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高澤けーすけのFlextrap

【Flextrapレビュー】長さ調整可能でミニマルなレザーカメラストラップ。

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

カメラを購入する時、付属品としてカメラストラップが同封されていると思います。ソニーのカメラを買えば、ソニーのロゴの入ったカメラストラップが付いてきます。

でも、付属品のカメラストラップってお世辞にもお洒落とは言えず、格好良い代替品が欲しいと常々思っていました。

今回はそんなお悩みを持つ方に相応しいお洒落で実用的なカメラストラップ・Flextrapをご紹介したいと思います。

 
るっき
カメラ関連にもお洒落さを求める方は必見です。

Flextrapの概要

Flextrapの概要

Yotuberとして活躍しているmonographの堀口さんとDRESS CODEの平岡さんが経営されている株式会社drip。

そのdripとインフルエンサーが共同開発して物作りをしているブランド・Makers by dripから発売されているカメラストラップが今回ご紹介するFlextrapになります。同じくYoutuberとして活躍している高澤けーすけさんとのコラボアイテムです。

まずは、外観とスペックを確認していきましょう。

外観

外箱から。

外箱

開封すると・・・

同梱物

Flextrap本体の他に、高澤けーすけさんのステッカーが同封されています。

ステッカー

けーすけファンには嬉しいアイテムだと思います。

本体は・・・

Flextrap

革のベルト部分と真鍮の金具で構成されています。

表面

革の表側はdrip製品ではお馴染みの熟成レザーが使われています。オイルを染み込ませて6ヶ月以上寝かせておくことで、艶やかな質感が実現された牛革で、使えば使うほど経年変化を楽しめる素材です。

裏面

裏側は耐水性の高い柔らかな牛革を使っているので、汗にも強いのが特徴。

金具部分は真鍮が使われています。

アジャスター部分

この金具がアジャスターの役割を果たし、Flextrapは長さ調整が可能です。

短くした状態。

短い状態

ストラップ部分が二重になって長さが全体的に短くなっています。

二重部分を少なくすると・・・

長い状態

ストラップの端には4つの調整穴が左右にあるので、長さの微調整がこちらでも可能です。

左右の調整箇所

スペック

続いてFlextrapのスペックを確認しましょう。

メーカー名drip
ブランド名Makers by driip
長さ最短1000mm、最長1140mm
ストラップ部の幅27mm
取り付け部分の幅9mm
重量約100g
素材牛革、真鍮

Flextrapの特徴

圧倒的なデザイン性

圧倒的なデザイン性

Flextrapの最大の特徴はそのデザインだと思っています。

余計な装飾が削ぎ落とされていて非常にミニマル。カメラストラップってメーカー名が堂々と印字されていてお世辞にもお洒落と言えないものが世の中多く出回っています。

Flextrapはその対極的な立ち位置のストラップで、極めてシンプルに牛革の素材で勝負しています。

そして、アジャスターなどの金属部分に金色の真鍮を使うことで、シンプルながらにデザイン性の高さを実現されています。金具部分もあえて色ムラを残してアンティーク感が演出され、革と同様に経年変化を楽しめる工夫がされています。

長さ調整が可能

上述しましたが、Flextrapは長さを1000mmから1140mmの範囲で調整することが可能です。

ストラップを短くした状態

ストラップを短くした状態

ストラップを長くした状態

ストラップを長くした状態

カメラストラップって使う人によって適切な長さが違うものです。また、肩に掛ける時はストラップを長めにしたい等、使うシーンによっても適切な長さは異なります。

通常のカメラストラップは長さ調整ができないものが多く、使う人や使うシーンによって微調整できないのが欠点でしたが、Flextrapはその悩みを解消してくれます。

一方、両手を使って長さ調整をする必要があり、慣れないと手間取るようにも感じました。スピード感を持って長さ調整をしたい方は注意が必要かもしれません。

使っていて痛くない

使っていて痛くない

革のカメラストラップなので、掛けた際に首などの当たる部分が痛くないかを心配される方もいると思います。

私は実際に数時間掛けっぱなしで使いましたが、殆ど気になりませんでした。裏側に柔らかい牛革が採用されていて当たりがマイルドになっているためだと思われます。

もちろん、大型のカメラなどと一緒に使えば、その分ストラップへの負荷もかかるので話は変わりそうですが、通常のカメラであればそこまで心配はいらないと思います。

ブレの少ない動画・写真が撮りやすい

ブレの少ない動画・写真が撮りやすい

写真のようにストラップを突っ張らせてカメラを半分固定させると、ブレの少ない写真や動画を撮りやすくなります。Flextrapは長さ調整ができるので、この方法を実行するのに丁度良い長さに設定できるのも魅力です。

Flextrapの代替品

革のカメラストラップが欲しいけど、Flextrapは価格が高くて手が出ない。そんな方もいると思います。

代替品としてイタリアンレザーを使ったカメラストラップのリンクを貼っておきました。良かったらチェックしてみてください。

ピークデザインのアンカーリンクスとの組み合わせが良い

ピークデザインのアンカーリンクスとの組み合わせが良い

カメラストラップをカメラから簡単に着脱したい方は、ピークデザインのアンカーリンクスという商品がオススメです。

上の写真の赤い部分がアンカーリンクスなのですが、片手だけでカメラとカメラストラップを着脱することが可能です。

アンカーリンクスに関して詳しくは下の記事をご覧ください。

関連:使っているカメラとレンズを紹介

カメラ:SONY α7C

私のメインカメラとして使っているのはソニーのα7Cです。

フルサイズにも関わらず非常に軽量かつコンパクトで持ち運びに適しているのが購入の決め手でした。また、将来Youtubeなどを撮影するかもしれないと思い、バリアングル機能も必須だったので個人的には満足しています。

レンズ:SONY SEL50M28 FE 50mm F2.8 Macro

主にブログでの商品撮影用にマクロレンズが欲しいと思い購入しました。物撮りや植物の撮影に長けているので購入して良かったです。

総括

総括

この記事ではFlextrapをご紹介しました。

お洒落なカメラストラップがあるおかげで、家からカメラを持ち出して撮影する機会が増えました。地味なアイテムかもしれませんが、生活に彩りを与えてくれる良い買い物ができました。

カメラ好きの方はご興味がありましたら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 
るっき
経年変化も楽しみです!

このブログでは、ガジェット雑貨など、大人男子の生活の質を上げるアイテムのレビューをメインに情報発信しています。Twitterinstagramfacebookもやっていますので、フォローして頂けると嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。