コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
食器棚選びってなかなか悩むと思います。滅多に買うものでないから、自分に合った最適なものを探したくなりますよね。その一方で、価格も気になるところ。
今回は、私が最近購入したunico(ウニコ)の食器棚をレビューしたいと思います。ウォールナット材を使ったオシャレなキッチンボードになりますので、木製の食器棚をお探しの方の参考になってくれれば嬉しく思います。
unico(ウニコ)の食器棚・DIX(ディクス)
全国各地に店舗を構えている家具・雑貨のお店・unico(ウニコ)。そのunicoから発売されている食器棚・DIX(ディクス)のご紹介です。
写真では、左側が背が高く、右側は背が低くなっています。これは、同一シリーズの2つの食器棚を並べて置いているため、高さが異なる状態になっています。左から順に・・・
- DIX(ディクス)キッチンボード W800
- DIX(ディクス)キッチンカウンター W800
この2つは使われている素材も一緒の上、オープン部分の天板の高さも一緒なので連結するのに適しています。
DIX・キッチンボード
左側のDIX・キッチンボードから解説します。
ウォールナット材の雰囲気のある質感と、黒いアイアン部分やグレーのバックパネルがミックスされたキッチンボードです。木の素材感を楽しめる、ミニマルながらもカジュアルな印象のデザインとなっています。
備え付けの吊り戸のような雰囲気で、圧迫感のないバックパネル形式となっています。
ラインナップとしては幅120cmのものと80cmのものがありますが、80cmのもののスペックを見てみましょう。
ブランド名 | unico(ウニコ) |
製品名 | DIX(ディクス)キッチンボード W800 |
サイズ | 幅802mm×奥行450mm×高さ1800mm |
重量 | 約81.5kg |
材質 | 前面:ウォールナット突板、側面:プリント紙繊維化粧板 天板:ステンレス、バックパネル:ポリエステル化粧繊維板 フレーム:アイアン |
仕上げ | 前面:ウレタン樹脂塗装 |
仕様 | 可動棚板:2枚、スライド棚:1箇所 コンセントホール:上部2口・下部2口 |
DIX・キッチンカウンター
続いて、右側のDIX・キッチンカウンター。
キッチンボードの天板より上の部分をなくしたキッチンカウンター。
素材感や機能は全く一緒です。バックパネル部分がないので上部のコンセントはなく、スライド棚の奥に2口コンセントがあります。
サイズもキッチンボードと一緒で幅120cmのものと幅80cmものもの2つが展開されています。私の購入品(幅80cm)のスペックを確認しましょう。
ブランド名 | unico(ウニコ) |
製品名 | DIX(ディクス)キッチンカウンター W800 |
サイズ | 幅802mm×奥行450mm×高さ890mm |
重量 | 約43.5kg |
材質 | 前面:ウォールナット突板、側面:プリント紙繊維化粧板 天板:ステンレス |
仕上げ | 前面:ウレタン樹脂塗装 |
仕様 | スライド棚:1箇所 コンセントホール:2口 |
unico食器棚・DIX、外観
続いて外観を詳しく見ていきましょう。
自然の木の表情を楽しめる食器棚なので、1つ1つ表情が異なります。
真ん中の段に白っぽい筋が入っていますが、それもこの食器棚の特徴の一つ。但し、自然のものなので棚ごとに白い筋の形や筋の入る場所が異なります。実際私の食器棚も左右で微妙に筋の形・場所が違っています。
上部の棚
開いてみると・・・
内部は2段に分かれていて、お皿などの食器が入れやすくなっています。
上部の棚と天板の間にはオープンな形態での棚が用意されていて、調味料など小物を入れるのに適しています。
キッチンボードのバックパネルは若干光沢のあるグレーが採用されていて、シックな雰囲気。左下の隅にはコンセントが2口用意されています。
天板は熱や傷・汚れに強いステンレス製です。ブラックシルバーの色合いがオシャレです。
天板の下には3段引き出しがあり、一番上の引き出しは浅めにできています。カトラリーや小物を入れるのに適しています。
天板下の引き出しの中段はやや深めの引き出し。
背の高いコップやお鍋なども入ります。
中断の引き出しの右側にはスライド式の棚があります。
スライドさせてみると・・・
こんな感じで出てきます。炊飯器や電気ポットなど蒸気が出るキッチン家電を使う際に、こうやって引き出すと便利です。
それらのキッチン家電を使うのに便利なコンセントも2口あります。
最下段の引き出しも深めにできているので、お鍋やフライパン・食材などを入れるのに適しています。
