コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
コンクリートの打ちっぱなしの家ってオシャレで憧れる方は多いと思います。特に男性はその傾向が強いでしょう。
私もそんな一人ですが、コンクリートの家にいざ住むとなると物件数も限られてくるのでなかなか現実的ではありません。そこで、コンクリート調の壁紙を導入して雰囲気だけ味わおうと思い実現させました。
当記事では私が使っているコンリート風の壁紙と購入を検討したコンクリート風壁紙の紹介、そして、コンクリート調壁紙のメリット・デメリットについて綴っていこうと思います。
ルノン フレッシュプレミアム・RF-6452
まずは私が使っている壁紙の紹介。
ルノン フレッシュプレミアム・RF-6452 糊(のり)なしバージョン
ルノン フレッシュプレミアム・RF-6452 糊(のり)ありバージョン
ルノン株式会社から発売されているフレッシュプレミアム・RF-6452というコンクリート風壁紙です。
カタログに貼り付けてあるサンプルを撮影してみました。
薄いグレーと濃いグレーが混じり合っているような色合い。
私の家で撮影した壁紙の様子がこちら。
アップにしてみましょう。
約45cmごとに縦のラインが入っていますが、ここは好みが別れそう。
更にアップにしてみます。
微細な黒い点などが細かくプリントされています。
RF-6452を壁に貼ってみて感じたこととしては・・・
- 色合いが濃い場所と薄い場所の差が激しい
- 本物のコンクリートとは僅かに質感が異なる(特に部屋が明るい場合)
- 暗い部屋で照明をつけると本当にお洒落
1と2についてですが、場所によって色の濃さに大きな違いがあり、本物とは若干雰囲気が違うという印象を持ちました。特に部屋が明るい場合にそのように感じました。
しかし、これはあくまでコンクリート風ということで本物ではないため、この程度であれば許容範囲内。むしろ、このコンクリート風壁紙の部屋で数日過ごせば完全に慣れて違和感が全くなくなるので、私の場合は全く問題ではありませんでした。
暗い部屋の場合、雰囲気が本気でお洒落です。
明るい部屋だと本物とは異なる質感を若干感じましたが、暗い部屋の場合は偽物感(?)が暗さで隠されて、部屋の照明がぼんやりと光ることにより大人なムーディーな雰囲気が演出されます。
因みに、壁紙の素材は不燃で防カビ加工が施されています。上にリンクを貼りましたが、この壁紙には糊(のり)がついているものと糊がついていないものが2パターン販売されています。
購入検討したコンクリート風壁紙:RF-6451
他にも私が購入を検討したコンクリート風壁紙をご紹介します。
同じくルノンから発売されているフレッシュプレミアム・RF-6451。コンクリートの打ちっぱなしのようなデザインの壁紙です。カタログを撮影しました。
私が購入に至らなかった大きな理由が一つあり・・・
近くで壁紙を見ると、上の画像のようにぼんやりとした印象を受けるのです。写真のピントボケではありません。
カタログ内の壁紙を貼った部屋の写真を見る限りお洒落に見えますが、近くでアップして見たサンプルにお洒落さを感じなかったため断念しました。
コンクリートエフェクトペイントも実施する予定
壁は壁紙でコンクリート風にできたとしても、木の枠などが部屋の中で残っているとオシャレでないケースもあります。
私の部屋の場合、壁と天井の間に木の部分があり、そこもコンクリートっぽくしたいんです。
そんな時に便利なのがタカラ塗料より発売されているコンクリートエフェクトペイント。これから試す予定なので、実際に使ってみたら詳細レビューをする予定です。
コンクリート風壁紙のメリット・デメリット
メリット
まずはデザイン的に無骨で男っぽくて格好良いのが魅力となります。特に、黒いアイテムとの合わせが良いです。
また、本物のコンクリートの場合、夏は暑く冬は寒いというデメリットが存在しますが、コンクリート風壁紙の場合はそのような過酷な環境になりません。デザイン的に満足感を得られるにも関わらずコンクリートのデメリットがない点が、メリットと言えます。
デメリット
一般的に白い壁紙は光を多く反射し、黒っぽい壁紙は光を吸収するのであまり反射しません。
コンクリート風壁紙も灰色のため光を一定程度吸収してしまうので、白い壁紙に比べて暗い印象になります。明るさを確保するためには、より強い光を出すか多くの光を発生させる必要があります。
コンクリート調壁紙と合わせたい照明
折角壁紙をコンクリート調にしたのであれば、照明にもこだわりを持ちたいところ。黒いスポットライトとの相性が抜群です。
私が使っているスポットライトは、VENUS LIGHTINGのCTG1101BKというもので口金はE26。首振方向に90度(真下にも照らせるし真横にも照らせる)・回転方向に350度(東西南北どの向きにも照らせる)と調整できる範囲も広いです。
スポットライトについて詳しくは下の記事をご覧ください。
【スマート照明構築】Hueとダクトレールとスポットライトでお洒落空間を作る
管球については、スマートLED電球を使っています。
私が使っているのは、
- Philips Hue(800lm・60W相当)
- Philips Hue(1600lm・100W相当)
- SwitchBot電球(800lm)
の3種類。
Philips Hue 800lm
Philips Hue 1600lm
SwitchBot 800lm
スマホやスマートスピーカー(音声)で電源をオンオフにしたり、明るさ・色を調整できます。スマホで操作できるということは外出先で電気をつけたり消したりできるということ。結構重宝します。
また、タイマー設定等もできますので、指定時刻に電気をつけたり消したりもできます。
Philips Hue 800lmで明るさが足りない場合は、同じくPhilipsから発売されているHue 1600lmが良いでしょう。だいぶ、明るく感じます。価格重視の場合は、2000円をきるお手頃価格なのでSwitchBotの電球が良いでしょう。
スマートLED電球については何本か記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
- フィリップス Hueとアレクサとの連携でできる事リスト。音声操作が快適です。
- 徹底比較!Philips Hueの1600lm(100W)と800lm(60W)の違いを解説。
- 【SwitchBot電球】スマートLEDライトをレビュー。フルカラーで格安なモデルだった。
- スマートLED電球SwitchBotと品薄のHueを組み合わせて使う!
コンクリート風壁紙はアイアンペイントと相性抜群
コンクリート風壁紙はアイアンペイントという塗料と相性が良いです。
アイアンペイントを塗る前の私のエアコン。
アイアンペイントを塗った後のエアコン。
黒い金属風にエアコンをリメイクできたので、コンクリート風壁紙の相性が抜群です。
アイアンペイントについて詳しくは下の記事をご覧ください。
【アイアンペイント】塗るだけで本物の金属の質感にリメイクできる塗料
黒いコンセントとの相性も抜群
コンクリート調の壁紙は黒いコンセント・スイッチ・コンセントカバーとの相性が抜群です。
私が使っているコンセント等はパナソニックのSO-STYLEというシリーズのもの。直線を基調としたシンプルなデザインにマット仕上げがされていて、高級感がありコンクリート調との合わせが抜群です。
SO-STYLEについて詳しくは下の記事をご覧ください。
SO-STYLE(ソー・スタイル)レビュー。コンセントで部屋をお洒落にする!
総括
この記事ではルノン RF-6452をご紹介しました。
部屋の壁紙を変えると印象がガラッと変わるのでオススメです。コンクリート風壁紙にご興味のある方は検討されてみてはいかがでしょうか。
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