コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
最近運動できていない。ジムに行くのも億劫。せめてランニングやウォーキングぐらいしたいのだけれど、なかなか時間が取れない。そんな悩みを持っている方って結構多いと思います。
私もそんな一人。ここ数年体重が増加傾向で運動不足を何とか解消したいと思いつつ、なかなか運動ができていませんでした。加えて、膝を故障しているため、ランニングなど膝に負荷のかかる運動はできません。
そんな運動が向いていない私ですが、自宅でYoutubeを見たり音楽を聞きながらであれば、億劫な運動も気軽にできるのでは?と思いフィットネス器具を色々探しました。その結果、膝の負荷も少ないフィットネスバイク「FITBOX」を見つけたのでご紹介したいと思います。
なお、2020年7月に登場したFITBOX LITEや2020年12月に登場したFITBOX PROとの比較については下の記事をご参照ください。当記事は通常版FITBOXを掘り下げた記事となります。
徹底比較!FITBOX・FITBOX LITE・FITBOX PRO、自宅をジムにするにはどのフィットネスバイクが良いか。
自宅フィットネスバイク のメリット(一般編)
FITBOX独自のメリットは後述しますが、まずは一般的な自宅フィットネスバイク のメリットを3つ挙げてみます。
自宅で気軽に運動ができる
当たり前の話ですが、自宅で気軽に運動できることがFITBOXを含めた室内自転車の最大のメリットです。ランニングをするのが億劫、ジムに通うのも面倒。その気持ちよく分かります。ただでさえ、面倒に感じるのに、移動の手間や着替え等の準備が必要だったりと、運動をするための敷居が高いように感じます。
しかし、自宅にあるフィットネスバイク であれば、移動の手間はかかりませんし、スポーツウェアに着替えなくても大丈夫です。更に、運動をするのが辛いと感じる方でも、自宅でテレビを見ながら音楽を聞きながら運動するのであれば、辛さを忘れて片手間で運動ができます。
運動に対する敷居を限りなく低くしてくれるのが、自宅フィットネスバイクの最大の魅力と言えるでしょう。
時間効率が良い
私は自宅で毎日Youtubeを視聴しています。その時間は有意義なつもりでいましたが、運動しながらでもできる事にある時気付きました。Youtubeと運動を同時進行することで、効率の良い時間の使い方ができている自負があります。
膝への負荷が少ない
私のように膝を壊した人にとって、ランニングやウォーキングは意外と膝に負荷がかかり、気軽に運動しにくい難点があります。しかし、自転車は比較的膝に負荷をかけずに運動することが可能です。私がランニングマシーンでなくフィットネスバイク にした最大の理由はここにあります。
FITBOXの特徴
ブランド名:FITBOX
製品名:FITBOX 第3世代フィットネスバイク
バイクの種類:スピンバイク
負荷の方式:マグネット式
連続使用可能時間:90分
カラー展開:白・黒
FITBOXの室内自転車は、スピンバイクという種類です。スピンバイクとは、ロードバイクのように前傾姿勢をとり、ハードなトレーニングからダイエット目的の軽い運動までサポートしてくれる自転車です。
8段階の負荷調整
エアロバイクに比べてハードな運動という印象がスピンバイクにはあるので、FITBOXも初心者にはキツイと敬遠する方もいるかもしれません。しかし、FITBOXは8段階の負荷調整が可能で、私のように膝を壊している人間でもレベル1であれば問題ないです(因みに、39歳・男性・半月板損傷の経験者です)。
レベル8であれば筋トレに十分なほど強力な負荷になりますので、軽いダイエット目的の方からハードな運動を求める方までサポートしてくれるのは嬉しいですね。
90分の連続使用可能時間
旧来の摩擦式のフィットネスバイク は連続使用可能時間が20〜30分と短いのですが、FITBOXは連続使用可能時間が90分と長いのも特徴です。一般に、有酸素運動は運動開始後20分ぐらい経ってから脂肪燃焼効果があると言われているので、使用可能時間が20〜30分では足りません。90分使えるので、脂肪燃焼効果を存分に発揮できます。
スマホやタブレットを設置して、運動しながら楽しめる
FITBOXには左右のハンドルの間にスマホやタブレットを設置するスペースが用意されています。私はiPad Pro 12.9インチ(2018年モデル)を使用していますが、問題なく設置でき、運動中でもグラついてiPadが落下する心配はありません。
