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+Style スマートプラグ

【+Style スマートプラグ】スマホ対応していない家電を遠隔操作・自動操作する

コトモノライフを読んで頂きありがとうございます。管理人のるっき(@CotomonoL)です。

今回ご紹介するアイテムは+Styleのスマートプラグ。

スマホやスマートスピーカーを使って家電の電源をオンオフできるアイテムです。スマートホーム化する上で、スマートプラグは必要になってくると思いますので、ぜひご覧ください。

スマートプラグとは

スマートプラグとは、コンセントに挿すだけで接続した家電をIOT化する機器です。インターネット対応していない家電を擬似的にインターネット対応させて、スマホやスマートスピーカーから家電の操作をすることが可能となります。

簡単に図解してみます。

スマートプラグとは

スマートプラグは挿す方(オス部分)と挿される方(メス部分)から構成されています。

スマートプラグのオス部分をコンセントに挿し、扇風機などの家電のコンセントをスマートプラグのメス部分に挿します。

スマートプラグはネットに繋がり、スマホやスマートスピーカーから電源のオンオフをすることが可能となっています。扇風機などの家電がネット対応していなくても、スマートプラグで強制的に電源をネットからオンオフすることが可能です。

扇風機などの家電のスイッチは常にオンにしておくことが必要で、スマートプラグでネットから電源をオンオフにすることで、擬似的に家電の電源プラグの抜き差しをしているようなイメージです。

よって、電源のオンオフを操作するだけの家電に有効です。扇風機・電球など。逆にもう少し複雑な操作が必要なテレビやエアコンなどには向きません。

+Style スマートプラグ概要

スペック

プラススタイル・スマートプラグのスペック

続いて、+Styleのスマートプラグのスペックを見ていきましょう。

ブランド名:+Style
商品名:スマートWi-Fiプラグ
サイズ:幅6.9×高さ3.6×奥行4.2cm
重量:63g
定格出力:1500Wまで
カラー:白
価格;2,290円(2021年7月時点、Amazon)

一般的なスマートプラグと比べて小さく設計されていて、スタイリッシュな見た目なところがメリットです。

外観

+Styleの外観も見ていきましょう。

まず外箱から。

+Styleスマートプラグ外箱

正面から。コンセントの部分(メス)があり、その左側にボタンが用意されています。

+Styleスマートプラグ正面

+Styleスマートプラグ斜めから

側面から。

+Styleスマートプラグ側面

裏面から

+Styleスマートプラグ裏面

+Styleスマートプラグ斜めから

コンセントに挿した状態がこちら。

+Styleスマートプラグ、コンセントに挿してみる

+Style スマートプラグの特徴

外出先でも家電をスマホ等で操作できる

外出先でも家電をスマホ等で操作できる

上述した通り、スマホやスマートスピーカーで操作できない家電をネット対応させることが可能です。スマホやスマートスピーカーから家電を操作できるので外出先でもどこでも操作可能。

+Styleスマートプラグ、オンオフ画面

(スマホでのスマートWi-Fiプラグのオン・オフにする画面)

スマホから家電を遠隔操作できるのは本当に便利です。私は職場で観葉植物を育てているのですが、植物育成用のLED電球のスイッチを自宅からオンオフする際に+Styleのスマートプラグを使っています。いちいち、事務所に行ってスイッチを触る手間が省けました。

※ 先ほどネット対応できると書きましたが、2.4GHzのWi-Fi環境が必要です。

他のコンセントに干渉しない

+Styleスマートプラグ、コンセント

+StyleのスマートWi-Fiプラグはコンパクトな設計なので、挿した状態で他のコンセントに干渉しないのもメリットです。

上の写真をご覧頂ければ分かると思いますが、+Styleのスマートプラグを使った状態ですぐ下のコンセントの利用が可能です。

タイマーやスケジュール機能がある

タイマーやスケジュール機能があるところが、+StyleのスマートWi-Fiプラグの特徴です。

「今から25分後に電源を落とす」・「毎日朝7時に電源を入れる」などのスケジュールやタイマー機能があります。

タイマーやスケジュール機能がある

実行された命令はスマホでもApple Watchでも確認することができます。上の画像はApple Watchでの通知画面です。

スケジュール機能があるので、例えば「毎朝7時に電球をつける」という指令を出せばスマート電球を用意する必要すらありません。低価格でスマート電球と同等の操作をすることができます。

敢えてスマート電球を使いたい方は同じ+Styleの電球やPhilipsのHueがオススメです。

Hueの機種比較をしたい方は下の記事をご覧ください。

使用電力を測れる

使用電力を測れる

+Styleのスマートプラグの独自機能としては、使用電力を測定できるところ。今現在の使用電力が分かることで、実際に機器が稼働しているかが確実に分かります。「機器がオンになっている」とアプリ上で表示されていても、遠隔地で機器を操作している場合は実感が湧きにくいものです。使用電力が分かれば、スマートプラグによって機器が動作していると確信できると思います。

私は実行していませんが、電力量をトリガーにして他のデバイスを操作することも可能なようです。スマートプラグでの電力量が50kWを超えた場合、別の機器がオンになる等。汎用性が高いスマートプラグだと思います。

私の+StyleスマートWi-Fiプラグの使い方

私の+StyleスマートWi-Fiプラグの使い方

私の+StyleスマートWi-Fiプラグの使い方は以下の通り。

  • 朝7時に電球をつけて目覚まし時計代わりにする
  • 朝5時半に植物育成用LED・AMATERASを付け、夕方17時30分に消す

いずれもスケジュール機能を使っています。寝ていても遠隔地であっても自動で機器を操作できるので非常に便利。たった2000円強なので導入のしやすさもメリットです。

更に、Amazon Echo(Alexa)を使って音声操作も対応可能な状態にしています。

 
るっき
植物好きの人は植物育成用LEDとの併用がオススメだよ。

植物育成用LED(AMATERAS)については下の記事をご覧ください。

関連:+sytleのスマートセンサー

スマートWi-Fiプラグと同じく、プラススタイルが販売しているスマートセンサー。

ドアや窓に設置すれば開閉の際に通知がスマホに届きます。更に、+styleアプリを使って+styleのスマート機器間での連携も取れて便利。「ドアを開けるとスマートWi-Fiプラグをオンにする」なんてことも可能です。

詳しくは下の記事をご覧ください。

関連:スマートリモコン・Nature Remo3と連動させる

Amazon Alexaアプリを使えば、スマートリモコン・Nature Remoとの連動も可能です。

スマートリモコンとは、赤外線リモコンを備わったテレビやエアコンなどをスマート家電化するためのアイテムです。一方、スマートWi-Fiプラグは赤外線リモコン対応していない扇風機や照明などをスマート家電化できます。

2つを連動させれば、Alexaへの1つの命令で赤外線対応家電と非対応家電の両方を操作することができます。

Nature Remo 3について詳しくは下の記事をご覧ください。

総括

総括

この記事では+Style スマートプラグをご紹介しました。

スマホ操作・音声操作に対応していない家電をネット対応させてくれる魔法のようなプラグが安価で導入できるのでオススメです。

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