コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
自転車を長時間利用しているとお尻が痛くなることってありますよね。サドル の形や柔らかさが合わない、フォームの影響、スポーツ自転車に慣れていない等、理由は様々です。
私も先日購入したエアロバイク(FITBOX)のサドルに慣れず、長時間の利用しているとお尻が若干痛くなる悩みを抱えていました。
そこで、サドルを交換してみたところ、だいぶお尻の痛みが楽になったので、交換方法と交換の過程をご紹介したいと思います。
サドル交換した自転車(参考)
今回サドルを交換した自転車はこちら。
90分間連続使用可能で、音も静か。デザイン性も優れているスピンバイクです。筋トレ目的の方からダイエット目的の方まで使える優れもの。唯一の欠点がお尻が若干痛くなるという問題でした。
FITBOXについての詳細は下の記事をご覧ください。
サドル交換に必要なもの
FITBOXのサドル交換に必要なものは、以下の通りです。
代えのサドル
当たり前の話ですが、サドルの代替品が必要です。サドルは人によって好みがあるので、どんなものが良いかは一概に言えませんが、男性であれば穴あきタイプが良いと思います。
通常のサドル だと男性の大事な部分はかなり圧迫されてしまい、男性機能が弱くなる可能性がありますが、穴あきタイプであればその心配が少ないです。
私が選んだサドルはこちら。
穴が空いているため、男性の大事な部分を圧迫する心配がないのがこのサドル のメリットです。加えて値段がとにかく安い!
モンキーレンチ等
FITBOXに付属する下の工具。
これでFITBOXと交換前のサドルを接続している六角ナットを外そうとしても、硬く締められているのでなかなか外せませんでした。
よって、モンキーレンチ等の道具を別途用意すると便利でしょう。
サドル 交換の過程
それでは、サドル交換の過程を写真入りでご紹介しましょう。
今回はこのサドルに交換します。
交換前のサドル がついている状態がこちら。
交換後の写真で申し訳ないですが、サドルの下部に写真のような六角ナットが硬く絞められていて、なかなかスムーズには緩めることができません。モンキーレンチ等を使ってテコの原理で緩めるようにしましょう。
交換後のサドルを裏返した写真がこちら。
次に交換前のサドルに止め金具を取り付けた写真がこちら。交換後のサドルもこの状態にしなければなりません。
交換後のサドルを上記写真と同様の状態にします。
上記の状態になったら本体に挿して、その後六角ナットを締めれば完成です。
色合いが従来の緑と新しいサドルの黄色で調和が取れていないのが、唯一残念な点。私は機能性を選びました。
交換前と交換後のサドル の比較。
新しいサドルの使用感
お尻の痛みはだいぶ緩和されました。お尻が少し疲れてきたら、座る位置を変えることで、ほぼ問題が解決されました。60分ぐらいの運動は全く苦になりません。
また、窪みがあるため、男性の大事な部分を圧迫されている感じがなくなったことも大事だと思います。
使ってみた感想としては、パーフェクトとは言えないものの、交換して十分に効果を実感できるということです。
2020年8月17日追記
当初は快適だったものの、何日か経つと感想が変わってきました。FITBOXのサドルはお尻の柔らかいところが若干疲れるのですが、代えたサドルはお尻の穴の近くの割れ目あたりにサドルが当たって、少しの違和感を感じました。
そこで、自転車用の下半身のサイクルウェア(お尻部分にクッションがついたもの)を購入したところ、すこぶる快適になったので、併せてご紹介したいと思います。
パールイズミというメーカーのサイクルウェアで、お尻にパッドが入っていて疲れや痛みを和らげてくれる効果があります。
FITBOX等の室内自転車にも最適のウェア!パールイズミのサイクルジャージ
関連:FITBOXでZWIFTを楽しむのはいかが?
FITBOXは設定さえすればZWIFTというアプリに対応可能です。ZWIFTは、オンラインで世界中のユーザーと自転車走行できるアプリで、自分で自転車を漕ぐとゲーム上の自転車も進むようになっています。
よりFITBOXを楽しむために試してみても良いかもしれません。詳しくは下の記事をご覧ください。
【スピンバイクFitboxでZWIFTを楽しむ】設定や手順を徹底解説します。
総括
いかがでしたでしょうか。六角ナットがきつく締まっていて硬い・取り外しにくい、その点以外は非常に簡単にサドル交換ができました。
フィットネスバイクでサドルの快適さを感じれていない方は、サドルの交換を検討してみてはいかがでしょうか。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
私が購入したサドル