入店の際アルコール除菌をする。今や定着しつつあります。
自宅や職場でお客さんにアルコール消毒の協力をお願いしたい。でも、ポンプやスプレーを触るのは、お客さん自身にも負担になる。そう感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は、触らずにアルコール消毒できるディスペンサーという道具をタイプ別に3つご紹介したいと思います。前回は私が購入したディスペンサー単体を紹介したので、今回はその続編となります。
前提条件
市販されている除菌用アルコールは主に2種類あります。液体タイプのアルコールとジェル状のアルコール。液体タイプであれば噴霧するディスペンサーが必要になりますし、ジェルタイプであれば一定量を垂らすディスペンサーが必要になります。
よって、どのような除菌用アルコールを使うかによって、タイプ別に3つディスペンサーを紹介する形になりました。今回ご紹介するのは実際に私が購入を検討した3商品になります(そのうちの1つは購入しました)。
液体タイプのアルコールならtette
液体タイプの除菌用アルコールを噴霧するディスペンサーであれば、オススメはtetteです。
メーカー名:キングジム
製品名:テッテ(tette)
サイズ:約W102×D162×H180mm
容量:約500ml
電源:単3アルカリ電池4本(別売)
材質:PP
市販の消毒液が使用できます。ジェルタイプは使用不可。テッテに手をかざすと自動的に消毒液が噴射して衛生的です。大容量で500mlに対応し、また、残量が分かりやすい透明なボトルである点も嬉しいですね。
電池残量をLEDでお知らせしてくれる機能も付いています。
ジェルもハンドソープも使えるタイプならumbra
ジェル状の除菌アルコールでもハンドソープでも使えるタイプなら、umbraのオートディスペンサーも選択肢に入ります。
メーカー名:umbra(アンブラ)
製品名:オートソープディスペンサー
サイズ:W9×D11×H25.5cm
重量:約302g
容量:約250ml
電源:単4乾電池5本(別売)
カラー展開:白・黒・シルバーなど5色
アルコールジェルもハンドソープも使えますが、研磨剤入りの液体洗剤や泡タイプは使用できないので注意が必要です。高級感のあるマットな仕上げがインテリアとしても映えます。
こちらも電池残量が少なくなるとセンサーが赤くなり、お知らせしてくれます。
液体もジェルも使えるものならewin
液体のアルコールとジェル状のアルコールの両方とも使う可能性があるのであれば、ewinのディスペンサーが候補に挙がります。私はこのタイプを購入しました。
メーカー名:ewin
製品名:2in1 アルコールディスペンサー
サイズ:11.5cmx7.5cmx18.5cm
重量:308g(電池除き)タンク容量:300ml
防水レベル:IPX6
電源:単三型アルカリ電池3本(別売)
下の写真の金色の部品を取り付けると液体タイプのアルコールを噴霧でき、逆にこの部品を取り外すとジェルタイプを噴出するようになります。
白くシンプルな外観でどんなインテリアにも合いますし、ポンプが透明でアルコール残量を目視できるのもポイントが高いです。こちらも電池の残量が減るとLEDでお知らせしてくれます。
詳しくは下記記事を参照ください。
触らずにアルコール消毒!ジェルタイプも液体タイプも使える自動噴霧器
総括
いかがでしたでしょうか。私は職場にewinのアルコールディスペンサーを設置し、お客様に除菌の協力をお願いしています。職場にディスペンサーがあるだけで従業員の安心感にも繋がります。この機会に自宅または職場で導入してみるのはいかがでしょうか。