SwitchBot LEDテープライトをレビュー。間接照明として部屋をお洒落にする。

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき（@CotomonoL）です。

部屋の雰囲気を良くするためにお洒落な照明にしたい！そんな方って多いと思います。

既存の照明をお洒落なものに変えるのも良いですが、間接照明を取り入れると部屋の雰囲気が一気に良くなります。

今回ご紹介するアイテムは、SwitchBotから発売されている「SwitchBot LED テープライト」です。

テープライトの裏側に両面テープが付いていて、テレビ等の裏側に貼り付けることで間接照明として利用できるアイテムです。

当記事では、「SwitchBot LED テープライト」の特徴、実際に使ってみて感じた良いポイント・惜しいポイントをまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

SwitchBot LED テープライトの概要

「SwitchBot LED テープライト」の詳細なスペックは以下の通り。

SwitchBot LED テープライトの外観・同梱物

SwitchBot LED テープライトの外箱からチェック。

中身を取り出すと・・・

商品の同梱物は、上写真の左上から時計回りに

• LEDテープライト本体
• コントローラ
• 電源アダプター
• リモコン
• 剥がれ防止のためのパーツ
• 取扱説明書

まずはテープライト本体から見てみると・・・

このような形で巻いてあります。

解いて光らせるとこんな感じ。

拡大して見てみると、白い正方形のものがLEDライトになっていて光を発します。

LEDは3.5cmおきに配置されていて、テープライトの幅は1cmとなっています。

電源はUSBタイプではなく、コンセントから直接取ります。

リモコンは赤外線タイプ。

色や明るさ・オンオフなどを操作できます。

剥がれ防止のためのパーツも用意されています。

テープライト自体にも両面テープが付いていますが、このパーツには3Mの両面テープが貼り付けてあるため強力にテープライトを固定することができます。

こんな感じでテープライトを固定します。

SwitchBot LEDテープライトは、他のSwitchBot製品と統一されたSwitchBotアプリに対応しています。

このアプリだと細かい色合いを設定できますし、スマホからテープライトのオンオフの切り替えも可能です。

SwitchBot LED テープライトの良い点・メリット

　実際に使ってみて感じたSwitchBot LEDテープライトの良い点としては、

• 長さ調整ができる
• 調光・調色ができる
• スマート機能が搭載されている
• 価格が比較的安い

順番に紹介します。

長さ調整ができる

LEDテープライトの裏面を見ると、10cmおきに金色の部分がありハサミのマークが記されています。この部分でLEDテープライトのカットが可能です。

SwitchBot LEDテープライトの長さは5mですが、5m以内であればある程度好きな長さに変更することが可能です。

調光・調色ができる

SwitchBot LEDテープライトは1600万色を再現すると謳われていて、明るさも調整できます。

実際に光らせているところを確認して見ましょう。

明るさをマックスまで上げると・・・

調色も可能です。青にしてみると・・・

赤は・・・

様々な色・明るさの表現ができるのでインテリアに合わせてお洒落な空間を演出できます。

あまりにカラフルな色は使い道がなかなか見つかりにくい気もしますが、ミュージックモードも搭載されていて、音楽に合わせてLEDテープライトを点滅させることもできるので、ライブ感覚を味わいたい時は良いかもしれません。

スマート機能が搭載されている

SwitchBot LEDテープライトは、Wi-FiやBluetoothに対応しネットワークに接続することが可能です。

Amazon AlexaやGoogleホームなどと連携すれば音声で操作することができます。

例えば、

• アレクサ、テープライトをつけて（消して）
• アレクサ、テープライトを赤くして

などの指令が可能。

コントローラが付属していますが、わざわざコントローラのある場所まで行って操作するのは正直面倒です。加えて、コントローラで操作できるメニューも少ない！

赤外線リモコンやスマホアプリも用意されていて、それらでの操作もできますが、私としては音声操作が最適解のような気がしています。

価格が比較的安い

カラー対応でスマート機能も搭載されていて高機能、そして5mもの長さが用意されているにも関わらず、SwitchBot LEDテープライトの価格は2,480円となって割安です。

SwitchBot LEDテープライトの惜しい点・デメリット

実際に使ってみて感じた　の惜しい点としては、

• 細かい色合いが調整しにくい
• 防水でない

順番に解説しますね。

細かい色合いが調整しにくい

SwitchBot LEDテープライトは、1600万色に対応していると謳われているので、色合いに関しては自由自在に調整できると期待していたのですが、うまくいきませんでした。

スマホのSwitchBotアプリからであれば、細かい色合いの調整が可能ですが、

付属のリモコンだと・・・

代表的な色のボタンがいくつか用意されているだけなので、自由自在に調色できません。

致命的なのは、電球色がないこと。間接照明として使うのであれば電球色が一番必要となるので、代わりの色として黄色やレモン色を使うことになります。

AmazonのAlexaで音声による操作をする場合も同様で、電球色がありません。黄色やレモン色で代用するしかありません。

防水でない

SwitchBot LEDテープライトは防水ではありません。屋内専用になります。

ベッド周りにテープライトを貼ってみた

実際にSwitchBot LEDテープライトを私のベッドの端っこに貼ってみました。

ベッドの側部・底部が光ってベッドが宙を浮いているような不思議な見た目になります。

さらに明るさを上げると・・・

他の照明をつけなくても部屋の明かりを保つことができます。

ライトを青くしてみると・・・

赤くしてみます

カラフルな明かりは実用的ではないかもしれませんが、白や黄色であれば見た目のお洒落さ以外にも、足元灯として明るさを確保するのにも役立ちます。

あまり関連性はありませんが、私のベッドルームについては別記事で紹介していますので、よろしけばご覧下さい。

【ベッドルームツアー】一人暮らし・会社社長の寝室を公開します。

テープライトでデスクをお洒落にする

テープライトでデスクをお洒落にしたことを記載した記事もよろしければご覧下さい。

LEDテープライトで間接照明！デスクや部屋を映える空間に演出する

SwitchBot LEDテープライト　レビューまとめ

この記事ではSwitchBot LED テープライトをご紹介しました。レビューを振り返るとこんな感じです。

調光・調色ができスマホや音声でコントロールができるSwitchBot LED テープライト。

部屋をお洒落にするにはもってこいのアイテムだと思います。お洒落な照明計画を考えている方はぜひ挑戦してみてください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。