unico食器棚・DIXの特徴
デザイン性の高さ
ウォールナットの木目と色合いが美しく、バックパネルや天板のグレー・フレームのブラックとの相性が抜群です。全体的に落ち着いていて大人っぽい印象を受けます。部屋のトーンを落ち着いた雰囲気にしたい場合などにも適していると思います。
詳しくは後述しますが、私は黒いキッチン家電で統一しているので、こんな感じになっています。
天板のステンレスが黒っぽいシルバーなので、黒い家電との相性も抜群です。
コンセントが用意されている
上述しましたが、キッチンボードで上部・下部と合わせて4口、キッチンカウンターで2口コンセントが用意されています。食器棚としては珍しくはない機能で当たり前ではありますが便利です。
引き出しは閉める時に注意
最近の機能性の高い食器棚だと、引き出しを静かに閉める機能が付いているものもあります。しかし、unicoの引き出しは閉める際に静かとは言えず、勢い良く閉めると中の食器がぶつかる音がすることもあります。
機能性よりもデザイン面を重視する方向けの食器棚という認識を持った方が良さそうです。
unico食器棚に乗せているキッチン家電
先ほど軽く触れましたが、私はunicoの食器棚に黒いキッチン家電を乗せて使っています。食器棚の黒やグレーの色とキッチン家電の黒がマッチするので非常におすすめです。
炊飯器:LOCABO
炊飯器はLOCABOの糖質とカロリーをカットできるものを使っています。糖質は45パーセントもカットしてくれるので、ダイエット中の方・病気で糖分を減らしている方などにおすすめです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【糖質カット炊飯器LOCABO】美味しく糖質とカロリーを大幅に減らせてダイエットに最適。
電気ポット:ビタントニオ アクティ2
電気ポットはビタントニオのアクティ2というモノを使っています。デザイン的にはマットな質感のブラックモデルで、バルミューダのポットに遜色ないぐらい雰囲気が良く、バルミューダにはない温度調整機能があるのがメリットです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【ビタントニオ アクティ2】バルミューダ越えの温度調整可能な電気ケトル。
コーヒーメーカー:デロンギ マグニフィカS
コーヒーメーカーはデロンギのマグニフィカSを使っています。ミルが内蔵されていて、コーヒーを豆からでも粉からでも入れることができ、ブラックコーヒー・エスプレッソ・カプチーノなど様々なメニューのコーヒーを作れる高機能モデルです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【ECAM22112】デロンギのコーヒーメーカー・マグニフィカSをレビュー
トースター:BALMUDA The Toaster
トースターはバルミューダのThe Toasterを使っています。蒸気の力で、外はカリカリ・中はモチモチのトーストを焼き上げることができる優れもの。食べてみれば美味しさの違いが分かる筈です。朝の食生活が劇的に改善した一品です。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【2022年版】バルミューダの新型トースターをレビュー。インテリアになり美味しく焼けて最高だった。
電子レンジ:BALMUDA The Range
トースターと同じくバルミューダの電子レンジを使っています。外観がマットな質感のブラックで極めてオシャレ。加えて、心地良い操作音に包まれて上質な生活をしている気分にしてくれます。シンプルな機能だけを使いたい一人暮らしの方にぜひおすすめしたい電子レンジです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【バルミューダ電子レンジ】お洒落でインテリアになるレンジをレビュー。
総括
この記事ではunicoの食器棚をご紹介しました。
ウォールナット素材でできた落ち着いた雰囲気の食器棚を探しているのであれば、unicoの食器棚は良い選択肢だと思います。食器棚とキッチンカウンターが一体になっているタイプをお探しの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
このブログでは、ガジェットや雑貨など、大人男子の生活の質を上げるアイテムのレビューをメインに情報発信しています。Twitter、instagram、facebookもやっていますので、フォローして頂けると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。