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ハンカチより薄い!今治のハーフタオル「DIDプレスト」でポケットを最小化!

皆さんは持っているハンカチに不満はありませんか?

通常のハンカチは正方形で4つ折りにしてポケットや鞄に収納します。収納する場所がポケットの場合、4つ折りにすると厚みが出てしまい、ポケットが膨らんでしまうというデメリットが生じます。

今回はそんな悩みを解決できる今治タオルのタオルハンカチをご紹介したいと思います。

製品概要

メーカー名:田中産業
製品名:今治タオル ハンカチ DID プレスト ハーフ タオル
カラー展開:チャコール・ナチュラル・バーミリオン・ホワイト
本体サイズ:25×12.5cm
重量:約12g
素材:綿100%
原産国:日本

DIDプレスト ハーフタオルの特徴

4つ折りでなく2つ折りで使う

最大の特徴は正方形でなく、25×12.5cmの長方形でできたハーフタオルといううこと。通常の正方形のハンカチは、4つ折りにしてポケットにしまうことが多いと思いますが、DIDプレストハーフタオルは、2つ折りで収納できるハンカチなんです。

タオル素材なので1枚当たりの厚さは通常のハンカチより厚いです。しかし、ハンカチを4つ折りにした状態と、このハーフタオルを2つ折りにした状態だと、2つ折りの状態の方が薄くなります。

左が通常のハンカチ(4つ折り)。右がハーフタオル(2つ折り)。

両方を比べてみると、ハーフタオルの方が薄くなっているのが分かると思います。2つ折りであるメリットはこの薄さを実現できること。

更に、このハーフタオルの中央に薄く作られた溝があります。

この溝部分があることで、折り曲げた時に分厚くならず最小限の厚さを保つことが可能となります。

薄さを実現するために徹底的に考え抜かれた製品であることが分かります。

そして、ハーフタオルが非常に薄いため、ポケットに入れてもポケットがあまり膨らまず、不格好にならずに済むというメリットがあります。私はポケットの持ち物を最小限に抑えて、できるだけ小さくしたい願望があったので、このハーフタオルに一目ぼれしました。

今治タオルならではの柔らかさと吸水性

このハーフタオルは、今治タオルです。今治タオルの特徴は、ふんわりとした高級感のある肌触りと高い吸水性。

ハーフタオルなので通常のタオルハンカチの半分の面積しかありませんが、その分吸水性があるので、通常の使用には問題がありません。

肌触りは表面がふかふかしていて、裏面は若干さらさらしている印象。どちらも触っていて心地良いです。

タオル生地なのでアイロンが要らない

当たり前の話ではありますが、タオル生地で作られているのでアイロンが必要ありません。日常の手間を最小化するメリットがあるのも、このタオルの魅力です。

視覚障害者の支援になる

このタオルは、タオル本来の機能である「人肌に触れた時の吸水・吸湿」や、感性としての「肌触り」「風合い」をより高めるために、視覚障碍者の持つ特別な感性から得られたアドバイスを基に作成されています。

そして、収益金の一部が特定非営利活動法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン(DAILOG IN THE DARK)で視覚障害者の就業支援のために役立てられています。

購入することで、視覚障碍者の活動支援・社会貢献に繋がることも魅力的だと思います。

シンプルかつミニマルなデザイン

このハーフタオルは、上記写真のタグが付いている以外に特別なデザインはありません。完全に無地のタオルです。余計な装飾・デザインが付いていないので、シンプル好き・ミニマル好きの方には良いと思います。

併せて財布や名刺入れも最小化する

ハンカチをミニマルにするのであれば、財布や名刺入れ・キーケースも最小化するのもアリだと思います。別途記事にしているのでご参照ください。

総括

いかがでしたでしょうか。ハンカチを4つ折りにするとどうしてもポケットが膨らんで不格好になります。僅かであっても薄い方がありがたいと個人的には思っていたので、良い製品を見つけたと感じています。同じような悩みを抱えている方は、試してみてはいかがでしょうか。