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【Anker PowerPort Strip PD 3と6を比較レビュー】USB AとCのポートを備えた電源タップ

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

今回ご紹介するアイテムは電源タップです。

電源タップといえばコンセントが複数ついていて、一家に一台はある定番アイテムです。定番アイテムなだけに特に拘りもなく選んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するAnker製の電源タップは特別なアイテムではありません。しかし、USB端子が付いていたりして、コンセント周りの配線を綺麗にしてくれる効果が期待できます。ぜひ、最後までご覧ください。

コンセントが3つのAnker PowerPort Strip PD 3

コンセントが6つのAnker PowerPort Strip PD 6

Anker PowerPort Strip PDの同梱物

Anker PowerPort Strip PD3と6の外箱がこちら。

Anker PowerPort Strip PDの同梱物

手前がコンセントが3つ付いているAnker PowerPort Strip PD 3。奥がAnker PowerPort Strip PD 6。後者の方が箱のサイズが大きいですね。

Anker PowerPort Strip PD 3の同梱物がこちら。

Anker PowerPort Strip PDの同梱物

本体と取扱説明書が入っています。写真は撮っていませんが、PowerPort Strip PD 6の同梱物も本体と取扱説明書です。

製品外観

写真で製品を見てみましょう。

まずはAnker PowerPort Strip PD 3から。

製品外観写真

製品外観写真2

製品外観写真3

スマホと比較するとこんな感じ。

製品外観写真4

製品外観写真5

続いて、Anker PowerPort Strip PD 6。

製品外観写真6

製品外観写真7

iPhoneと比較するとこんな感じ。

製品外観写真8

Anker PowerPort Strip PDのスペック比較

PowerPort Strip PD3PowerPort Strip PD6
コンセント数36
USB端子数A×2、C×1A×2、C×1
サイズ約230×55×30mm約227×95×30mm
重量約424g約643g
ケーブル長さ約1.8m約2.0m
AC定格電圧・電流125V 50/60Hz 10A
(最大出力 1000W)
125V 50 / 60Hz 15A
(最大出力1500W)
USB Cポート5V=3A / 9V=3A /
15V=2A / 20V=1.5A
5V = 3A / 9V = 3A / 1
5V = 2A / 20V = 1.5A
USB Aポート5V=2.4A
(各ポート最大2.4A)
5V = 2.4A
(各ポート最大2.4A)
合計最大出力30W30W
価格
(2021年3月時点)
3,590円4,290円

Anker PowerPort Strip PD 3とAnker PowerPort Strip PD 6を並べてみると、

Anker PowerPort Strip PDのスペック比較

左側のPowerPort Strip PD 3と比較して、右側のPowerPort Strip PD 6は圧倒的に大きいです。2倍近くあります。

Anker PowerPort Strip PDの特徴

コンセント間にゆとりがあるので干渉が少ない

PowerPort Strip PD 3もPowerPort Strip PD 6もコンセント同士の間隔に余裕があるので、1つのコンセントを使っている時に隣のコンセントに干渉する心配が少ないです。

PowerPort Strip PD 3はコンセントが3つ。

コンセント間にゆとりがあるので干渉が少ない

PowerPort Strip PD 6はコンセントが6つ。

コンセント間にゆとりがあるので干渉が少ない2

USB Type-AとType-Cのポートがある

PowerPort Strip PD 3にもPowerPort Strip PD 6にもUSBポートが付いています。USB type-Aのポートが2つとUSB Type-Cのポートが1つ。

USB Type-AとType-Cのポートがある

USB Type-AとType-Cのポートがある2

PowerPort Strip PD 3とPowerPort Strip PD 6は、共通仕様でポートの合計最大出力は30w、USB Type-Cは共にPower Deliveryに対応し5V=3A / 9V=3A /15V=2A / 20V=1.5Aとなっています。M1チップ搭載のMacBook Airであれば十分に充電できる出力です。

USB Type-Aも共に5V=2.4Aとなっていて、PowerIQに対応しています。このPowerIQは、USBポートに接続された機器を自動判別して、適切な電流で急速充電するAnkerの独自技術です。

壁掛け用の穴と滑り止めが付いている

壁掛け用の穴と滑り止めが付いている

壁掛け用の穴と滑り止めが付いている2

PowerPort Strip PD 3もPowerPort Strip PD 6も裏面には壁掛け用のネジ穴があります。壁やデスク裏に設置し固定するのに役立ちます。

壁掛け用の穴と滑り止めが付いている
3

壁掛け用の穴と滑り止めが付いている4

滑り止めが付いていてクッションにもなるのでデスクなどを傷つける心配が少ないです。

机や壁に固定することを想定した作りになっていることがお分かり頂けたと思います。

マットな質感

マットな質感

色合いは白で、質感は少しザラザラしているようなマットな質感です。シンプルながら上質な感じが良いです。

関連:Anker Magnetic Cable Holder

Ankerの電源タップPowerPort Strip PDはデスクの配線周りを整理するのに役立ちますが、同じくケーブルの整理をするのにAnkerのケーブルホルダーが役立ちます。

このケーブルホルダーは、LightningやUSB Type-Cなどのケーブルに磁石を付けてホールドし、ケーブルを使う時だけホールドを解除するのに役立ちます。

詳しくは下の記事をご覧ください。

総括

総括

この記事ではAnker PowerPort Strip PDをご紹介しました。

私はデスク周りの整理をする一環でこのAnker PowerPort Strip PD 3とAnker PowerPort Strip PD 6を使い、配線周りが綺麗になったので満足しています。デスクの天板裏に貼り付けると便利ですよ。本文では触れませんでしたが、アースや電源スイッチが付いているのもこの電源タップの良いポイントです。

この記事が電源タップ選びや配線周りの整理の参考になってくれれば嬉しく思います。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コンセントが3つのAnker PowerPort Strip PD 3

コンセントが6つのAnker PowerPort Strip PD 6