キッチンやデスク・トイレなど自宅の色んな場所で、通常よりも小さいゴミ箱があったら便利だなと思ったことありませんか?
たとえば、デスクで仕事をしながら紅茶のティーバッグを使っているシーン。使い終わったティーバッグをキッチンにあるゴミ箱に持っていくのは億劫だし、デスクの上に小さいゴミ箱があれば便利だと私は感じます。
あとは、キッチンで生ゴミが発生する時。生ゴミ専用の小さなゴミ箱があると便利ではないでしょうか。
もちろん、ゴミ箱であれば何でも良い訳ではなく、生ゴミも含めて入れる以上は蓋が閉まることが最低条件。デザイン性の良い、色んなシーンで使えるゴミ箱だと嬉しいですね。
今回は私(@CotomonoL)が愛用している小さな蓋付ゴミ箱をご紹介したいと思います。
製品概要
ブランド名:イデアコ(ideaco)
製品名:チューブラー ミニフラップ(TUBELOR mini flap)
サイズ:幅 165mm×奥行き 85mm×高さ 170mm
容量:約1.4L
重さ:約280g
素材:ポリプロピレン・ポリスチレン
カラー展開:ホワイト、グレー、ブラック
価格:1,980円(税込・2020年5月時点・楽天)
イデアコ チューブラーのメリット
フタがワンタッチで開閉できる
フタが付いていないゴミ箱に生ゴミを入れると、やはり衛生的とは言えません。イデアコのチューブラーであれば、フタが付いているので生ゴミのニオイも広がりにくく安心です。
しかも、指で軽くワンタッチするだけで簡単に開閉できます。調理中に片手が塞がっていても問題ありません。
コンパクトでどこにでも置ける
シンプルな外観かつコンパクトな製品なので、どんな場所に置いても馴染みます。キッチン・トイレ・脱衣所・デスク、どこでも違和感ありません。値段も安いので、気に入った場合複数個買って設置しても良さそう。
ゴミ袋を隠して生活感をなくせる
本体からカバーを上にスライドさせて外します。
本体にゴミ袋を装着させます。
カバーを装着すれば、ゴミ袋が隠れて見た目がすっきりします。
ゴミ箱にゴミ袋を被せた場合、ゴミ袋の存在感があって生活感が出てしまうものです。イデアコのチューブラーは、本体にゴミ袋を被せて、その上からカバーを設置するため、ゴミ袋が完全に隠れて生活感を感じさせません。
生活感がないので、どんな場所にも馴染みやすいのだと思います。
イデアコ チューブラーのデメリット
完全に密閉された容器ではない
フタが付いていますが、値段が安いためパッキンなどで密閉された容器ではないため、完全にニオイを遮断することはできません。それでも多少のニオイの防止にはなりますし、フタができるとやはり衛生的だと感じます。
触った時、質感が安っぽい
見た目の質感が悪いとは思いませんが、触れば質感が安っぽいように感じます。素材はポリプロピレン・ポリスチレンとのことですが、個人的には値段がもう少々高くても良いので金属や陶器で作ってくれると嬉しかったです。
イデアコの他商品
「チューブラー ミニフラップ」と比較検討すべきものとして、同じくイデアコから出ている下記製品があります。併せてチェックすると良いでしょう。
キッチン フラップ
ミニフラップのサイズ違いが何種類かあります。
チューブラー フラット20
四角形でなく丸型のタイプもあります。
総評
いかがでしたでしょうか。ゴミ箱に高級さを求めてしまうとイデアコの製品はハマらないと思いますが、割安で機能性・外観の綺麗さを求めるのであればイデアコはなかなか良い製品だと思います。皆さんのゴミ箱選びの参考になれれば嬉しいです。