コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
今回ご紹介するアイテムはWithingsの体重計(体組成計)・Body+です。
日頃から体重が気になるけど計測して記録するのが面倒くさい、筋トレをしていてその成果を可視化したいという方に向いているアイテムです。ぜひ、ご覧ください。
体組成計測とは?
当たり前ですが、一般的な体重計は「体重」を測定できます(体脂肪を測れるモデルも結構あります)。
それに対して、体組成計は体重・体脂肪率に加えて「体水分量・筋肉量・骨量」などのデータも測ることができ、自分の体の状態をより細かく知ることで健康管理ができます。
こんな人に向いている
体組成計が向いている方はこんな感じ。
- 太ってきたので体重の増減が気になる
- 筋トレしているのでその成果が気になる
- 継続して体重等のデータを測ることで、ダイエットや運動を習慣化したい
- 細かく色々なデータを測れる分価格は上がるけど、許容できる
オススメはWi-Fiモデル
スマホと連動する体重計・体組成計にはBluetoothモデルとWi-Fiモデルがあります。Withingsはその両方を兼ねているのですが、個人的にはWi-Fiモデルをオススメします。
というのも、Bluetoothモデルの場合、体重計で測る際にスマホアプリを開く必要があります。これが何気に面倒くさい。手間がかかると測定を習慣化することができなくなる可能性があります。
一方のWi-Fiモデルは、体重等を計測次第ウェブ上にデータをアップロードするので、わざわざスマホを開く必要すらありません。Withingsはその点Wi-Fi対応しているので安心です。
Withings体重計(体組成計)の比較紹介
Withingsはフィットネス機器を販売する北欧メーカーで、体重計・体組成計を3モデル(Bodyシリーズ)展開しています。
3モデルの比較する前に、まずは簡単に各モデルをご紹介しましょう。なお、各モデルともカラー展開はブラックとホワイトの2種類あります。
Witrhings Body Cardio
体重を100g単位で測定でき、体重・BMI・体脂肪・体水分率・骨量・筋密度の他、心拍と血管年齢も算出してくれるハイエンドモデル。
Withngs Body+
体重を200g単位で測定でき、BMI・体脂肪・体水分率・骨量・筋密度を測定できるミドルモデルです。Wi-Fiにも対応しています。
Withings Body
体重とBMIを測定するエントリーモデル。体重は200g単位での測定が可能で、価格が安いにも関わらずWi-Fiに対応しています。
3モデルの比較表
それでは3モデルを比較してみましょう。
製品名 | Withings Body Cardio | Withings Body + | Withings Body |
イメージ | |||
体重単位 | 100g単位 | 200g単位 | 200g単位 |
Android&iOSアプリ | 対応 | 対応 | 対応 |
Wi-Fi&Bluetooth同期 | 対応 | 対応 | 対応 |
マルチユーザー(8名まで) | 対応 | 対応 | 対応 |
体重&BMI | 対応 | 対応 | 対応 |
天気予報 | 対応 | 対応 | 対応 |
体脂肪・筋肉量・骨量・体水分量 | 対応 | 対応 | 非対応 |
心拍 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
血管年齢 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
電池寿命 | 最大12月(充電式) | 最大18月(電池式) | 最大18月(電池式) |
Withings Body+の外観チェック
ここからは、私が購入したWithings Body+について触れていこうと思います。まずは外観チェックから。
外箱。
同梱物。
体重計本体と本体に設置する足と説明書。
本体のカラーは真っ黒ですが鏡面仕上げになっているため、周りの風景が反射しています。
シンプルな外観で非常にお洒落に仕上がっています。
本体に撮影している私が映っています。
本体はかなり薄いです。
ロゴもシンプルでお洒落ですね。
裏面は・・・
かなりシンプルな作りです。四隅に足がついています。
電池はこんな感じ。
単4電池が4本必要です。
Withings Body+の特徴
Wi-Fiで簡単にデータ転送できる
上述しましたがWithings Body+はデータのWi-Fi転送に対応しています。
スマホにデータ転送できる体重計の中にはBluetoothでの転送のみ対応しているものもあります。しかし、その場合は体重を測る際にスマホアプリも同時起動しておく必要があり手間がかかります。
Wi-Fi対応しているBody+は、スマホを全く触ることなく体重計に乗るだけで体重データをウェブ上にアップします。そして、自分がデータをチェックしたいタイミングでスマホから確認することができるので便利です。体重を測る際に記録する手間が圧倒的に省けるのがメリットですね。
記録できるデータが豊富
Withings Body+は記録できるデータが豊富です。
- 体重
- 体脂肪率
- 体水分量
- BMI
- 筋肉量
- 骨量
ダイエットや運動目的の方は、これだけのデータが可視化されるので成果が分かりやすくなり励みになると思います。
実際にBody+で上記データが表示されているシーンを見てみましょう。
まずは体重から。
汚い足をお見せして申し訳ないです(せめてボカシを入れています)。
体重の推移も表示されます。
続いて、体脂肪率。
体水分量。
本日の天気も表示されるので、朝体重を測る方は有効活用できると思います。
BMI。
筋肉量。
最後に骨量。
私の体感としては、測定に必要な時間は大体6秒ほど。慣れるまではこの6秒という時間を長く感じましたが、すぐに慣れました(笑)
アプリも使いやすい
Withings Bodyシリーズは、Health Mateという無料のアプリ(Android・iOS対応)と連動し、データをスマホ上から確認することができます。
各種データ(体重や体脂肪率など)の推移を確認できるので、運動やダイエットのやりがいに繋がります。
ちなみにiPhoneの場合はApple純正の健康アプリと連動しているので、1日の歩数や運動に使った時間などのデータもHealth Mate上で確認することができます。
Zwiftと連動できる
私はFitboxというフィットネスバイクを使って室内で運動をしています。
静音性に優れた自転車でダイエットや筋トレに効果的な自転車です。
徹底比較!FITBOX・FITBOX LITE・FITBOX PRO、自宅をジムにするにはどのフィットネスバイクが良いか。
私の場合、このFitboxを使ってZwiftというアプリでトレーニングをしています。
Zwiftはバーチャル自転車トレーニングアプリで、室内自転車とゲーム上の自転車が連動し、室内自転車を漕げばゲーム上の自転車も進み、ゲームをしながらトレーニングができます。
私は所有している室内自転車FitboxをZwift対応させてトレーニングしています。
【スピンバイクFitboxでZWIFTを楽しむ】設定や手順を徹底解説します。
そして、今回ご紹介したWithings Body+はZwiftとの連動が可能のようです。
上記が連動させた画面になります。ただし、連動させるとどう変化が起きるのかがいまいち分かりませんでした(笑)分かり次第、更新します。
総括
この記事ではWithings Body +をご紹介しました。
ダイエットや筋トレなど目標に向かって運動や食事制限をしている方は、その成果が知りたいものです。それを可視化し記録の手間もかからないWithing Body+。ぜひ、導入してみてはいかがでしょうか。
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