コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
Amazonや楽天で買い物をする方って非常に多いと思います。
私もそんな一人。日々、注文した商品が家に届き、その都度段ボールが発生します。ダンボールを開封する作業って大した手間ではありませんが、それでもネット通販が多いと少し煩わしいと感じてしまいます。
そんな段ボールの開封作業を少しでも楽にしてくれる、ダンボールカッターを見つけたので今回ご紹介したいと思います。ダンボールに特化したカッターを使う必然性はないのですが、非常に扱いやすいアイテムなので重宝しています。よろしければ、ご覧ください。
製品スペック
メーカー名:ミドリ(MIDORI)
製品名:ダンボールカッター
原材料:本体/ABS+グラスファイバー製、刃/セラミック製
サイズ:50×50×12.5mm
重量:20g
カラー展開:黒・カーキ
価格:1055円(Amazon、2021年4月時点)
円状の形をした段ボールを切るのに向いているカッターです。ダンボールカッターと名付けられていますが、ダンボールだけではなく、A4用紙などを切るのにも向いています。
外観チェック
まずは外観からチェックしてみましょう。パッケージはこんな感じ。
実際にパッケージを開けてみるとこんな感じ。
円状になっていて、カッターの刃が隠れた状態になっています。刃が隠れているので持ち運びをしても危険性がありません。
厚さは12.5mmで直径は50mmとコンパクトサイズ。
手のひらと比べてみるとこんな感じ。
小さいですね。iPhoneとも大きさ比較してみます。
刃を出してみるとこんな感じ。
白い部分がセラミック製の刃です。
上の写真のような持ち方で使います。
ミドリ・ダンボールカッターの特徴
気軽に使える
ミドリのダンボールカッターはとにかく気軽に使えるのが特徴です。段ボールを切る場合、普通のカッターでも全く問題ありません。でも、通常のカッターってロックを外して刃を出して、その後再度ロックをするというように手間が若干かかります。
しかし、ミドリのダンボールカッターは円状の本体を開くだけですぐに使えます。とにかく気軽なんです。通常のカッターと違い刃をどれだけの長さ露出させるか選択できませんが、段ボールを切るのに必要十分な刃が露出しているので問題ありません。
ネット通販が多い人にとっては、いかに手間を省いて段ボールの開封作業を行えるかが重要であり、ミドリのダンボールカッターはその点において優れています。
切れ味も優れている
実際に段ボールを切っている時の映像がこちら。
力の加減によって切れ味に差がありますが、通常のダンボールであればそこまで力を入れなくても簡単に切ることができます。床に置いて段ボールを切る場合、力の入れ具合によっては床を傷つける心配もありますので、力加減には気をつけて、心配であれば段ボールを二重にするなどの工夫をしても良いかもしれません。
A4用紙や封筒を切るのにも適している
ダンボールカッターと名付けられていますが、段ボール専用という訳ではありません。
こんな感じで紙とダンボールカッター本体の底面を平行にしてスライドさせることで、あまり力を入れずに紙を切ることができるので、A4用紙や封筒などのカットにも向いています。この使い方の場合、A4用紙をちょうど1枚だけ切れるようになっています。ただし、2枚重ねた場合に2枚目にもうっすらと傷が付いてしまいますので、一定の注意は必要です。
マグネット内蔵なので保管場所に困らない
ミドリのダンボールカッターには磁石が内蔵されていますので、冷蔵庫や金属製の机・ドアなど様々な箇所に取り付けることができます。
私の場合、山崎実業から発売されている「フレーム ダンボール&紙袋ストッカー」に貼り付けています。このアイテムは段ボールゴミをまとめて保管するためのシンプルな商品ですが、非常に便利です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
替刃も用意されている
別売ではありますが、替刃も用意されています。
刃の切れ味が悪くなったら、刃だけを買い替えできるのでその点も安心ですね。
総括
この記事ではミドリ ダンボールカッターをご紹介しました。
通常のカッターに比べて刃の出し入れに手間を省けるので個人的には重宝しているアイテムです。カッターとしては若干高いかもしれませんが、それでも作業効率を上昇してくれるアイテムとしては比較的安価だと思いますので、ネット通販が多い方は検討してみてはいかがでしょうか。
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