コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
お風呂掃除って面倒と思うことはありませんか?
浴槽を洗うために屈んだり、スポンジで汚れた箇所を擦ったりとなかなかの重労働で個人的には億劫に感じます。
今回ご紹介するアイテムは、私のような風呂掃除を楽したいズボラな方におすすめしたい電動ブラシ「MIRIKOO バスポリッシャー」です。
柄が長い電動ブラシなのでクイックルワイパーのように立ったまま作業ができ、電動なので擦る力も必要ない点が特徴的なアイテムです。
当記事では、「MIRIKOO バスポリッシャー」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
MIRIKOO バスポリッシャーの概要
「MIRIKOO バスポリッシャー」は、立ったまま風呂などを掃除ができる電動ブラシ(ポリッシャー)です。詳細なスペックは以下の通り。
製品名 | MIRIKOO バスポリッシャー |
調整可能長さ | 柄を外した状態で24.4cm 柄をつけた状態で最長139cm |
付属ブラシ | 7種 |
回転速度 | 400RPMと300RPMの2つのモード |
電池 | 2500mAh |
フル充電時間 | 3〜3.5時間(USB-C急速充電) |
連続稼働 | 最大90分 |
MIRIKOO バスポリッシャーの外観・同梱物
MIRIKOO バスポリッシャーの外箱からチェック。
中を開けてみると・・・
商品の同梱物は、上写真の左上から時計回りに
- スポンジブラシ
- 布ブラシ
- ファイバーブラシ
- 大フラットブラシ
- 本体
- ハンドル2本
- USB Type-Cのケーブル
- 小フラットブラシ
- コーナーブラシ
- ウールブラシ
- マジックテープ式ベルクロホルダーベース
まずは本体から確認
この本体にブラシを装着すれば、ハンドルを装着しなくてもハンディタイプの電動ブラシとして機能します。
本体の端(写真右側)には電源ボタンがあり、オン・オフを切り替えることができます。
電源ボタンを3秒長押しすると、ロックをかけることができ、ロック状態だとボタンを押しても起動しません。
電源を入れると電源ボタンの横に電力残量表示があり緑色に光ります。
電力残量表示の横には充電のためのUSB Type-C端子が用意され、保護カバーにより水の侵入を防ぐ仕様になっています。
USB Type-A to Cのケーブル。因みに、充電器は付属していません。
延長ハンドル
本体に接続すると・・・
この状態で長さ109cm。
この接続部分を回転させるとロックが解除され、ハンドルを伸ばすことができます。
長くした状態。139cm。
短い状態と比較してみましょう。
ブラシをつけた状態
MIRIKOO バスポリッシャーの良い点・メリット
実際に使ってみて感じたMIRIKOO バスポリッシャーの良い点としては、
- 立ったまま楽に掃除ができる
- 防水仕様なので安心
- コードレスなので場所を選ばない
- ブラシの種類が豊富
- 連続稼働時間が長い
- パワーや長さの調整が可能
順番に紹介します。
立ったまま楽に掃除ができる
MIRIKOO バスポリッシャーは、柄を長くして持てば立ったまま電動ブラシで掃除が可能です。
風呂場などで屈んで掃除するのは億劫に感じる方もいれば、腰痛で屈むという行為自体がなかなか厳しい方もいると思います。
屈むことなく立ったままで掃除できるので、色んな方が掃除を気軽に始められる点が魅力です。
防水仕様なので安心
MIRIKOO バスポリッシャーは、USB充電口部分に保護カバーがついていて、IPX5の防水仕様となっています。
IPX5は、電子機器の防水性能に関する等級で、水の噴射を直接浴びても機器本体に影響が及ばないことを示します。
風呂場を洗って付着した洗剤を洗い流しても全く問題がありません。
コードレスなので場所を選ばない
MIRIKOO バスポリッシャーはUSB充電式で電池が内蔵されているため、コードレスとなっています。
コードを挿しながらの使用の場合、使える場所が限られてしまいますが、MIRIKOOバスポリッシャーはワイヤレスなのでどこでも使えます。
ブラシの種類が豊富
MIRIKOO バスポリッシャーはブラシの種類が豊富なところも魅力です。
写真の左上から時計回りに、
- スポンジブラシ
- 布ブラシ
- ファイバーブラシ
- 大フラットブラシ
- 小フラットブラシ
- コーナーブラシ
- ウールブラシ
- マジックテープ式ベルクロホルダーベース
