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Nature Remo3の人感センサーを使って人の侵入を検知する

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

赤外線リモコンが付いている家電をスマホ操作可能にするスマートリモコン「Nature Remo 3」。Nature Remo 3には人感センサーがついていて、工夫次第では部屋に誰かが侵入したかを検知することが可能です。

その方法を今回はご紹介したいと思います。

 
るっき
自宅のセキュリティレベルを上げて少しでも安心したいよね。

「Naure Remo 3」とは

赤外線がついている家電をスマートフォンやスマートスピーカーから操作するための機器で、スマートリモコンと言われているジャンルのアイテムです。外出先からスマホを通じて家電を操作できるので非常に便利な端末です。

詳しくは下の記事を参照ください。

人感センサーがついているので人の入室を検知可能

人感センサーが付いているので人の入室を検知可能

Nature Remo 3にはオートメーション機能と言って、一定の条件(トリガー)を満たした場合に家電を操作することができます。

例えば、午前7時になったらテレビをつける。家が暗くなったら電気をつける。いずれも一定条件(トリガー)が発動した場合に家電を動かします。

Nature Remo 3には人感センサーが付いていて、人の動きもトリガーに設定できます。人が動いた場合に照明を付けたり、逆に人の動きが一定時間ない場合に照明を消したりすることが可能です。

そして、トリガーが発動した場合、通知機能があり、スマホやApple Watchにて操作命令がされたことを確認できます。

これを応用すれば、人の侵入を検知できるのでは?と思った訳です。

人の侵入を検知する設定方法

まず、Nature Remoのスマホアプリを開き、オートメーションタブを選択。右上の+ボタンを押します。

設定方法

新しいオートメーションの設定画面になります。まずはオートメーションに名前をつけます。

私の場合、事務所スペースにNature Remo3を設置して、事務所への入室を管理したいので、「事務所人感」と名付けました。

設定方法2

次にトリガーを選びます。下から2つ目の「人感センサー反応あり」を選択します。

次に時間を選択します。最後に人感センサーが反応してから選択された時間の間、オートメーションが動作しないようにする機能です。

設定方法3

オートメーションの名前とトリガーの設定が完了したら、最後に家電操作を設定します。「操作の追加」ボタンを選択し、「家電を追加する」を選択します。

この場合の家電は何でも構いません。侵入者を発見したら電気がつくと設定しても良いですし、人を検知したらテレビがつくと設定しても良いです。

私の場合は、侵入の記録の通知があればそれで十分だったので、侵入があったらスピーカーをオンにしてその直後にスピーカーをオフにすると設定します。

オンにしたまま放置すると電気代が勿体ないので(笑)

オートメーション

私の設定は下記のとおり。注意が必要なのは「通知」設定がされていることを確認すること。

オートメーション2

これで、誰かが部屋に入り次第、スマートフォンのNature Remoアプリの通知が発動します。Apple Watchを持っていれば、同様に通知がきます。

実際の通知画面

iPhoneの通知画面はこちら。

iPhoneの通知画面

Apple Watchの通知画面はこちら。

Apple Watchの通知画面

Apple Watchの通知画面2

関連:+styleのスマートセンサーを使って入退室管理

今回はNature Remo 3の人感センサーを使って侵入者を把握する方法をご紹介しましたが、ドアや窓の開閉をスマホに通知する方法もあります。その場合に必要なアイテムはこちら。

+style(プラススタイル)のスマートセンサー(ドア・窓)というアイテム。

ドアや窓にスマートセンサーと磁石を設置し、開閉によって磁石がくっついたり離れたりすることで信号をスマホ送信する機器です。

詳しくは下の記事をご覧ください。

総括

いかがでしたでしょうか。本来はスマホやスマートスピーカーで家電を操作するためのNature Remo 3ですが、人感センサーがついているため、簡易的な侵入者通知装置にもなります。この機能があってもセキュリティが担保される訳ではありませんが、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。