コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。
大人気のエアロバイク「FITBOX」。持っている方も結構いると思います。
今回はFITBOXシリーズと一緒に使うと便利な周辺アイテムを8つご紹介します。
そもそもFITBOXとは
ご存知ない方もいると思いますので、FITBOXについても簡単に解説します。
FITBOXとは室内用自転車(フィットネスバイク・エアロバイク)の1つで、以下のような特徴を持ちます。
- 90分の連続使用可能
- 静音設計
- タブレットスタンドがある(第3世代FITBOXとFITBOX LITEの場合)
- 洗練されたデザイン性
90分連続で使用可能な室内自転車って意外と少なく、更に静音設計で殆ど音がしないのでマンションの隣人に気を使うことなく運動が楽しめるのが最大のメリットです。
第3世代FITBOXとFITBOX LITEであれば、タブレットスタンドが付くのでiPadを見ながら運動もできますし、ホイールが剥き出しになっていないので小さな子供やペットがいる家庭でも安心です。
FITBOX LITE
第3世代FITBOX
第3世代FITBOXの詳細説明と、第3世代FITBOX・FITBOX LITE、FITBOX PROの3機種の比較については以下の記事でご紹介していますので、併せてご覧ください。
周辺アイテムたち
交換用サドル
FITBOXに限らずフィットネスバイクって長時間使うとお尻が痛くなります。そこで検討したいのがサドルの交換。
私はサドルの交換とサイクルジャージ(後述します)というウェアの導入でお尻が痛いのを回避しました。

上のサドルは私が購入したモノで、特徴としては中央に凹みがあること。サドルって男性の大事な部分を圧迫することになるので、男性機能が弱くなる可能性が指摘されていますが、凹みがあればその心配も無用です。
通常の自転車の交換用サドルはFITBOXに使えますので、ご自身にあった交換サドルを用意するのが良いと思います。
サドルの交換について詳しくは下の記事をご覧ください。
長時間の使用でも快適!エアロバイク(FITBOX)のサドルを変えてみた。
パールイズミのサイクルジャージ
FITBOXを使ってお尻が痛くなった場合、サドル交換と一緒に実施したいのがサイクルジャージを着ること。

今までの痛みが嘘と思えるぐらい快適です。3層構造のクッションが適所に配置され、最も負荷のかかる坐骨下や前傾姿勢で荷重がかかる前側のクッション性を実現しています。
ナイロン素材が使われていて吸汗・速乾性があり、汗で蒸れることもなく快適な履き心地です。下着をつけずにそのまま履くものなので抗菌・防臭にも対応しているのも嬉しいポイントです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【パールイズミのサイクルジャージ】FITBOX等の自転車でお尻が痛い時に使おう
体重計:WithingsのBody+
FITBOXで運動をしたらその成果が気になるもの。ダイエット目的の方は体重の推移を知りたいところです。
ただ、体重計で体重を測っても記録を取るのって面倒ですし継続できるか微妙なところです。そんな体重の記録をつけるのが億劫な方には、Withingsから発売されているWi-Fi体重計・Body+がオススメです。

最大の特徴は体重計がスマホ対応していること。
そして、体重計がWi-Fi接続してデータをクラウドにアップロードしてくれるので、スマホアプリを測定の都度起動することなく、自動的に体重データがスマホアプリに送られていきます。Bluetoothタイプの体重計は測定の都度アプリ起動が必要なので、Wi-Fiモデルの方が便利です。
体重を200g単位で測定でき、BMI・体脂肪・体水分率・骨量・筋密度も測定できます。筋密度が分かるので筋トレ目的の方にも良いと思います。
詳しくは下の記事ををご覧ください。
【Withings Body+】Wi-Fi体重計(体組成計)はデータを自動記録できて便利。
扇風機:バルミューダのThe GreenFan
通常の自転車だと走行中風をきって気持ち良いですが、FITBOXを始めとするエアロバイクでは風に当たることがありません。
運動中に風に当たると気分も良いので、私はバルミューダから発売されている扇風機・The GreenFanを使っています。

このThe GreenFanの最大の特徴は、自然界の風に近い優しい風を実現しているところ。冷房や通常の扇風機の風って直接当たると不快に感じる方って少なくないと思います。
The GreenFanは、二重構造の羽根によって速い風と遅い風を作り出し、それらをぶつけ合わせることで風が発生させる渦をなくし、自然に近い風を再現しています。
これがあれば運動中に風で涼むこともできますし、個人的にはオススメしたいアイテムです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【The GreenFan】バルミューダの扇風機は自然の風が再現できていて快適だった
iPad

