コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
今回レビューするのは、HPから発売されている超小型デスクトップパソコン「ProDesk 400 G6 DM」です。
Windowsのパソコンは多くのメーカーから発売されているので、どの機種を選べば良いか迷うことってあると思います。HPのProDeskは比較的価格が安価でありながら、そこそこのスペックを盛ることができ、しかも省スペースでカスタマイズ性も優れています。
Windows機をお探しの方は、ぜひ当記事を参考にしていただければと思います。
製品スペック
まずは、製品のスペックから見てみましょう。
メーカー名 | HP(ヒューレット・パッカード) |
機種名 | ProDesk 400 G6 DM |
OS | Windows10 Home、Windows10 Proから選択可能 |
プロセッサー | Celeron G5905T、Core i3-10100T、Core i5-10500T、Core i5-10600Tから選択可能 |
メモリー容量 | 4GB、8GB、16GB、32GB(最大64GB)から選択可能 |
ストレージ | HDD:500GB/1TB/2TB、SSD:128GB/256GB/512GB/1TBから選択可能 |
グラフィックス | UHD 610、UHD630から選択可能 |
最大解像度 | 2048×1536(アナログ)、4096×2160(デジタル) |
USBポート | USB Type-C×1(前面)、USB3.2 Gen2×1(前面)、 USB3.2 Gen1×3(前面1、背面2)、USB2.0×2(背面2) |
モニターポート | HDMI×1、Displayport×1、(VGAやUSB Type-Cはオプション) |
Microsoft Office | Personal 2019、Home and Business 2019、Professional 2019から選択可能 |
本体サイズ | 177×175×34.2mm |
重量 | 約1.25kg(タワースタンド含まず) |
外観チェック
外観を見ていきましょう。
上部から見ると、ほぼ正方形となっています。大きさは非常に小さく一辺が170~180mmぐらい。iPhoneとサイズ比較してみるとこんな感じ。
非常にコンパクトなことが分かると思います。
正面から見るとこんな感じ。
高さが34mmなので正面から見てもコンパクトです。正面にはUSB Type-AやType-C・イヤホン端子が付いています。
一番右側が電源ボタンです。
続いて、側面。シンプルな外観です。
背面はこんな感じ。
HDMI・Displayport・USB Type-A・LAN端子・電源などが搭載されています。
更にカスタマイズして、モニター出力をVGA・ HDMI・USB Type-C ポート(画面出力・給電機能付)から選択することができます。私はUSB Type-Cから給電しながら画面出力をしたかったので、Type-Cを選びました。
電源を接続するとこんな感じ。
電源系の部品はそこそこのボリューム感があります。
ProDesk 400 G6 DMの特徴
優れたカスタマイズ性能
ProDesk 400 G6 DMは優れたカスママイズ性能が最大の特徴です。
OSやプロセッサー・メモリー・グラフィック性能・ストレージ・ワイヤレスLAN・ポートの種類・MicroSoft Officeの種類など、様々な項目を自分好みに選択することが可能です。
よって、スペックの低いパソコンで十分な方は価格を抑えたモデルを選び、逆に高い処理性能を求める方は価格も高いのを選ぶような形になります。因みに、ProDesk 400 G6 DMの価格は47080円からとなっています。
小さくミニマルなボディ
大きさは、177×175×34.2mmとコンパクトサイズ。そして外観もブラックでミニマルなデザインです。余分な装飾もあまりありません。
ボディはマットな質感で落ち着いて上品な雰囲気を感じます。
USB Type-Cで画面出力と給電機能搭載可能
カスタマイズオプションで「画面出力・給電機能付USB type-Cポート」を選ぶと、モニターからProDesk 400 G6 DMへの給電と、ProDesk 400 G6 DMからの画面出力が1本のケーブルで行えます。
私もこのオプションを選択しましたが、USB Type-Cケーブル1本のみProDesk 400 G6 DMに挿せばパソコンの使用ができるので、配線が乱雑にならず非常に便利だと感じます。
立てかけたり、モニター背面に設置もできる
私はアクセサリーのオプションを注文しませんでしたが、ProDesk 400 G6 DMを立てかけるためのスタンドがあったり、モニターディスプレイの裏側に接続するためのアクセサリーも売っているようです。
安心の日本製
HPはアメリカの会社ですが、この製品は東京で作られています。セキュリティの関係などで、どこの国で作られているかが気になる方もいると思いますが、日本製であればビジネス目的でも安心できそうです。
関連記事:ロジクール Mx Master 3(マウス)
ProDesk 400 G6 DMと一緒に使うマウスとして、logicoolのMx Master 3もオススメです。
ボタンが7個・ホイールが2個付いていて、それぞれの機能をカスタマイズできるので作業効率を重視する方に向いています。
また、Mx Mater 3があれば3つのデバイスを1つのマウスで操作することができます。更に、1秒間に1000行の高速スクロールに対応しているのも特徴です。
詳しくは、下の記事をご覧ください。
ロジクール Mx Master3レビュー。ボタンが多く操作性抜群の高級マウス。
関連記事:ロジクール Mx Keys KX800(キーボード)
ProDesk 400 G6 DMと一緒に使うキーボードとして、logicool Mx Keys KX800もオススメです。
キーストロークの浅いワイヤレスキーボードで、Mx Master 3と同じく複数デバイスに対応しています。詳しくは下の記事をご覧ください。
ロジクール Mx Keys KX800レビュー。複数のパソコンに対応する高級キーボード。
総括
いかがでしたでしょうか。
個体ごとに性能が違うため性能面について敢えて触れませんでしたが、処理速度などの快適さについても概ね満足しています。マイクロソフトのオフィスなどもプリインストールした関係で10万円ぐらいの買い物でしたが、本業のパソコンとして長い期間使えると思いますので、良い買い物でした。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。