となっています。
まず、1つ目のスポンジブラシ。
ガラス窓掃除に向いています。
続いて、2つ目の布ブラシ。
フローリングの拭き掃除に向いています。
3つ目のファイバーブラシ
キッチンなどの油汚れの掃除に使います。
大フラットブラシ。
浴槽やシンクの掃除に向いています。
小フラットブラシは、洗面台の掃除に向いています。
続いて、コーナーブラシは
浴槽の縁や洗面台・トイレなどのコーナー部分・細かい部分を掃除するのに向いています。
ウールブラシは、ソファの掃除に使います。
最後に、マジックテープ式ベルクロホルダーベースは、スポンジブラシ・ウールブラシ・布ブラシ・ファイバーブラシの土台として使います。
用途別にブラシが用意されていて汎用性が高いのが良いですね。
連続稼働時間が長い
1回3〜3.5時間のフル充電をすると、連続で最大90分使うことが可能です。
お風呂掃除はもちろんですが、家の外構などを掃除するにも十分すぎる長さだと思います。
パワーや長さの調整が可能
ブラシのパワーは400RPMと300RPMの2つのモードが用意されているので、シーンによって使い分けることが可能です。パワーは強力で日常使いとしては全く問題ありません。
また、上述しましたが延長ハンドルは長さを調整できるのでシーン毎に切り替えると便利です。ハンドルを取り外せば、ハンディタイプとしても使えるので、細かい作業にも向いています。
MIRIKOO バスポリッシャーの惜しい点・デメリット
実際に使ってみて感じたMIRIKOO バスポリッシャーの惜しい点としては、
- 柄を長くすると小回りが利かない
- Amazon評価は参考にならない
順番に解説しますね。
柄を長くすると小回りが利かない
これは製品の特性上仕方ないことではありますが、柄を長くして使用すると小回りが利かなくなります。ちょっとした溝などの細かい作業を柄の長い状態でやろうとすると若干の使いにくさがあります。
ただ、柄を短くして使えば細かい作業もできるので運用の仕方の問題と言えます。
Amazonの評価は参考にならない
基本的に商品の質自体は悪くないのですが、Amazonレビューへの協力を依頼する紙が同封されています。
レビュー協力するとAmazonのポイントが2000円分もらえるのですが、そうやって協力を得たレビューというのはメーカーに対する忖度が働く可能性があるので高評価になりがち。
故に、Amazonの評価は実態よりも高いものになっている可能性があるので注意しましょう。
ただ、繰り返しますが商品は悪くはありません。
お風呂掃除を楽にする他のアイテム
MIRIKOO バスポリッシャー以外にもお風呂掃除を楽にするアイテムがあるので、3つ紹介します。
バスマジックリン エアジェット
浴槽にスプレーをして30秒放置しシャワーで洗い流すだけでバスタブ掃除が完了するアイテムです。
屈んだり擦ったりする手間が省けるのでMIRIKOO バスポリッシャーと似た効果がありますが、日によって使い分けると良さそうだと思います。
詳しくは下の記事をご覧ください。
バスマジックリン エアジェットで擦らずに風呂掃除。バスタブクレンジグとも比較してみた。
防カビくん煙剤
この防カビくん煙剤を水に浸すと煙が出るのですが、煙を浴室内に充満させて90分放置すると黒カビが発生しにくくなるという商品。
黒カビ汚れを落とすことも重要ですが、そもそも発生させないのが理想的。効果は2ヶ月も持つので掃除の手間を激減させます。
詳しくは下の記事をご覧ください。
レック・茂木和哉カビとりジェルスプレー
水酸化ナトリウムの力で黒カビを除去するスプレー。
最大の特徴は中の液体がジェル状になっているため、壁に吹きかけても下に垂れたりせず、黒カビ発生箇所にジェルをしばらくつけておくことが可能な点。
頑固な黒カビが驚くべきほどに落ちていきます。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【レック・茂木和哉カビとりジェルスプレー】浴室の黒カビを一掃する
MIRIKOO バスポリッシャー レビューまとめ
この記事ではMIRIKOO バスポリッシャーをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。
立ったまま掃除ができ面倒な掃除に対する敷居を下げてくれるMIRIKOO バスポリッシャー。
私みたいなズボラな人間が掃除をするにはもってこいのアイテムだと思います。
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