぜ舌を掃除する必要があるの？

舌の上には白い苔（こけ）のようなものが付着します。これは舌苔（ぜったい）と言われる細菌の塊です。

舌の表面は凹凸になっていて、口内の皮膚が剥がれてできた垢・食べ物のカス・唾液の成分・細菌・微生物などが固まって舌苔を形成します。

舌苔を放っておくと病気や口臭の原因になり、更に口臭の原因菌の約66%が舌に存在していると言われています。よって、適度に取り除くようにケアする必要があります。

舌のケアで一般的なのは、舌ブラシを使う方法。

ただし、強い力でゴシゴシ擦ったりすれば傷ついてしまうので注意する必要があります。間違った舌磨きをすると、かえって口臭が悪化することもあります。

「泡で出てくるハミガキ」の良い点・メリット

　実際に使ってみて感じた「泡で出てくるハミガキ」の良い点としては、

• 舌を傷つけずにケアができる
• キープ力が優れている
• 口臭を減らし、スッキリとした爽快感がある
• 1つで舌磨きと歯磨き粉とマウスウォッシュの3つの役割を果たせる

順番に紹介します。

舌を傷つけずにケアできる

上述した通り、「泡で出てくるハミガキ」は泡を舌の上に乗せることで舌を殺菌するアイテムです。

舌ブラシは強く擦ったりすれば舌を傷つけてしまう可能性がありますが、泡を乗せるだけであればその心配もありません。

キープ力が優れている

通常のマウスウォッシュのような単なる液体でなく、「泡で出てくるハミガキ」は泡状になっているので、舌の上で一定時間キープすることができます。

舌を多少動かしても泡が舌から流れ出ることがなく密着したままで、除菌に時間をしっかりかけることができます。

また、泡状なので舌の凹凸部分にもうまくフィットするので、舌の凹んだ部分もサポートできている点も嬉しいポイントです。

口臭を減らし、スッキリとした爽快感がある

舌の上に泡を乗せて舌を洗浄し、クチュクチュすることで口内全体を洗浄します。

使った直後の実感としては、気になる口臭も殆どなく、口の中が驚くべきほどにサッパリとした印象。爽快感があります。

そして、通常の歯磨きとは違い、口内がスッキリとしている時間が長いと感じました。

1つで舌磨きと歯磨き粉とマウスウォッシュの3つの役割を果たせる

口臭が気になる方は、歯磨き粉以外にマウスウォッシュや舌磨きをする方が多いと思います。

上述しましたが、「泡で出てくるハミガキ」は歯磨き粉でありつつ、同時にマウスウォッシュと舌磨きの3つの役割を果たします。

1つで全てが完結するので口腔ケアの時間も短縮できます。

歯磨き粉やマウスウォッシュの効果もあるので、口臭だけでなく歯周病（歯肉炎・歯周炎）予防にもなります。

因みに、研磨剤は含まれていないので電動歯ブラシで歯磨きをすることが可能です。

「泡で出てくるハミガキ」の惜しい点・デメリット

実際に使ってみて感じた「泡で出てくるハミガキ」の惜しい点としては、

• お出かけ用のサイズがあると嬉しい
• 歯磨き粉としては若干価格が高い

順番に解説しますね。

お出かけ用のサイズがあると嬉しい

「泡で出てくるハミガキ」は容量が190mlとなっています。190mlの容器はまあまあ大きく、鞄の中に入れて持ち運ぶには若干苦労します。

口臭防止とお口の爽快感を実現してくれるので、人と会う直前に使いたいアイテム。なので、気軽に持ち運べるサイズが展開されると嬉しいと思いました。

歯磨き粉としては若干値段が高い

「泡で出てくるハミガキ」は1,100円（2022年5月時点）です。正直、歯磨き粉しては若干価格が高いとも思います。

ただ、これは人によって受け止め方は変わると思いますが、歯磨き粉としての効能だけではなく、舌ブラシとマウスウォッシュの効果も含んでこの価格なのでコストパフォーマンスは優れていると言えるかもしれません。

花王のディープクリーン 泡ハミガキと比べてみた

ピュオーラの「泡で出てくるハミガキ」と同じ泡タイプの歯磨き粉として、同じく花王から発売されているディープクリーン「薬用成分がすき間まで届く泡ハミガキ」も発売されています。

比較をするために両方とも購入しましたが・・・

パッケージに記載されている効能は全く一緒。使われている成分もほとんどが一緒。

そして、実際の使用感として口内が爽やかになり口臭がなくなる効能も一緒ですし、泡のキープ力にも違いが見られませんでした。

電動ブラシも高性能なものがオススメ

泡ハミガキで舌や口内の掃除をしてメンテナンスを行うのであれば、電動歯ブラシも良質なものに変えて、歯間や歯周ポケットの掃除をしたいところです。

私が個人的にオススメしている電動歯ブラシは、パナソニックの音波ブラシ「ドルツ・EW-DP35」です。

私はこのEW-DP35よりも上位機種を使っているのですが、基本性能はEW-DP35で十分に揃っています。

歯に当てるだけで歯科医師が推奨する「ヨコ磨き」を再現し、約31,000ブラシストローク／分のリニア音波振動で歯周ポケット内の歯周病菌をかき出します。

併せて、「タタキ振動」で歯間のプラークを効率的に除去します。「ヨコ磨き」と「タタキ振動」のW振動で歯間と歯周ポケットをごっそり綺麗にします。

ブラシ部分も小さいので奥歯の奥まで届き、極細ブラシはわずかなすき間に入っていくので、良く磨けている確かな感覚があります。

詳しくは下の記事をご覧ください。

• 電動歯ブラシ「ドルツ」EW-DT51レビュー。パナソニックの音波振動歯ブラシの最上位機種
• 電動音波歯ブラシ・パナソニック「ドルツ」を徹底比較！オススメ機種６選
• 電動歯ブラシ５選！どのメーカーが良いか？ブラウン・フィリップス・パナソニックを比較してみた

ピュオーラ　泡ハミガキ　レビューまとめ

この記事ではピュオーラ 泡で出てくるハミガキをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。

泡による舌の除菌・口内全体の除菌・歯磨きと３役を果たす「ピュオーラ 泡で出てくるハミガキ」。

お口全体の状態を総合的にメンテナンスするにはもってこいのアイテムだと思います。

フレッシュミント

マイルドグリーン

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