第3世代FITBOXとFITBOX LITEにはタブレットスタンドが用意されているので、iPadをタブレットスタンドに置いて動画を見ながら運動もできます。
動画を見ることもなく、ただ黙々と運動するのって辛いですよね。ダイエットや筋トレが目的であってもなかなか継続するのって大変だと思います。
でも、YoutubeやAmazonプライムを見ながらであれば運動の辛さも忘れて、楽しい時間を過ごすことができます。運動の時間が楽しい時間へと変われば、FITBOXも挫折することなく頑張れる。少なくとも私はそうでした(笑)
私はiPad Pro 12.9インチ(2018年モデル)とiPad mini 6(2021年モデル)の2つを持っているので、iPadのレビューについては下の記事をご覧ください。
プロジェクター:XGIMIのHORIZON
上述したiPadで動画視聴も良いのですが、FITBOXで運動しながら大画面で動画を楽しめたら本当に最高です。
私はプロジェクター(ついでに言えばプロジェクタースクリーンも)を用意して、大画面で動画を見ながら運動しています。80インチの大画面で見る映像は圧巻。
プロジェクターは多少値段が高いですが、それでも大画面のテレビを用意するよりは圧倒的に安くなります。

私の使用しているXGIMI社のHORIZONの最大の特徴は2200ANSIルーメンという圧倒的な明るさにあります。
プロジェクターをテレビ代わりとしても使いたかったので、日中や照明が点灯している部屋でも使えることが私の中の必須事項。HORIZONはその圧倒的な明るさの効果で明るい部屋であっても不自由なく映像を楽しむことができます。
台形自動補正機能が搭載されているので斜めからの投影も全く問題ありません。更に、Android TVも搭載されているのでYoutubeやAmazonプライムもすぐに視聴可能です。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【XGIMI HORIZON】明るい場所で使える家庭用フルHDプロジェクター。HORIZON ProやAnker Nebula Cosmosと比較もしました。
Apple Watch

第3世代FITBOXにはモニターとセンサーが搭載されていて、時速・心拍数や消費カロリーを計測することができます。但し、正確性については疑問が残るという声もちらほら。
一方のFITBOX LITEはそもそもモニターとセンサーが搭載されておらず、それらを一切測ることができません。
そこで、心拍数や消費カロリーなどを計測できるApple Watchなどのスマートウォッチを持つと良いかもしれません。私はFITBOXを使用する際は、必ずApple Watchのフィットネスアプリを開き、自分の努力と達成度が分かるようにすることでモチベーションの維持に繋げています。
私の持っているApple Watchについて詳しくは下の記事をご覧ください。
Apple Watch Series 6、1日使用レビュー。Series2より圧倒的に速い!
スピードセンサー・ケイデンスセンサー
スピードセンサーとはその名の通り速度を計測し、ケイデンスセンサーは自転車のペダルの回転数を計測します。
FITBOXをしながら動画視聴をするのも十分楽しいのですが、一歩上級の楽しみ方として、バーチャル自転車ゲーム・Zwiftをして世界中のユーザーと競争したりコミュニケーションをとりながら気軽に運動をするという楽しみ方もあります。

スマホやタブレットにZwiftアプリをインストールすれば、自分がFITBOXのペダルを漕ぐとZwiftアプリ上の自転車も動き出します。別記事で紹介しているので詳細は割愛しますが、自転車好きであれば一度は試してみても良いかも。
そして、このZwiftをやるためにスピードセンサーとケイデンスセンサーが必要となります。
詳しくは下の記事をご覧ください。
【スピンバイクFitboxでZWIFTを楽しむ】設定や手順を徹底解説します。
総括

この記事ではFITBOXと一緒に使いたいアイテムをご紹介しました。
もちろんFITBOX単体でも楽しく運動できると思いますが、運動には敷居の低さとモチベーションの維持が必要だと思っています。成果を見えるようにすることでモチベーション維持に繋がりますし、動画を見ながらの運動であれば敷居を高く感じません。
そういったアイテムを中心にご紹介したので、もし気になったアイテムがありましたらチェックしてみてください。
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