コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
お酒が大好き。でも、体は壊したくないし、禁酒するつもりはないけど、適量を飲んで楽しみたい、そう感じている方って結構多いと思います。
飲酒量が適正かを把握できるアプリがないかなと思って探してみたところ、結構ありました。「禁酒」というアプリがありましたが、今回のコンセプトは適量飲むことなので、禁酒系アプリは除外。5つのアプリを使用してみて比較してみたので、ご紹介したいと思います。私の中のベストアプリは・・・。
drireco
主な特徴はこちら
- カレンダー上に摂取アルコール量を表示
- 月・年のアルコールの摂取量のグラフ表示
- 1日に飲んだお酒を簡単入力(ビールの場合、大ジョッキ2杯と中ジョッキ1杯というように細かく入力可能)
詳しく見てみましょう。
カレンダー上の飲酒記録。日毎のアルコール摂取量が記載され、飲みすぎたか否かを簡単に判別できます。
日毎・月毎のアルコール摂取量をグラフ表示します。
その月のアルコール平均摂取量や総摂取量・飲酒日・休肝日なども記録されます。
飲酒量を入力する際は、例えばビールであれば大ジョッキ・中ジョッキなど容器ごとに杯数を入力できるようになっているので、簡単入力することが可能です。
このアプリは、お酒の容器や量を豊富なメニューから選択できるので入力がしやすいのがメリットです。1日を振り返ってまとめてお酒の量を記録する方に向いているアプリです。
減酒にっき
主な特徴はこちら。
- カレンダー上に飲酒記録を表示
- お酒の入力画面は、例えばビールであれば「中ビン1本」・「500ml缶1本」など豊富なメニューから選べる
- 週間・月間・年間の飲酒記録をグラフ表示
- お知らせ機能でお酒データを記録し忘れることを防止
- 体重・血圧・肝機能などを記録することで健康状態も把握できる
- 病院に通院している場合、受診のお知らせもしてくれる
詳しく見ていきましょう。
カレンダー上の飲酒記録の表示画面です。
飲酒情報の入力画面。お酒の種類・お酒の容器・飲んだ杯数など詳細に選択することができ、摂取したアルコール量が把握しやすいように設計されています。
飲酒データをグラフ表示するとこんな感じ。
このアプリはデータを記録し忘れることを防止できる通知ができるのが最大の魅力。
そして、通院や体重・血圧など、お酒に限らず健康管理をサポートしてくれるのも良いですね。
飲酒カレンダー -健康管理アプリ
主な機能はこちら。
- カレンダー上の印で日々のお酒の量を確認可能
- Apple Watchとの連動で飲酒時の心拍数もグラフ表示
- 平均月間アルコール摂取量や平均月間飲酒日数・平均アルコール度数・飲酒時平均心拍数の表示
- よく飲むお酒ランキングの表示
- 飲んだ都度、1杯ずつ入力する
- Apple Watchからの入力も可能
詳しく見てみましょう。
飲んだお酒の量によりマークが変わるカレンダーを搭載したカレンダーアプリです。より多くお酒を飲んだ日は丸の色が濃くなります。
日付を選択すると、その日のアルコール量が時間毎に表示されるようになっています。特徴的なのは、事前にApple Watchと連動させることにより、飲酒時の心拍数もグラフに表示することができます。
「マイデータ」タブを選択すると、平均月間アルコール摂取量や平均月間飲酒日数・平均アルコール度数・飲酒時平均心拍数が表示され、更によく飲むお酒ランキングが5位まで出てきます。
お酒を飲んだら、「飲酒履歴を追加」ボタンを押して飲んだお酒の種類と量を選択します。まとめて「缶ビール3本」と追加できれば良いのですが、1本1本飲んだ都度入力するのが手間でした。
但し、Apple Watchからも手軽に飲んだお酒データを追加できますので、面倒な方はそちらがオススメかもしれません。
Apple Watchの入力画面です。
このアプリの良さはとにかくApple Watchとの親和性です。入力が手軽にできるのが大きい。また、心拍数とお酒の関係性を重視する方もこのアプリが良いと思われます。
飲酒記録
主な機能はこちら
- カレンダー上に飲酒量を表示
- 月別アルコール飲酒量の表示
- 平均飲酒量(飲んだ日)・平均飲酒量(全ての日)・総飲酒量(月)などを表示
- 飲んだ都度、1杯ずつ入力する
詳しく見てみましょう。
お酒を飲んだ量をカレンダーに反映してくれます。このアプリはマークではなく、具体的な飲酒量で表示してくれます。
カレンダー画面の下にその日飲んだお酒を追加する欄があります。このアプリも「ビール3本」とかまとめて入力できないのが残念なところでした。お酒を1回1回入力する必要があります。
このアプリの良いところは無償版でも月別アルコール飲酒量をグラフ表示してくれる事です。
また、平均飲酒量(飲んだ日)・平均飲酒量(全ての日)・総飲酒量(月)などを表示してくれるのも管理の上で助かります。
飲酒カレンダー!
主な機能はこちら。
- カレンダー上に飲酒量に応じたマークを表示
- 飲んだ都度入力でなく、1日に飲んだ飲酒量を一括入力可能
- アルコール量を日別にグラフ表示(有料)
詳しく見てみましょう。
カレンダー方式で、飲んだアルコールの量を数字とマークで表示してくれます。
髑髏マークは「アルコール依存症の危険性が高まるレベル」とのことで注意が必要ですね。
このアプリの非常に良いところは、飲んだお酒をまとめて入力できるところです。たとえば、1回の飲み会で「ビール3杯・ワイン2杯」飲んだとします。合計5杯ですが、それを一括入力する点において優れています。この機能は、上述した2つのアプリにはない大きなメリットです。
また、有償版にはなってしまいますが、飲んだ量をグラフ化してくれる機能もあるようです。
このアプリは1杯1杯飲んだ毎に入力するのが面倒な方に向いていると思います。実際問題飲み会で1杯1杯入力するのは現実的ではないので、そういう意味では最も使い勝手が良いかもしれません。
関連:お酒を減らしたら体重管理をしよう
お酒を減らしたら気になるのが体重の減少。体重計を毎日使うことを習慣化しましょう。
私が使っている体重計がこちら。
WithingsというメーカーのBody+という体重計。体重だけでなく、体脂肪率や体水分率・筋密度・骨量などを測れる高機能モデル。クラウド対応しているのでいちいち手動でデータを記録することなく、スマホに保存することができます。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【Withings Body+】Wi-Fi体重計(体組成計)はデータを自動記録できて便利。
関連:減酒に加えて運動しよう
お酒を減らすことも大事。でも、併せて運動するとより健康的です。オススメなのは自転車。自転車は有酸素運動なのでカロリー消費もできますし、太ももの筋肉を鍛えることもできます。
オススメの室内用の自転車はこちら。
FITBOX LITEというエアロバイクです。私が使っているのはそれよりも1ランク高いFITBOXですが、FITBOX LITEで十分。連続で90分稼働でき、超静音設計で隣の部屋に気を使う心配もありません。
詳しくは下の記事をご覧ください。
総括
いかがでしたでしょうか。「禁酒」ではなく「適量のお酒を飲む事」に着眼点を置いて、良さそうなアプリを5つレビューしてみました。個人的には通知機能も備えた「減酒にっき」が良いかなと感じています。
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