テレビや音楽を楽しみながら運動するのも良いですが、タブレットを利用してYoutubeを見ながら運動といった利用の仕方を考えている人にとっては嬉しい仕様ですね。
完全に無音
摩擦式の自転車はペダルを漕ぐと当然音が鳴ります。特に、マンションに住んでいる方は気になる騒音問題ですが、FITBOXはマグネット式を採用しているため、驚くべきほどに無音が実現できています。音がしないので、近所迷惑という心配はいりません。
ハンドルの高さ・サドル の高さ・サドルとペダルの距離を調整可能
ハンドルの高さは5段階、サドル の高さは7段階、サドル とペダルの距離も64cm〜82cmと様々な調整が可能です。大柄な男性から小柄な女性までサポートしています。
また、ハンドルやサドルの高さ・位置を調整することで、初心者であれば通常姿勢、上級者であれば前傾姿勢とスタイルを変えることも可能です。
各種データを測定でき、モニターは防水仕様
運動の時間・速度・走行距離・消費カロリー・心拍数といったデータを測定してくれます。運動をする上で、自分がどのくらい運動したかを数値化できると、やりがいを感じると思いますので、これは嬉しい機能です。
加えて、それらを表示するモニターは防水仕様になっていますので、汗やペットボトルの水滴で故障しないようになっているので、その点も安心ですね。
磨耗が少ないので長寿命
摩擦式のフィットネスバイク と違い、FITBOXはマグネット式で摩擦による消耗がなく、長寿命です。
インテリアに馴染む洗練されたデザイン
とにかくデザインがオシャレで、他のインテリアを妨害しないのがFITBOXの良さの1つです。
加えて、着せ替えシールが付属しているので、好みに合わせてデザイン変更も可能です。
ホイールがカバーで覆われているので安全
通常の室内バイクだとホイールが剥き出しの状態になっていますが、FITBOXはホイールが覆われているため、子供やペットがいても安心して利用することができます。
2つ用意されているペダル
FITBOXには2つの種類のペダルが用意されています。1つは通常のペダルで靴をはく前提で作られたものです。
もう1つはビギナー用のペダルで、靴を履かずに裸足でも利用できる設計になっています。私はビギナー用のペダルを裸足の状態で使っていますが特段問題ありません。
長時間使うとお尻が若干痛くなるのが気になる
これは人によって感じ方が違うとは思いますが、私は長時間サドル に座っているとお尻が若干痛くなるように感じてます。ただ、現状のままでも使えますし、場合によってはサドル カバーを購入したり、サドル自体を交換すれば良い話なので、特段大きな問題ではないと思っています。
私はより快適な運動環境を整えたかったので、サドルを交換とサイクルウェアを導入しました。下の記事を参考にして頂ければと思います。
- 徹底比較!FITBOX・FITBOX LITE・FITBOX PRO、自宅をジムにするにはどのフィットネスバイクが良いか。
- 長時間の使用でも快適!エアロバイク(FITBOX)のサドルを変えてみた。
- FITBOX等の室内自転車にも最適のウェア!パールイズミのサイクルジャージ
関連:FITBOXでZWIFTを楽しむ
FITBOXでバーチャル自転車トレーニングアプリ「ZWIFT」を楽しむこともできます。
FITBOXのペダルを漕げば、ゲーム上の自転車も前進する。トレーニングをしながら自転車ゲームができるので遊び感覚で楽しめますし、ZWIFT参加の方の中には相当の上級者もいるので本格的な方も楽しむことができます。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【スピンバイクFitboxでZWIFTを楽しむ】設定や手順を徹底解説します。
総括
この記事ではFITBOXをご紹介しました。
90分連続使用ができるオシャレなスピンバイク。自宅に設置することでテレビやYoutubeを見ながら運動できるので、運動の敷居が低くなり、結果としてよく運動するようになりました。生活習慣の根本を変えてくれる効果があったので、非常に満足できるアイテムです。運動不足の方は、興味がありましたら検討してみてはいかがでしょうか。
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