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後付けの引き出しを取り付けてみた

【後付けの引き出しを設置】奥行のないデスクに取り付けてみた

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

今回は、デスクに後付けの引き出しを取り付けてみたので、使ったアイテムについてご紹介したいと思います。

机に引き出しが用意されていなくて不便を感じている方にとってお役立ちできる内容だと思いますので、ぜひご覧ください。

後付けの引き出しが必要となった経緯

私は自宅でも職場でもFLEXISPOTという電動昇降デスクを使っています。

ずっと座りっぱなしで作業をしていると健康上良くないというデータもあり、デスクワークであっても立って作業をした方が良いと言われています。

そこでデスクワークを立ちながら作業したり、逆に座りながら作業したりできるデスクを探してFLEXISPOTを購入しました。デスクの天板の昇降を電動で行えるので非常に便利で気に入っています。

私のデスクについては下の記事をご覧ください。

このデスクの難点は引き出しがないこと。

ペンや電卓などデスク上で使うアイテムを保管する場所として、小さくて良いので引き出しがあると便利と考えました。

まず、私が考えた引き出しはFLEXISPOT純正の引き出し。

この引き出しはすごく良さそうなアイテムでしたが、私のデスクの奥行が60cmほどしかなく、しかも真ん中の30cm部分にFLEXISPOTの軸が通っています。

実質、奥行23cmぐらいの引き出しでないと設置できないので、FLEXISPOT純正の引き出しを断念。

奥行が殆どなくても設置できる引き出しとして以下のものを見つけました。

Tumaoというメーカーの引き出しで、奥行22cmと丁度良いサイズ。材質がプラスチックで高級感がありませんが、金属製の引き出しで奥行23cm以下のものがネットに見つからなかったので、上記引き出しを購入しました。

Tumao引き出し(後付け)の概要

スペック

Tumao引き出し(後付け)スペック

私が使ったTumaoの引き出しのスペックを確認してみましょう。

ブランド名:Tumao
カラー:白
セット内容:大小2つの引き出しがセットになっています。
サイズ:大きい方は奥行22×幅15.5×高さ3.5cm、小さい方は奥行22×幅11×高さ3.5cm
設置方法:両面テープもしくはネジ

外観

続いて、外観の確認をします。

引き出しを閉じた状態。

Tumao引き出し(後付け)閉じた状態

開いた状態がこちら。

Tumao引き出し(後付け)開いた状態

大小2つセットで発売されています。並べてみるとこんな感じ。

大小を比べてみる

iPhone8と並べてみます。

iPhone8と比較

四隅にはネジで取り付けるための穴が用意されています。

ネジ穴が四隅にあり

実際に取り付けてみた画像がこちら。

実際に取り付けてみた

取り付け後の引き出し

モノを入れてみるとこんな感じ。

引き出しの中身

大きい方は電卓を入れるとサイズ的にちょうど良いです。一方、小さい方はペンなどの小物を入れるのに向いています。

Tumao引き出し(後付け)の特徴

コンパクトでどこでも設置できる

コンパクトでどこでも設置できる

Tumaoの引き出しの最大のメリットは、コンパクトなのでどこでも設置できるところ。奥行が22cmしかありません。

机の天板裏に設置することもできますし、食事をするテーブルの裏に設置することも可能です。小物をほんの少しだけ収納したい、そんな需要に応えてくれます。

逆に言えば、非常にコンパクトなため収納力はあまりないので、モノをたくさん入れたい方は別の引き出しを探しましょう。

設置方法はネジと両面テープの2パターンある

Tumaoの引き出しは2つの取り付け方法があります。

まず1つ目はネジによる取り付け。

設置方法はネジと両面テープの2パターンある

上述した通り、引き出しの四隅にネジ穴がありネジ止めできます。

もう1つの方法は両面テープ。

3Mの両面テープ
(3Mの両面テープが付属しています)

ネジ以上に簡単に取り付けることができます。

キシキシ音がする

キシキシ音がする

デスクに設置する前に、引き出しを出し入れするとキシキシと嫌な音がしました。プラスチックが擦れる音です。

一方で、デスクの天板裏に設置した後は意外と音が気にならない印象。たまにキシキシしますがそんなに頻繁ではありません。因みに、その時は引き出しの滑りも悪いです。

頻度が高くないことと、製品自体の価格が安いことから、個人的には許容範囲。それよりも、どこにでも設置できるメリットが上回ります。

関連記事:スマートトレイ

スマートトレイ(かなでもの)

写真は、かなでもののスマートトレイというアイテム。

これをデスク裏に取り付けることで、モノを一時的に置くスペースを確保できます。引き出しを取り付けるのも良いですが、これであればMacbookなどを置く場所としても使えるので重宝しています。

詳しくは下の記事をご覧ください。

関連記事:デスクツアー

今回紹介した引き出しは職場のデスクに取り付けましたが、そのうち自宅でも取り付けるかもしれません。

自宅のデスクについてはデスクツアーとして詳しく紹介していますで、よろしければご覧ください。

総括

総括

この記事ではTumaoの引き出しをご紹介しました。

キシキシ音がするデメリットはありますが、安価で収納スペースを作れて個人的には満足度の高いアイテムでした。

 
るっき
デスクに収納スペースがなくて困っている方は、検討してみると良いかも。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。