注目キーワード
  1. Apple
  2. ワイン
ソニー・SA-SW5

ソニーのサブウーファー「SA-SW5 」レビュー。低音の迫力が抜群です。

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

ソニーから発売されている(もしくは発売予定の)サウンドバー「HT-A7000」・「HT-A5000」・「HT-A3000」。

本体にサブウーファーが内蔵されているのでサウンドバー単体でも低音の迫力が十分ありますが、より迫力のある低音を楽しむためには、外付けのサブウーファーがあるに越したことはありません。

 
るっき
HT-A7000ユーザーの私ですが、サブウーファーを使うと音楽の体験がグレードアップします。

今回ご紹介するアイテムは、そんな1段階上の体験をしたい方におすすめしたい「SA-SW5」です。

SONY・SA-SW5

サウンドバー「HT-A7000」・「HT-A5000」・「HT-A3000」の低音の迫力を大幅にアップグレードしてくれるアイテムです。

当記事では、「SA-SW5」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

良いポイント
惜しいポイント
  • 圧倒的な重低音を楽しめる
  • サウンドバーとワイヤレス接続
  • 簡単なセットアップ
  • 本体サイズが大きい
  • 価格が高い

SONY・SA-SW5の概要

SA-SW5」は、ソニーが販売するサブウーファーです。詳細なスペックは以下の通り。

概要

製品名SA-SW5
製品サイズ幅277mm×高さ409mm×奥行422mm
重量13kg
カラーブラック
電源コード長150mm
実力最大出力300W

サウンドバーやホームシアターシステム(HT-A9)の低音の迫力を数段階アップグレードしてくれます。

SONY・SA-SW5の外観・同梱物

外箱からチェック。

外箱

中身はこんな感じ。

同梱物

商品の同梱物は、上写真の左から順番に

  • サブウーファー本体
  • 電源ケーブル
  • 説明書等の書類

本体を正面から。

正面から

正面は主にファブリック素材のような質感です。

上から。

上から

側面から。

側面から

上と側面は素材は分かりませんがシボ加工されたような質感です。

背面は・・・

背面から

拡大すると・・・

背面拡大

2つのボタンのうち、上のボタンが電源ボタン。下のボタンはリンクボタンでサウンドバーとサブウーファーを手動で接続する際に使います。

電源コードの接続箇所。

電源コードの接続箇所

SONY・SA-SW5の良い点・メリット

実際に使ってみて感じたSA-SW5の良い点としては、

  • 圧倒的な重低音を楽しめる
  • サウンドバーとワイヤレス接続
  • 簡単なセットアップ

順番に紹介します。

圧倒的な重低音を楽しめる

圧倒的な重低音を楽しめる

SA-SW5は、サウンドバー「HT-A7000」・「HT-A5000」・「HT-A3000」とホームシアターシステム(HT-A9)に接続することができます。

それらは単体でも重低音がしっかりしていて迫力がありますが、本体とは別にサブウーファーを取り付けると更に迫力が増します。

一回、SA-SW5と接続した状態の音を聞くと、サウンドバー単体の重低音が明らかに物足りなく感じます。(耳が贅沢になっただけですが)

180mmのドライバーとパッシブラジエーターによる300Wの重低音サウンドは、ベースの音や映画における爆発の音などが歪みなく表現できています。

力強さと深みがあり、音はクリアにも感じます。

 
るっき
音楽を聴いていると、ライブ会場にいるような感覚になります。ベース音が唸っているように感じます。

映画やゲーム・音楽の本来の迫力を損なうことなく、十分に表現する臨場感があり、思わず聞き惚れてしまいます。

しっかりとした低音でありながら耳障りな感覚もなく、自然な感じで耳に届きます。

サウンドバーとワイヤレス接続

サウンドバーとワイヤレス接続

SA-SW5は、サウンドバー「HT-A7000」・「HT-A5000」・「HT-A3000」・ホームシアターシステム(HT-A9)と接続する際、有線接続でなくワイヤレスになっています。

有線接続だと配線が悪目立ちしてしまうので、インテリアを考えた場合、ワイヤレスというのは正直有難いところ。

更に、ワイヤレスではありますが、接続が途切れたりすることはなく安定しています。

簡単なセットアップ

簡単なセットアップ

SA-SW5は、電源ケーブルを挿して電源ボタンを押せば自動接続します。特別なセットアップは不要。

簡単にサウンドバーやホームシアターシステムとの接続が完了します。

SONY・SA-SW5の惜しい点・デメリット

実際に使ってみて感じたSA-SW5の惜しい点としては、

  • 本体サイズが大きい
  • 価格が高い

順番に解説しますね。

本体サイズが大きい

本体サイズが大きい

SA-SW5の大きさは幅277mm×高さ409mm×奥行422mmとなっていて、かなり大きいです。

その大きさゆえに、置き場を確保できる家が限られるのがデメリットではあります。

しかし、スピーカーの大きさはパワーにも直結する部分ではあるので、個人的には迫力があるので十分に満足できています。

価格が高い

価格が高い

SA-SW5は、価格が84,150円(Amazon、2022年9月時点)と高額です。

これ一つで正直、通常のサウンドバー本体が買えてしまう価格です。サブウーファーにこの金額を出すのはなかなか勇気がいるように思えます。

重低音の迫力が増して、映画やゲーム・音楽などの視聴体験は格段に上がるのですが、まずはサウンドバーを購入して、必要に応じて後で買い足すという選択が良いかもしれません。

 
るっき
まとめて買うのはなかなか大変ですね、汗

接続できるサウンドバー・ホームシアターシステム

SA-SW5と接続できるサウンドバー・ホームシアターシステムは以下の4つです。

リンクも貼っておきますね。

HT-A7000

HT-A5000

HT-A3000

HT-A9

サウンドバーの3機種はどれもDolby Atomosやハイレゾに対応した高性能モデルですが、HT-A7000が最も高価格で、HT-A3000が最も手に取りやすい価格となっています。

HT-A9は前後左右の4つのスピーカーから構成されるホームシアターシステムで、ソニーの中でも音質の良さにおいてトップクラスです。

サウンドバーの3モデルの比較やHT-A7000のレビューについては下の記事をご覧ください。

リアスピーカーを加えると更にグレードアップ

サブウーファーに加えてリアスピーカーも導入すると更にサラウンド感が増して迫力が出ます。

対応しているリアスピーカーは、SA-RS5とSA-RS3Sの2つのモデル。前者が上位モデルになります。

SA-RS5

SA-RS3S

これらのリアスピーカーを導入すると、後ろ方向からの音の迫力が圧倒的に増しますが、更にSA-RS5はイネーブルドスピーカーやウーファー等も搭載しているので、上方向や横方向・低音の迫力も増すことになります。

SA-RS5について詳しくは下の記事をご覧ください。

SONY・SA-SW5 レビューまとめ

この記事ではSA-SW5をご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。

良いポイント
惜しいポイント
  • 圧倒的な重低音を楽しめる
  • サウンドバーとワイヤレス接続
  • 簡単なセットアップ
  • 本体サイズが大きい
  • 価格が高い

圧倒的な重低音を楽しむことができ、ワイヤレス接続可能なSA-SW5

ソニーのサウンドバーやホームシアターシステムをお持ちの方で重低音を強化したいと考える方にはもってこいのアイテムだと思います。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

 
るっき
映画のアクションシーンの迫力に度肝を抜かれます。

このブログでは、ガジェット雑貨など、大人男子の生活の質を上げるアイテムのレビューをメインに情報発信しています。Twitterinstagramfacebookもやっていますので、フォローして頂けると嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。