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GoPro HERO 9 Blackレビュー。旅行やアウトドアに最適なアクションカメラ。

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

今回はアクションカメラの定番商品・GoProの最新モデルHERO 9 Blackをご紹介したいと思います。カメラが詳しくない方でもご理解いただけるように、難しい説明は極力省きたいと思います。

これ1つあればYoutubeのためのVlog撮影もできますし、ダイビングやスノボ・自転車などカメラにもタフさが求められるシーンでも使えるので、個人的にはオススメできます。

そもそもGoProって何?

GoProは、動きのあるアクションシーン(スノボ・ダイビング・自転車など)や旅先での風景などを、臨場感あふれる映像で残すことを目的として作られた小型軽量・防水仕様のアクションカメラです。

自撮りがしやすいように前面と背面の2か所にディスプレイが搭載され、撮影は5Kという高解像度に対応、手ブレ補正の性能の良さ・広角で撮れるレンズといった特徴を持ちます。

2020年12月時点での最新機種はGoPro HERO 9 Blackです。

製品スペックと選ばれる理由

まずは基本スペックから。

メーカー名:GoPro
製品名:HERO 9 Black
サイズ:71×55×33.6mm
重量:158g
モニター:前面1.4インチ、背面2.27インチタッチパネル
防水:10mまで
画素数:2000万画素
動画機能:5K30p、4K60p、FHD240p
写真:20MP
バッテリー容量:1720mAh
記憶媒体:マイクロSDカード
レンズ交換可

ここまでスペックを書きましたが、「スペックを並べられてもGoProの人気の理由が分からない」そんな初心者の方の気持ち分かります。

GoProが選ばれる理由は・・・

  • 小型軽量で持ち運びしやすいので旅行向き
  • 5Kの高画質な映像が撮れる
  • 画角が広い綺麗な写真も撮れる
  • 手ブレ補正が強い
  • 防水性能があるので、ダイビングでも使える
  • 衝撃にも強いので、スキーや自転車でも使える
  • アクセサリーの種類が豊富
  • 自撮りがしやすいのでVlogやYoutubeにも向いている

こんなところでしょうか。

GoPro HERO 9 Blackの特徴

小型で軽量なので持ち運びしやすい

写真をご覧頂ければ分かる通り、手のひらに収まるコンパクトさがGoPro HERO 9の魅力です。重量も158gと軽いので、鞄の中に入れても場所も取りませんし負担になりません。

手軽に持ち運べるので旅行に向いていると思います。私は旅先で写真は主に他のカメラを使って撮影していますが、動画はGoProで撮影します。小さいので2台を使い分けても邪魔にならないんですよね。

写真は他のカメラで撮影と言いましたが、GoPro HERO 9は前面にディスプレイが付いていて自撮りにも向いているため、自撮り写真はHERO 9を主に使っています。

前面と背面の2か所にディスプレイが付いている

HERO 8から進化した点として前面にも液晶ディスプレイが付いたことが挙げられます。前作は自撮りがしにくかったようですが、HERO 9は本体前面にカラーディスプレイが付いたことにより、自分がどのように映っているかをリアルタイムで確認しながら撮影ができるため、自撮りがやりやすくなりました。

背面の液晶ディスプレイはタッチスクリーンに対応していて、筐体の小ささに反して2.27インチと大きさをそれなりに確保していて使いやすいです。

前面と背面のディスプレイは両方を同時表示することも可能なので、カメラを回転させながら2つのディスプレイで映像を確認すれば、Youtube向けの動画も撮りやすいです。

手ブレ補正が強い

通常のカメラは歩いたり走ったりしながら動画撮影をすると手ブレが発生し、映像が見苦しい状態になることがあります。しかし、HERO 9は電子式手ブレ補正機能HyperSmooth 3.0があり、大きな揺れを補正することができます。

また、撮影時にカメラが傾いても動画は水平のまま保持されるホライゾンレベリング機能が搭載されています。

この機能により、歩いたり走ったりしても安定した動画が撮影でき、旅行中の動画撮影が楽しくなっています。

衝撃に強く防水性も高い

他の製品と比べて耐久性が高いのもGoPro HERO 9の特徴です。耐久性が高いため、バイクやスキー・スノーボード・自転車など色んなシーンでの活用が可能です。また、水深10mまで耐えられる設計になっていますので、シュノーケルなどにも活用できます。

ただ、私はGoProを塩水で濡らすことに抵抗があったため、防水ハウジングを使ってシュノーケリング撮影をしました。

ダイビングで10m以上潜る方に関しては、純正の防水ハウジングは水深60mまで耐えられるのでそれを活用することをお勧めします。

5Kが撮れる

GoPro HERO 9から5Kの動画を撮影することが可能となりました。画質に関しては4Kでも十分ではありますが、一部分を切り取って使う場合にも高い画質を得ることができるのは好ポイントです。

実際の5Kの映像がこちら。

画質にこだわらずデータ容量を抑えることが優先される場合は、1080p画質にすることももちろん可能です。画質が高くないものから5K高画質まで選択肢がいくつも用意されているも、HERO 9の魅力です。

静止画も綺麗

GoProってどうしても動画のイメージが先行していて、静止画の画質を不安視される方も多いと思います。しかし、最新機種HERO 9においては新たなセンサーが搭載され、画質が20MPに対応しているので、安心して写真を撮ることも可能です。

撮影モードが豊富

画角の広さを狭角から広角まで5段階選ぶこともできますし、スローモーション撮影にも対応しています。

面白い撮影モードとしては、シャッターボタンを押す前後1.5秒の間のショートムービーを作るライブバースト(LiveBurst)機能や、シャッターボタンを押す最大30秒前に遡って動画を記録するハインドサイト(HindSight)機能もあります。

マウントなどの着脱が簡単

GoPro HERO 9では自撮り棒や各種マウントに接続する際、上記写真のように接続部品を引っ張り出すことで、直接自撮り棒等と接続できます。以前のGoProはこの接続部品がついてなかったようですが、HERO 9では特別なアクセサリーを買わなくてもマウントと接続が可能です。

アクセサリが豊富

GoPro HERO 9は様々な対応アクセサリーがあります。

たとえば、

頭にGoProを付けるヘッドストラップ。登山や自転車・バイクなどのアクティビティに向いています。

胸に付けるチェストマウント ハーネスもあります。

GoProは自撮り棒に装着するだけでなく、頭や胸・自転車のハンドルなどアクセサリーを使うことで様々な場所に着脱が可能です。他にも充電関係や防水ハウジングなど、アクセサリーが豊富なこともGoProの魅力の1つだと思います。

因みに、私が持っているアクセサリーは・・・

1台で自撮り棒や三脚・カメラグリップになる3-wayというアイテム。3通りの使い方ができるので非常に便利です。

他にも・・・

GoPro HERO 9の電池を1度に2つまで充電できる充電器。GoProは電池の持ちが良いとは言えないため、複数電池を持っておきたいところなので便利です。



総括

この記事ではGoPro HERO9 Blackをご紹介しました。

GoProがあることで、旅行やスキーなどをより楽しめるようになりました。耐水性があるので雨の日でも安心して使えます。通常のカメラを既に持っている方でも、動画撮影用やアクティビティ用に持っていると心強いのでオススメです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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